先日の編集長によるコラムのタイトルに、「癒やし」というワードが入っていた。僕もこのごろ、このことばについて個人的に考えることが多かった(先日のポケモンコラムでもそう)。なので今日は、「癒やし」について考えたことを自分なりにまとめてみた。
2週間前の記事に続き、本日は僕、Yutaniのポケモンコラム。今回はADD(注意欠陥障害)当事者として、ポケモンサン/ムーンのやりこみ要素『バトルツリー』で遊んでいるときの感覚について、書いてみたいと思う。
編集長タキスが以前、「Lv.1コイル」の記事でご紹介したが、バトルツリーとはゲームのストーリーをクリアした後にのみ行くことができる、ポケモンバトルのための施設。手持ちのポケモンから3匹を選び、トレーナー(コンピューター)との連戦に挑む。10、20、30連勝…と勝利を重ねていく度に、よりどりみどりの景品をゲットできるのだ。
発達障害者支援の話でなくても、およそ支援という、なにかしら人に対して支えとなるアプローチを取るとき、どんなビジョンを持っているか、が大切になってくると思う。よりはっきり言葉で言えば、どこまでを支え、どこから支えず、見守るに留めるか、という話だ。
週一回のツイキャス配信でも度々お話ししているように、去年の11月からゲーム「ポケモン」の最新作、サン/ムーンで遊んでいる。ポケモン新作で遊び始めたのは2002年のルビー/サファイア以来16年ぶりだったが、見慣れたやつ、初めて見るやつ…いろいろなモンスターを捕まえ、育て、一緒に戦うという旅は相変わらず楽しく、10日ほどでエンディングまで至った。
編集長タキスが実生活でいま一番救われているもの、それはボクシング。今日はその良さを、ざっくばらんに書いてみたいと思います。
過去にも、テントントさんにおすすめのスポーツの記事、テントントさんがやってみたことでの記事、そしてタキスの記事と、自閉症スペクトラム障害(ASD)者と格闘技の親和性について、これまでもお話してきました。なぜそうなのか一言で言ってみると、<上手い癇癪を起こせるようになる>からじゃないかと、私は考えています。
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感覚刺激を取り込む過程で、どこかしら処理を違えてしまった結果生じる困難、感覚処理障害(SPD)。自閉症スペクトラム障害(ASD)者にまま併発するその症状の緩和を図るデザインとして、テントントではセンサリーデザインの考え方をこれまでご紹介してきました。今日はデザインの文脈で、少し踏み込んだ内容をお話できればと思います。
私がメガネを掛けるようになったのは、高校生のころから。それまで視力が1.5あり、裸眼でもいろいろよく見えていた自分にとっては、いちいちメガネをつけたり外したりするのも面倒でしたし、メガネをかけた自分の顔に違和感があって、なるべくメガネが目立たないフチの細いタイプのものを選んでいたと思います。
時を経て、今やすっかりメガネとはおともだち。今かけている3つのメガネはそれぞれ役割が違います。そういえば各々がテントントメンバーと購入していることに気がついたので、ひとつひとつを思い出とともに紹介してみます。