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TAG: 当事者会

新メンバーを迎えてのテントン会in御茶ノ水

本日は都内御茶ノ水の喫茶店にて、TENTONTOの新メンバーを交えて久々のミーティングを行ないました。参加メンバーは8名、お店をはしごして合計4時間程度の会でした。

フリーペーパー発刊、ウェブ記事更新とも控えている現在のTENTONTO。現在の日本における流行や発達障害とセンサリーデザインの動向、そしてメンバー各人の今持っているモチベーションの形についてなど話し合いました。

発達障害の傾向をもっているメンバーですが、長年の付き合いということもあり和やかに話ができたと思います。それぞれ出た意見を元にして、ミーティングの後半では、今後どのような形でどのようなものをアウェアネスの鍵にできるのか、紙の上でアイデアをまとめてみたりしていました。

新メンバーのmegさんは女性の方で、ご友人からTENTONTO冊子を紹介されたことをきっかけに、このボランティア活動をしてみたいと思われたとのことです。和気藹々とした話もありながら、メンバー一同、あらためて活動への意識を確認できたような一日でした。

ユミズタキス

新メンバーを迎えてのテントン会in神保町

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本日昼・都内神保町の喫茶店にて、テントントの活動に新しく参加された方を交えてミーティングを行ないました。参加メンバーは私タキス、marf、そして新メンバーのダークマターさんです。

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晴れのち雨の日のテントン会inアキパパラ

pripara

レポーター:ユミズ タキス

昼2時。秋葉原から数駅離れたとあるファミレスに集合したタキスYutaniなるやえにしは、TENTONTOno.5のミーティングも兼ねておしゃべりを始める。今日のお題は会う前から決まっていた。ユタニとなるやえにし大絶賛のゲーム&アニメ、プリパラについてトークすることだ。

発達障害のひとつ、ASD(自閉症スペクトラム障害)とADHD(注意欠陥多動性障害)由来の感覚をもつ当事者とその周辺の人たちのための冊子、フリーペーパーTENTONTOを発行している私達。プリパラはTENTONTOno.3で旧メンバー田中至が描いたマンガ『漫画 SF』によく似た世界観のゲームだ。このゲーム&アニメの面白さ、居心地の良さはどこからやってくるのかについて、白熱する会話。タキスは2人との話を通じて、最新号no.5で紹介するセンサリーデザイン(ひとりひとりの感覚に”しっくりくる”デザイン)にぴったりかもしれない、と確信めいたものを感じた。

その後はもちろんアキパパラ(秋葉原)のゲームセンターでプリパラをプレイ。タキスは先週ユタニと遊んだ際にプレイ済みだったが、なるやはゲーム初プレイ。超エモいプリパラの世界観を、メンバー全員で満喫できた。夜8時。降りだした雨ですっかり冷え込んだ冬の空気の中、皆ほっこりと家路に着くのであった。

ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#8

こんばんは。MC Yutaniこと、TENTONTOメンバーのYutaniです。「ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!」第8回、公開です。

マイクラちゃんねるでは、発達障害(ASD・ADHD)の当事者・ユミズタキス(マミさん)とラッパーのYutani(杏子)による、Minecraftドタバタ珍道中をお届けしています。ここ数回は「アスペとラッパーのケーキ工場」と題して、アスペ縛りのルールでサバイバルに挑戦してきました。

第8回ではケーキ工場はお休みして、代わりにタキスとYutaniによるトークをやってみました。BAP(幅広い自閉症の表現型)と先日実施したプチ当事者会『テントン会』の模様についてお話します。

動画は↓でご覧いただけます。

BAPを語る &『テントン会』について【ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#8】 https://youtu.be/Ut229SGH8vk

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雨の日のテントン会inブロードウェイ

レポーター:ユミズ タキス

昼12時。都内某ブロードウェイに集合したタキスYutaniぽんぽちは、タキスの中学時代からの友人シタさん(仮名、20代男性)と会う。シタさんはタキスからTENTONTOを紹介され、ご自身がアスペルガー的傾向をもつことに、先月気がついたばかり。今回TENTONTOメンバーと会うことを快く許してくれた。

一同はブロードウェイ内を散策。マインクラフトのTシャツの前で立ち止まり、パワーストーンショップの石榴石の前で立ち止まり、タコシェにあったルーチカの鉱物図鑑の前で立ち止まり。石に関するものには、やはり夢中になってしまう。それというのも、タキスとシタさんは鉱物おたく友達だから。

流し見のできないシタさんは、ブロードウェイの圧倒的な情報量をモロに受けてぐったり。近くのファミレスで昼食と休憩。といいつつ5時間ぶっ通しでアスペ&バップあるある、常識ないない(?)について話し合ってしまう。話をちゃんと聞いてもらえることをしきりに喜んでいたシタさんが印象的だった。

その後カラオケ。MC Yutaniのフリースタイルラップを聞いて盛り上がる。自由にノビノビと表現できるJラップの世界に、シタさん興味津々。歌い疲れた一同は、駅へ向かう途中にソーキそばをたいらげた。話は尽きず、改札に入ってからも続く、そんなひともいるのか〜!な驚きのある会話。夜9時。別れを惜しみつつ、皆にこやかに家路に着くのであった。