こんばんは。ASD & ADHD Magazine TENTONTO 編集長のユミズタキスです。
発達障害当事者の感覚に寄り添い、当事者を支える全ての方にこれまでにない支援の形、センサリーデザインを伝えてきた当誌。当サイトTENTONTO webも、もうすぐ一周年を迎えようとしています。
前号からのTENTONTOメンバーの近況としては、TENTONTOの活動に多大な貢献をして下さっていた田中さん、わかめさん、ボウシさんがボランティアスタッフをご卒業され、現在のメンバーは8名となりました。代表として情けない話ですが、出会いあれば別れありとはいえ、変わらないものに憧れるアスペゴコロも手伝い、少し気落ちをしておりました。ですが、これまでメンバーのみなさまから心のこもったお手伝いをしていただけたこと、そして私達を応援してくださる支援者のみなさまへの感謝の気持ちで、これからもこの活動を続けていきたいと強く想っている次第です。
メンバー構成が変わることを機に、次号の冊子ではこれまでと少し装いを変えて、みなさまにお届けしたいと考えています。普段の活動でも、先日のテントン会や、web記事の作成、冊子の打ち合わせを通して、メンバーひとりひとりがセンサリーデザインについて想いを巡らし、みなさまに伝えたいことを伝えられる姿勢になってきたと感じています。
現在、スタッフ総力を上げて最新号TENTONTOno.5を制作しております。2016年初めての発行となるno.5でも、読者の皆様へセンサリーな発見のある冊子を目指します。乞うご期待ください。
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冊子TENTONTOは、発達障害の当事者、または関係者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決する未来をつくるデザイン、センサリーデザインについてお伝えしているフリーペーパーです。
毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。