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TAG: センサリーデザイン

OFPヒガコプレイス店様でフリーペーパーフェア開催中!

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。本日はいつも配布にご協力頂いているONLY FREE PAPERヒガコプレイス店様のフリーペーパーフェアにてフリーペーパーTENTONTOを展示していただきましたので、ご紹介させていただきます。

昨日ONLY FREE PAPER様のTwitterにて告知があり、スタッフ様が選ぶフリーペーパーフェア第一弾として奥山様による「BLUE’S MAGAZINE 創刊記念 “ドキュメント”『フリーペーパーの強い意志』特集」が昨日より開催されているとの情報をキャッチしました。

“アツいフリーペーパー”のひとつにTENTONTOを選んでいただいて、とても光栄です。編集長の私の生来の気質は「熱過ぎ、堅過ぎ、恐過ぎ」と分析しているのですが、年を取って(発達して?)丸くなり、少しずつ”ただのへんな人”になってこれたことと、個性豊かなメンバーのアイデアとパワーのおかげで、いくらかの調和と熱さが共存した、そんな冊子に仕上げられているのかなと改めて感じました。この機会に多くの方に手にとっていただいて、普段ほとんど意識しない”感覚”のことについて、そのずれから悩みを抱えた人たちについて、思いを馳せていただければ幸いです。

詳しい期間など不明ですが、小金井のお近くの方はふらりと寄ってみて、フリーペーパーたちからその強い意志をびしびしと受け取ってみてはいかがでしょうか。とても刺激的な体験になりそうです。私も週末に伺い、のちほどレポートさせていただく予定です!

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TENTONTOは、全国の専門店、書店、カフェ等にご協力いただき、冊子を配布させていただいています(詳しくはこちらをご覧ください)。これまで、札幌・名古屋・大阪・博多といった、冊子の展開が至っていない地域にお住まいの方からも多くの反響がありました。3冊目となるTENTONTOでは、これら地域を中心に、より多くの皆様にお手に取っていただきたく、冊子印刷費用のご協賛を募集しております。

ご協賛は一口1,500円、3,000円、5,000円、10,000円より受け付けております。
印刷費用の目安は、1部あたり50円。
つまり最少額の1,500円をご寄附いただける場合、30部の【TENTONTOno.3】冊子を増刷することが可能になります。

ご協賛は指定口座へのご入金という形で受け付けております。詳細をご希望の方はこちらのフォームよりその旨を記入して頂いた上ご連絡いただければ幸いです。こちらから折り返しご連絡させていただきます。

ASD&ADHD的マインクラフト実況!②

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ASD&ADHD的マインクラフト実況 第2回

みなさまこんにちは、タキスです。当サイトでテントントさんへオススメのゲームとして度々ご紹介してきたMinecraft(マインクラフト)

なぜASDを持つ人はマインクラフトが好き?
ADHDで苦手なことも、ゲームなら大丈夫

マインクラフトをやったことのないテントントさんのために、私が友人たちとマインクラフトをプレイしている様子をご紹介しているこのコーナー。第2回の今回は、私達の世界の始まりの地「マサラ」の様子をご紹介します!

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これが自作の世界地図。「マサラ」は南東にある。クリックで拡大

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女性アスペシンガーへの13の質問

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画像出典元:BBC 様 http://www.bbc.com/

テントントさんがやってみたコト 第9回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。

今回は、このコーナー第2回でご紹介したアスペルガー症候群を持つニュージーランドのポップ・シンガーソングライター、レディホークさんへの別のインタビュー記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。普段の生活や理想の彼氏、音楽とは、アスペを持った人たちへのアドバイスなどの質問に、とても素直に答える彼女の言葉をご覧ください。

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コラム:がんばったで賞とがんばっちゃう私

「がんばったで賞」を、もらったことがありますか。私は小学校低学年の頃にもらった記憶があります。成果よりも過程を大事にするタイプの人たちが発明しそうなこの賞は、あえて発明しなければならないほど、世の中にはありふれていないもののひとつです。ふつう、がんばったから即ち成果につながることは、なかなかありません。

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Dinah #3 「飲みに行こうよ、ダイナ」

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TENTONTOエンタメ部 第4回

TENTONTOメンバーのYutaniです。先月からこのコーナーでご紹介している「Dinah the aspie dinosaur」。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガです。今回はダイナが仕事のあと、仕事仲間から飲み会に誘われるエピソードをお届け。仕事仲間とは仲良くやっている彼女ですが、飲み会は苦手なようで…

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城西病院様に配布ご協力頂きました

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。本日は徳島県の精神科・心療内科・内科病院、城西病院様よりフリーペーパーTENTONTOの配布ご協力を頂きましたので、ご紹介させていただきます。

城西病院様から患者様より私共のフリーペーパーを外来に置いて欲しいというご希望があったとご連絡頂き、わずかながらバックナンバーをお送りさせて頂きました。全国へ少しずつTENTONTOの活動が広がっていることを実感する、とても嬉しいニュースでした。私達の活動を広めて頂いている皆さまに、この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

今後も沢山の方にご覧になっていただけるよう冊子の内容を充実させ、全国の病院様、診療所様への設置依頼を受けさせていただきたいと考えております。

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TENTONTOは、全国の専門店、書店、カフェ等にご協力いただき、冊子を配布させていただいています(詳しくはこちらをご覧ください)。これまで、札幌・名古屋・大阪・博多といった、冊子の展開が至っていない地域にお住まいの方からも多くの反響がありました。3冊目となるTENTONTOでは、これら地域を中心に、より多くの皆様にお手に取っていただきたく、冊子印刷費用のご協賛を募集しております。皆さまよりご協賛いただき、あと少しで全国へお配りできる冊数を印刷できるようになります。皆さまのご協力を心よりお待ちしております!

ご協賛は一口1,500円、3,000円、5,000円、10,000円より受け付けております。
印刷費用の目安は、1部あたり50円。
つまり最少額の1,500円をご寄附いただける場合、30部の【TENTONTOno.3】冊子を増刷することが可能になります。

ご協賛は指定口座へのご入金という形で受け付けております。詳細をご希望の方はこちらのフォームよりその旨を記入して頂いた上ご連絡いただければ幸いです。こちらから折り返しご連絡させていただきます。

TENTONTOno.3発行前情報③

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは現在制作中のフリーペーパー、TENTONTOno.3の内容について少しずつご紹介しています。(①はこちら②はこちら

no.3の編集作業もいよいよ大詰め、全体の最終調整に入りつつあります。本日は、編集長として今号の編集にあたって考慮したポイントをお伝えしてみます。

no.3のテーマは「テントントさんの理想の暮らし」。このテーマを幅広い方にお伝えするために、『テントントさんの快適な環境をイメージしてもらう』『遊び心を感じてわくわくしてもらう』『感覚の違いから考えを深めてもらう』の3つの要素で記事を捉え、それらをバランスよく一冊の冊子にまとめられるようにしてみました。

『テントントさんの快適な環境をイメージしてもらう』
発達障害当事者も制作に参加している本誌。当事者の多くが共感できる理想のライフスタイルをわかりやすくまとめて、こんな生活が心地良いと感じるんだ、と素朴に思っていただける記事を目指しました。

『遊び心を感じてわくわくしてもらう』
当事者だからといって、いつもいつも下を向いて生きているわけではありません。好きなことには多くの方と同じように心が踊ります。そんな当事者のウキウキする気持ちをポジティブに面白がっていただける記事を目指しました。

『感覚の違いから考えを深めてもらう』
これは創刊号から一貫して意識している要素です。これまでに頂いたご感想から嬉しいお言葉をいくつかご紹介:「感覚の違いによって最終的な結果が他人と違って見える事、今まで意識していませんでした」「こちらの立ち位置がすこしずつ変えられていくリアリティーを感じました」「思った以上に一般的に当たり前の事が出来ない、解らないということに自分が差別意識を持っていた事に気が付いた」

これらを踏まえて、充実した内容を目指して制作しております。TENTONTOno.3は2015年6月中旬頃の発行予定となります。乞うご期待下さい!

テントント通信:いつものときに備えて

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映画『ぼくは写真で世界とつながる』

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。本日は自閉症のアマチュア写真家・米田祐­二さんのドキュメンタリー映画をご紹介します。

15歳でデジタルカメラでの撮影をスタートした、自閉症のアマチュアカメラマン米田祐­二さんの姿に迫るドキュメンタリー。他者とのコミュニケーションが苦手な青年が家族の­元を離れ、飛行機にも初搭乗する沖縄3日間の旅に密着する。『ゴンドラ』のプロデュー­サーなどを務めてきた貞末麻哉子が制作や撮影や構成を担当し、母の米田千鶴さんや兄の­米田宏平さんらが登場。数々の素晴らしい写真はもとより、たくましく生きる家族の姿に­心打たれる。
http://www.cinematoday.jp/movie/T0020145
製作・著作・配給: マザーバード
http://www.motherbird.net/~bokutuna/
撮影:米田祐二

米田祐­二さんは伝統的自閉症と呼ばれる、知的障害(ID)との合併のあるタイプの自閉症スペクトラムをお持ちのようです。アスペルガーを持つ私も鬱の酷かった20歳の頃に写真を嗜み、撮ることで自分にとって大切にしたい価値を確かめたことがあります。写真はアウトサイダー・アーティストにとっての真理を写す道具として、優れているものなのかもしれません。米田さんを映したこの映画は、米田さんと支援者の方々の活動を記録した貴重なものだと思います。2015年6月27日より京都・イオンシネマ久御山にて公開されるそうですので、お近くの方は鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

大阪保健医療大学様の学生様からご感想を頂きました

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。本日は大阪保健医療大学様よりフリーペーパーTENTONTOの反響を頂きましたので、ご紹介させていただきます。

大阪保健医療大学様には大学入口への設置、作業療法士を目指される作業療法学専攻3年生の皆さまに授業を通して配布、という形でご協力を頂きました。頂いたご感想を掲載させていただきます。

・ASDやADHDの当事者の方が書いておられるので、理解しやすかった。

・絵や写真が多くて見やすく独特な世界観でよかったです。

・当事者の話があってわかりやすくてよかったです。

・アスペルガーについて詳しく書いてあったので、学習できたことと一緒に考えることができました。

・絵や漫画が含まれていたため楽しく読むことができました。

・漫画形式で面白くて非常にわかりやすかったです。

・文字ばかりではなく写真やイラストもたくさんあって読み入りました。

・文字サイズを大きくしてあったり工夫してあるなと感じました。本を通してとてもためになりました。

発達障害の当事者と非当事者で力を合わせ、発達障害とセンサリーデザインをお伝えしている本誌ですが、こうして学生の皆様にお読み頂き大変光栄に思います。大阪保健医療大学様、本当にありがとうございます。

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TENTONTOは、全国の専門店、書店、カフェ等にご協力いただき、冊子を配布させていただいています(詳しくはこちらをご覧ください)。これまで、札幌・名古屋・大阪・博多といった、冊子の展開が至っていない地域にお住まいの方からも多くの反響がありました。3冊目となるTENTONTOでは、これら地域を中心に、より多くの皆様にお手に取っていただきたく、冊子印刷費用のご協賛を募集しております。

ご協賛は一口1,500円、3,000円、5,000円、10,000円より受け付けております。
印刷費用の目安は、1部あたり50円。
つまり最少額の1,500円をご寄附いただける場合、30部の【TENTONTOno.3】冊子を増刷することが可能になります。

ご協賛は指定口座へのご入金という形で受け付けております。詳細をご希望の方はこちらのフォームよりその旨を記入して頂いた上ご連絡いただければ幸いです。こちらから折り返しご連絡させていただきます。