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ARCHIVES : 2019年 8月

発達障害者にセンサリーはどうして必要か ― 思うところを正直に書く人として ⑥

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前回からのつづき)

次に、自分の快適を自分で考え出すことが難しいと感じる場合に、何ができるかを考えていきます。

この場合は、すべての感覚について、少しずつセンスを磨くことから始めていくのが取り組みやすいと思います。自分の快、不快についてきちんと知るためには、色々な刺激をいったん評価を保留した形で自分の中に取り入れ、比較を始める必要があります。

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発達障害者にセンサリーはどうして必要か ― 思うところを正直に書く人として ⑤

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センサリーという言葉は、感覚に関連する、または関与する、という意味です。人々の暮らしの快適を作り出すために必要なセンサリーデザイン。万人に求められるもののはずですが、そのアイデアが既に存在するモラルやマナーに則していない場合、ぶつかり合いが起こります。

発達障害者の支援にあたって生じている壁も、誤解を解くことを重ね突き詰めていったあとに残るのは、既に存在する社会秩序との折り合いの部分になります。

その意味で、発達障害者のためのセンサリーの社会適用について考えることは、発達障害者支援のあり方の根幹の部分を考えることにも繋がります。

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