画像出典元:Fox 9 Minneapolis 様 http://www.fox9.com
(画像クリックでFox 9の動画サイトへジャンプします)
こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日はミネソタ州在住でアスペルガー症候群の15歳の少年、ネイト・アラードさんをご紹介します。
Minnesota teen with Asperger’s Syndrome creates incredible arcade games(2015.07.22)
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.5の内容について少しずつご紹介していきます。
本日はTENTONTOno.5のメインテーマ、およびテーマカラーを発表します!
TENTONTOno.5のメインテーマは『パンク』。自分の生まれつきの性質と向き合いながら日々を暮らすTENTONTOメンバー。発達障害由来の感覚によってつらい思いをすることもありますが、逆に感覚の違いがあるからこそ喜べる、熱中できるもの・ことがあります。no.5では、TENTONTO読者のみなさまの胸をアツくする記事をお届けする予定です。
今回の表紙デザインを担当するのは、no.3から参加のぽんぽち。彼女のイメージで、no.5はシゲキ的でパンクなカラー『マゼンタ』に決定しました。
TENTONTOno.5は2016年3月頃の発行予定となります(発行予定日が遅れ申し訳ございません)。乞うご期待下さい!
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冊子TENTONTOは、発達障害の当事者、または関係者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決する未来をつくるデザイン、センサリーデザインについてお伝えしているフリーペーパーです。
毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。
発達障害(ASD+ADHD)当事者の私ユミズタキス(マミさん)とラッパーでBAP(『幅広い自閉症の表現型』当事者)のYutani(杏子)、パーソナリティ2人で毎週動画配信中の「ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!」。その1コーナーとして、タキス考案の「アスペ縛り」サバイバル・アスペとラッパーのケーキ工場をお届けしています(これまでのまとめはこちら)。今週は第23話を公開。果てしなく広がる溶岩の海!いよいよ明かり取り用の「溶岩」が汲み放題に?!
【『アスペ縛り』サバイバルルール】
①サバイバルモード・難易度ノーマルでプレイ
②食べ物はケーキ、飲み物は牛乳で生活します
③溶岩を明かりにします(松明禁止!かまど、レッドストーン鉱石で明るくなるのはOK)
④生き物を叩いたり、物を投げつけちゃいけません(直接攻撃はNG)
⑤防具は衣装が台無しなので着ません
⑥体力が0になってしまったら、おっちょこ記念碑を立てます
動画は↓でご覧いただけます。
【Minecraft】アスペとラッパーのケーキ工場 第23話 【ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#28】 https://youtu.be/OZ4x5z0fs2c
「マイクラちゃんねる」へのご意見・ご感想をお待ちしています。ぜひこの記事やYouTubeのコメント欄、Twitterなどからお気軽にどうぞ!
画像出典元:長岡労働衛生コンサルタント事務所 様 http://www.nrec.sakura.ne.jp/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私が感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。
前々回の橋ガールに引き続き、私タキスの普段のネットサーフィンの様子を少しだけご紹介させていただきます。自閉症スペクトラム症状(ASC)の現れとして、システムに対する感覚が多くの方とくらべ鋭いとされています(システム化指数(SQ)の記事参照)。そのおかげで、構造マニアと言いますか、あるひとつについてどのようになっているか、どんな種類があるのか、きめ細やかに知りたくなってしまう。そんなアスペゴコロが、ふつふつと湧いてくるのです。
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、「ダイナ」の日本語訳バージョンを毎週お届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版・英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。
2月に入りましたが、寒い日が続きますね。今回は、ダイナのコートに関するエピソードです。前回のように、友達と二人一緒にいるダイナ。場所は学校かどこか、屋内の広い部屋でしょうか。ダイナは随分と厚着をしています。それに気が付いた友達が、こんなことを尋ねてきました。
画像出典元:Oregonlive.com 様 http://www.oregonlive.com
こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日は自閉症をもつ息子をモデルにして小説を書いたブライアン・タシマさんをご紹介します。
ブライアンさんはバンクーバー在住のミュージシャンです。
彼の息子、トーリン・タシマさん(現在17歳)はアメリカにいる自閉症スペクトラム障害をもつ350万人の中の1人です。彼は幼い頃に、数列や対話をそっくり記憶する、地元のモールを歩いては詳細な地図を作る、コンピュータを使う方法とそれを一から作る方法を見つけ出すなどをやってのけました。こういったASD者にみられるシステム指数の高さゆえの突出した能力が、父親ブライアンさんにはまるで魔法か強大な力のように思えたそうです。
それで、ある日トーリンさんが「自分のための本を書いてほしい」とブライアンさんに頼んだことを機に、ヤングアダルトSFファンタジー・シリーズ “Spectraland Saga” を執筆しました。
自閉症を強大な力として使う10代の子が主人公です。また、そのキャラクターはブライアンさんのようにミュージシャンでもあります。音楽が危機の瞬間に彼をもう一つの世界に導きます。
2012年にシリーズの最初の本 “Secret of the Songshell” を出版。2015年秋に第2巻となる ”Mystery of the Moonfire” が出版されました。
Oregonlive.comに”Mystery of the Moonfire” 出版に際してブライアン・タシマさんへのインタビュー記事がありましたので、一部引用してお届けいたします。
Autism becomes a superpower in Vancouver dad’s sci-fi/fantasy series for teens(2015.11.24)
ユミズ タキス