こんにちは、テントント編集長のタキスです。今日はテントントさんにオススメのゲーム、マインクラフト(Minecraft)のほのぼの動画をお届けします。
raenorriさんのこの動画では、アスペルガーを持つ6歳の男の子とお父さんが、仲良く一緒にマインクラフトで遊ぶ様子を紹介しています。どうやら溶岩の海の上を高速で走り抜ける”ジェットコースター”を作っているようです。妹さんと撮影しているお母さんは、不思議そうに画面を眺めていますね。
「誰しも同じように、人にいえないことがある。」人という知的生命体に神秘を感じたいからか、自分の普通ではないトクベツな気持ちを代弁したいエゴイズムなのか、そんな言葉を感想に添えられる。感覚の違いについて独白した際に、その応対としてこの言葉を伝えられることが、私にはままあります。
TENTONTOメンバーのYutaniです。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を、作者のDinahさんから快諾をいただいて日本語訳でお届けしています。
さて、今回はダイナが難しい決断を迫られるお話のようです。どんな決断なのでしょうか。
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」(通称:わたモテ)を読んだ。2013年にはアニメ化もされた人気漫画だ。僕はこの漫画を読んだことがなかったのだが、「非リア」ネタにアニメ・ゲームのパロディを盛り付けた程度の漫画だと勝手に思っていた。しかし、この認識はすぐに改められた。わたモテはテントントさんあるあるを非常にリアルに描いている漫画だったのだ。
「リアル」と言っても「厳しいし残酷だけど甘えるな、これが現実!」といういわゆる、自然主義的なリアルさではない。確かに、この漫画は救いのない描写で笑いを取ったりすることが多々ある(ほぼ毎回そうだ)。だけれど、主人公・智子(もこっち)の行動パターンはまさに一部のテントントさんの思考を踏襲しているように感じられる。そういう意味でもわたモテは、「実情に即している=リアル」なのだ。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについてご紹介させていただきます。
今回はアスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)と不安障害との関連性について、論文をご紹介しながら簡単にお伝えしていきます。