先輩タキス(画像左、以下タ):ごんにぢば。ごのゴーナーでば、テントントざんの暮らじに役立づぢょっどじだ知恵=プヂザビエンズを紹介じでいまず。
後輩るうが(画像右、以下る):今日もよろしくおねがいします。あれ、センパイ声がすごく枯れてるよ?
タ:失礼。心身ともに体調がすぐれなくなりがちな5月に備えて始まった今回の特別企画だけど(前回参照)、昨日の夜から喉が痛くなって、5月に入って早々風邪を引いてしまったよ。今年は引っ越しして初めての春で、自分の部屋の気温・湿度の変化に慣れてないから、それに合わせて服をうまく脱ぎ着できなかったことが原因だと思う。
る:センパイの場合そゆとこが鈍感だから体調崩すんだね。
タ:微妙な気温の変化がいまいち読み取れないから、体調管理しようにもけっこう調子が悪くなるまで気がつかないからね。仕事に集中してると余計気がつかない。なんにせよ、状況に応じて変わることは私にとって難しいよ。
る:今日はなるべくやるから任せて。はい台本貸して。えっと、今回も前回に引き続き、MyAspergersChild.comの『アスペルガーの子どもの落ち着かせ方:親のための50のコツ(How to Calm an Aspergers Child: 50 Tips for Parents)』から、テントントさんがリラックスしたり、させたりする方法をご紹介します!
先輩タキス(画像左、以下タ):こんにちは。このコーナーでは、テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介しています。
後輩るうが(画像右、以下る):今日もよろしくおねがいします。すっかり春になったね。気持ちの落ち着かない季節だな。
タ:春の陽気と言うけれど、いつもいつもそうなわけじゃなかったりするよね。気温、気圧、天気のめまぐるしい変化に、元気が出るというより、気が立つのを繰り返して、ぐったりするかんじだね。さっきも雷が鳴っていたよ。
る:五月病って新年度の環境の変化のせいって言われてるけど、あんがい5月がげんなりしやすいってだけかも。
タ:そうかもしれないね。そこで!今回から5回に分けて、来たる5月に備えてそんな不安定な気分を鎮めるためのテクニックを紹介します。MyAspergersChild.comの『アスペルガーの子どもの落ち着かせ方:親のための50のコツ(How to Calm an Aspergers Child: 50 Tips for Parents)』という記事を抜粋しながら、イライラを落ち着けるテクニックを紹介するよ。自分でも実践できるし、家族や友達のテントントさんにも有効なものばかりです。
画像出典元:The Guardian 様 http://www.theguardian.com/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。
第5回の今回は、イギリスのコメディアンJon Richardsonさんをご紹介します。Richardsonさんは英・Channel4のクイズ番組「8 Out of 10 Cats」で2011年から司会を務める人気コメディアンです。10代の頃から「あらゆるものを整頓した状態にしておきたい」という強迫観念に悩まされてきたRichardsonさんは、OCD(強迫性障害)と診断された人たちの元を訪ねて周り、自身の障害と向き合いました。その模様は2012年、ドキュメンタリー・テレビ映画「A Little Bit OCD」として公開されています。
英・ガーディアン紙は、2014年9月にRichardsonさんへのインタビューを行っています。映画への出演を通して、彼の心境にはどんな影響があったのでしょうか。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについて、僭越ながらご紹介させて頂きます。
今回は本コーナーの第8回で取り上げた共感化指数(EQ)に関連する話題として、2014年11月に発表された日本における最新の研究、『自閉スペクトラム症がある方々による、自閉スペクトラム症がある方々に対する共感』をご紹介します。
画像出典元:Snug Vest 様 http://www.snugvest.com/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、大学でデザインを学んだ私が見つけた、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第10回はASD(自閉症スペクトラム)を持つ方向けに開発された、気分を落ち着かせる圧迫刺激を手軽に得られるベスト、スナッグベスト(Snug Vest)をご紹介します。
開発者のリサ・フレーザーさんは、このコーナー第1回でご紹介したビーグルのデザイナー、レオ・チャオさんと同じカナダのエミリー・カー美術大学出身で、卒業制作の際にこのスナッグベストのコンセプトを発明されたそうです。
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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。
第6回に取り上げるのは、ロッククライミング。今回は自閉症・アスペルガーのためのクライミングセラピー(AACT)を開催されている、イギリス、ハンプシャー州にお住まいのニッキー・ブラウンさんの記事、『なぜインドアロッククライミングが特別なニーズのある子ども達に良いのか?』をご紹介します。
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