ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。先日の発行からの配布ご協力第二弾として、最新号TENTONTOno.3の配布ご協力店舗様が増えましたので、ご案内させて頂きます。
冊子TENTONTOは、「感覚はひとりひとり生まれつき違っていること」の認識を広めるため、感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、センサリーデザイン(感覚の違いから生じる問題を解決するデザイン)についての情報を発信するフリーペーパーです。
本日より大阪:blackbird books 様、奈良:ウィメンズフューチャーセンター 様、つくば:PEOPLE 様にご協力頂き、店頭にて冊子を置かせて頂くことになりました。blackbird books 様には、今回より新しくご協力頂いております。
現在ご協力頂いております全店舗を以下にまとめましたので、お近くの方はぜひお訪ね下さい。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。
このコーナー第3回でご紹介した【大人も愉しめるレゴブロックセット】に引き続き、テントントさん御用達のおもちゃ『レゴ』の話題です。本日は最新のテレビゲームをご紹介。
アスペルガーを持つシンガーソングライター、レディホークさんもハマったというレゴのゲームシリーズ。最新作は『レゴ ムービー ザ・ゲーム』というタイトルで、ニンテンドー3DS、Wii U、PS3、PS4で遊ぶことが出来ます。私もずっと気になっていたのですが、友人宅でPS4版をちょっとだけプレイしてみましたので、今日は簡単にレポートさせていただきます。
昔、人の家でご飯を食べるのがとても苦手だった。友達のお母さんが握ってくれたおにぎりを食べてえづいたりしていた。当時は随分失礼なことをしていたが、今では随分マシになって、人の家でも普通に食事ができるようになった。
最近になって、OCD(強迫性障害)という概念を知った。不衛生、毒物、尖端などを、極端に(人によっては生活に支障をきたすレベルで)恐れ、不安を感じてしまう障害を指す言葉だ。Seattle Children’sによれば、ASDをもつ子供はOCDも一緒に併せ持つ可能性があり、その割合はおよそ17%だという。OCDもまた「感覚の違い」がもたらす障害の一つだと言える。
TENTONTOメンバーのYutaniです。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を、作者のDinahさんから快諾をいただいて日本語訳でお届けしています。
読者の皆さんの中にも、twitterやFacebookにハマっている方は多いのではないでしょうか。ダイナもSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で友達と交流するのがお気に入りのようです。そんなダイナが新聞記事にちょっとひとこと言ってみるエピソードをお届け。
みなさんこんにちは、編集長のタキスです。今回から「発達障害当事者の日常」をテーマに、『CHILLれぬ日々を過ごす』と題して連載をさせていただくことになりました。
先日ご紹介したテントントスラング、CHILL(チル)。日本語ではリラックスという言葉の方が一般的でしょうか。
海外の発達障害関連の記事を見ていても、チルは当事者のニガテなものとしてよく出てくる言葉です。ASDのみを持つタイプの当事者の方はチルれないシチュエーションは多くても、わりと自分なりにチルれる方法を持っているな、と感じることがあります。逆にADHDがある場合、シチュを問わずチルれてない、という印象です。私自身も大の苦手です。私はASD(自閉症スペクトラム)とADHD(注意欠陥多動性)の両方を持ち、さらにOCD(強迫性)もあるタイプですが、肩に力が入ってるだの、もっとリラックスしようだの、なにかあるたびに言われています。
TENTONTOメンバーのYutaniです。6月も今日でおしまいですね。
さて、6月最後の更新は、世界中のポップカルチャーとテントントさんとの関わりをご紹介するTENTONTOエンタメ部。「テントントなスラング」と題して、海外のスラング(隠語)をキーワードに、多くの人と感覚の違いをもって暮らす人=テントントさんについて考えてみるミニコーナーをお送りします。
今回ご紹介するスラングはこちら。