格ゲー初心者のストリートファイター6体験記
こんにちは。marfです。先月初めに発売された対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター6』(通称スト6)。格ゲーに興味がなかったのではじめは特にやるつもりもなかったのですが、ユミズ氏にオススメされて気が向いたのでチャレンジしてみました。
こんにちは。marfです。先月初めに発売された対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター6』(通称スト6)。格ゲーに興味がなかったのではじめは特にやるつもりもなかったのですが、ユミズ氏にオススメされて気が向いたのでチャレンジしてみました。
こんにちは、ユミズです。
このサイトTENTONTO webでは、これまでもゲームが発達障害者に与える良い影響についてお伝えするとともに、発達障害を持っていてもゲームを楽しく遊べるような工夫や、発達障害者が遊びやすいゲームデザインについての話題を取り上げてきました。
感覚過敏によって一般の多くのプレイヤーと異なる不快を感じたり、また協力プレイのゲームであれば過集中や認知のズレでタイミングやコミュニケーションがうまくとれない状況に陥りやすいのが発達障害者。静かに落ち着いてできるゲームをプレイするのも楽しいですが、ときには激しいゲームにチャレンジしてみるのもまた、自分の特性に対する対応策を考える面白さや学びがあってオススメです。
やはりゲームというのは、今の世代においては集って楽しむための欠かせないツールでもあり、今回も私ユミズは定型発達メンバーの原に誘われて『Apex Legends』をはじめてみることになりました。まだはじめて1ヶ月足らずといったところで、ようやくゲーム性が理解できて遊びやすくなってきつつある段階なのですが(もう少し上達すれば、TENTONTO読者向けにゲーム性の紹介記事を書いてみてもよいかとは考えています)、はじめたてで発達障害者として困難に感じたこと、またその困難への対応策について本日はお伝えしてみたいと思います。
『Apex Legends』はバトルロイヤルゲームというジャンルの、生き残るためにアイテムを集めつつ闘うチーム戦のシューティングゲームです。未来の世界を舞台にしたこのゲームは操作するキャラクターたちがパルクールのようにダイナミックなアクションをできるのが特徴で、移動速度も驚くほど速いです。
自分たちの他に19チームがひとつの島に降り立っており、その中で最後の1チームになることを目指すのですが、そのためには少しでも自分のチームを有利な状況に持っていく必要があります。その少しでも有利にするために求められるのもまた速さなのです。

発達障害からくるハイポな感覚の違いからか、私は基本的に一般と比較してかなり我慢強い傾向があり、それもあってあまり寂しいと思わない傾向があると思います。
例えば、口寂しいに関する食事のことです。かなりお腹が減ったり喉が渇いても耐えられたりするため、本人としては意識して食べるようにしています。
しかしこの意識は充分だったのかと、ふと思い立ちました。
本人としては健康ではあるものの、通常の感覚でいえばギリギリのところで食べたり飲んでいるにすぎず、そう考えると定型者との感覚の差が広がるばかりで、だからこそもっと多く摂ってもいいのかもしれない、と。
そこでカロリーを摂る生活を近頃はじめてみています。
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センサリーデザイン(一人ひとりの感覚に寄り添うデザイン)を発達障害の当事者として考えるとき、重要な観点として、「その人の感覚における適切な優先順位をつける」必要があると思います。自分自身の感覚を通じて、簡単に文章にしてみます。
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以前、Twitterでイラストを見かけたことがあったこの作品。今回は書籍版が出たということで、電子書籍版を購入して読んでみた。
https://www.kanekoshobo.co.jp/book/b605783.html
なお、本書のカラー漫画は筑波大学DACセンターのWEBサイトでも公開しているので、広くいろいろな人が読めるようになっている。
https://dac.tsukuba.ac.jp/radd/joint-base/manga/
https://dac.tsukuba.ac.jp/radd/wp/wp-content/uploads/digitalbook/jp/
ここからは、当事者のひとりでもある私が読んで感じたことを述べてみたい。
最近、人に勧められてプログラミングを学び始めた。理性、理性、理性…。プログラミングはどこまでも理性の世界だった。入力を受け取り、適切な処理をして、求められた結果を出力する。段取りと場合分けが大切のようだ。
段取りは、料理やプラモデルを作るときを想像するとイメージしやすかった。場合分けの方は、「もしxが0以上2以下だったら」みたいなやつだ。わたしは算数や数学がとても苦手で、いまこの場合分けに苦戦している。全部が連続して見えてしまって、ここを境に考え方を変えなければならないという、いわゆる境界条件を見定めるのが難しい。
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画像出典元:電卓早打ち練習 http://harukomugi.sakura.ne.jp/apps/ct/
某試験で電卓を使う機会があったので、近ごろは電卓速打ちを練習して過ごす日々でした。
このレシピ、発達障害でコントロールしにくい過集中があっても、やれば絶対速く楽に打てるようになります。
【用意するもの】(1人分)
電卓 1台

画像出典元:シャープ https://jp.sharp/
ブドウ糖 適量

画像出典元:Amazon https://www.amazon.co.jp/
「電卓早打ち練習」のサイトを表示できるPC
今年初め、アメリカの研究者が星が最期を迎えて爆発する様子を観測したというニュースがありました。ASD者が宇宙に関心を持つ傾向がある、というのは映画「シンプル・シモン」で題材にされるように、一般にも知られています。わたしもこのニュースに単純にワクワクして、最近のASDと宇宙関連のニュースを探していたところ、こんなものを見つけました。
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画像出典元:Science – NASA
https://science.nasa.gov/
NASAが昨年から実施しているニューロダイバーシティネットワーク(N3)というプロジェクトです。
N3のWEBサイト
https://n3.sonoma.edu/
概要を説明した短い動画がありましたので、翻訳してみました。
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画像出典元:株式会社ドリーム https://mydream.co.jp/
これまでTENTONTOでの活動を通して、色々な発達障害の当事者たちと会ってきた。様々な一次症状、二次症状の現れ、得意不得意の分野の違いはあれど、共通しているところ、同じく当事者で自分と通ずるところについて、自分なりに考えてきた。それは発達障害者への支援という捉えづらい存在について、自分の頭で整理したかったからでもあり、それは同時に当事者研究、つまり自分について知ることでもあった。
外出自粛生活も2年と4ヶ月ほどになり、すっかり家から出ずに生活できるようになってしまった。最近はまた感染者も増えてきて、住んでいる地域で予約が始まり次第、ワクチンを早く打ちに行きたいと思っている。そんな折、便利な生活を支えてくれていたあのセンサリーなサービスがもうすぐ終わるという。
画像出典元:Amazon https://www.amazon.co.jp/
Amazonパントリー:
規定の箱(パントリーボックス)に収まる範囲でいろいろな商品を詰めて注文できるサービス。
通販といえば送料がかかるので、同じ商品の箱買いになりがちなところを、一回につきバラで色々と買えるところが魅力だ。家から近所のスーパーは微妙な距離にあるので、疲れやすい私はかさばる日用品を買うのに以前から利用していた。生鮮食品などは選べないが、レトルトカレーなどはもちろん、うまく選べば水で戻す野菜や豆、ささみ肉、豆腐といったパック品を揃えられる。もちろんカップラーメンやお菓子などの食品も買える。ほぼネットスーパーのように利用できて、このところは重宝していた。
また、Amazonは「置き配」ができるので、受け取るためにコミュニケーションをしなくて良いところが、人と話すのが苦手な私としては大変気に入っている。ドア前に置かれている箱を家の中に運び込む度、PS4ゲーム『DEATH STRANDING』の世界の住人になったような感覚を味わっている。BT(DEATH STRANDINGにおける正体不明の怪物)ならぬウィルスから逃れる生活は、ポーター(配送人)達の助けなくして成立しない。
このお知らせを目にしたとき、「ああ、コロナ禍で、わたしのような使い方をする人が増えて、負担をかけてしまったのかもしれない」と思った。道具しかり、サービスしかり、想定された使い方をしないために使えなくなってしまう、というのは、便利なものほどありがちなことのひとつだ。
サービス終了まであと1ヶ月弱。これに代わるサービスが見つけられるだろうか、というのが、小さいようで重要な生活の悩みである。
marf