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感覚刺激を取り込む過程で、どこかしら処理を違えてしまった結果生じる困難、感覚処理障害(SPD)。自閉症スペクトラム障害(ASD)者にまま併発するその症状の緩和を図るデザインとして、テントントではセンサリーデザインの考え方をこれまでご紹介してきました。今日はデザインの文脈で、少し踏み込んだ内容をお話できればと思います。
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センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのmarfです。
このコーナーでは世界で次々と生まれる、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第18回は第16回に引き続き、自閉症とテクノロジーに関するカンファレンス、オーテック2015で発表されたアシスティブ・テクノロジー(補助技術)、「バイオメトリック・リストバンド」をご紹介。The Telegraphより一部和訳してお届けします。
ASC(自閉症スペクトラム症状)のひとつに、自分のコンディションをうまく把握できないことがあります。暑すぎたり、寒すぎたり、体の不調をうまく伝えられないとき、このリストバンドが役立つそうです。心拍数や皮膚の表面温度といった情報をリストバンドによって測定し、そこから得られた体調の変化を支援者がアプリでモニターできるというもの。気付かずに放っておけば不快になりすぎて”爆発”してしまうような状況でも、このシステムがあれば、適切なタイミングで家族や支援者が適切な処置を施せるかもしれません。
こんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。
ASDやADHDをもつ人たち(テントントさん)の心をウキウキさせるものをご紹介するコーナー【テントントの僕らの目が輝くもの】。久々の更新は、原点に帰ってテレビゲームのお話をしたいと思います。
一部のゲーマーを魅了してやまない、やりこみ。自閉症スペクトラム症状(ASC)をもつ人にとっては、繰り返し同じ状況が作り出せるテレビゲームをやりこむことは、最高にセンサリーな遊びのひとつだと思います。特に持ち前のシステム化指数(SQ)を活かしたやりこみができるゲームには、ワクワクします。
RPG低レベルクリアというやりこみジャンルがあって、にゅすけさんのFF5やりこみをはじめ、様々な伝説的なやりこみがこの世の中にはあります。私もそれに強く憧れて低レベルクリアをやったりするクチですが、ポケモン最新作でもちょっとしたやりこみを達成したので、今日の記事で披露したいと思います。そう、今日の更新はただのジマンです。
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O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
ユミズ タキス 作
おみくじ omikuji
定型発達者から見て発達障害者は、外国人みたいに価値観が違うそうだ→『発達障害のある人の就活成功バイブル』。
日本のアスペから世界のアスペへ、発達障害(自閉症スペクトラム)当事者が日本文化を図で紹介してみる。
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こんにちは、編集長のユミズタキスです。このコーナーの第26回でご紹介した、ミシガン大学ショーン・アルクイスト教授の自閉症スペクトラム症状と触覚刺激をテーマにした建築プロジェクト。今月6日にデザイン情報サイトRedshiftにて続報が公開されていましたので、今日はその記事の一部を翻訳してお伝えします。