こんにちは、TENTONTOメンバーのTEHOです。犬のコーギィと猫のヨーゴが真剣に<感覚の違い>について論議(ディベート)するこのコーナー。今日の論題は前回に引き続き<夏にひきこもりたくなる感覚>について、抗議vs擁護で分かれて話し合います。
コーギィ(以下コ) : 話をまとめると、ヨーゴはプールや花火大会みたいな、夏ならではな場所は人が多くてイヤで。
ヨーゴ(以下ヨ) : ニャ。
コ : そもそも、夏特有の浮ついて気安い気分がイヤで、外に出たくない、と。
ヨ : そうニャね。夏の魅力ニャんてもんは、ヨーゴ的には皆無といっていいニャ。
コ : (フーム、こりゃ相当だなぁ…)
編集長のユミズタキスです。ASD・ADHD者の感覚の違いに注目し、そこから生じる困難を解決する最新の『センサリーデザイン』の話題をご紹介するこのコーナー。今回はアメリカ・テキサス州の動物園で開設された、自閉症スペクトラム児向けのセンサリーツアーをご紹介。テキサスのテレビ局KYTXの記事より、日本語訳にてご紹介します。
http://www.cbs19.tv/news/local/sensory-tour-at-the-gentle-zoo-helping-children-with-autism/466654343
S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
Photo: 斧
8月もお盆を過ぎまして後半にさしかかりましたね。日もだんだんと短くなってきているので、あっという間に秋が来るのでしょう。気がついたら季節が変わることは、歳を重ねる毎に当たり前になってくるのかもしれませんが、もしそうならそれは少し勿体ないなと感じています。
さて、今夏はどことなく“夏”という季節感を感じられていませんでして、心もとない日が長く続きました。私の中で、季節感と感情とは強い結びつきを持っており、この二つは常に共存をしています。どちらかが欠けていれば、記憶または思い出などの蓄積する抽象物が一切身体に残らない、いわば空白の期間になってしまうのです。
S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。TENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版・英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。
ダイナは机に座って、勉強を取り掛かる準備中の様子。教科書と紙、色鉛筆を机に並べます。色鉛筆のフタを開けたダイナ、「あること」に気がついたようです。
こんにちは、TENTONTOメンバーのTEHOです。犬のコーギィと猫のヨーゴがケンカ…ではなく、真剣に<感覚の違い>について論議(ディベート)するこのコーナー。今日の論題は『夏に引きこもるって、どうなの!?』です。抗議(コーギィ)vs擁護(ヨーゴ)のふたつの立場に分かれて話し合います。
コーギィ(以下コ) : もう9月かぁ。夏もそろそろ終わっちゃうねー。
ヨーゴ(以下ヨ) : ニャ。
コ : 僕、今年の夏はあんまり夏っぽいこと出来なかったなぁ。ヨーゴはどう?
ヨ : ヨーゴは基本的にずぅーと家でゴロゴロしてたニャね。
コ : えー!?それはもったいない。
ヨ : なんニャ、もったいニャいって!?お前が決めるニャ!決めつけるニャ!
コ : え、えー!?
今年11月3日公開予定となる映画『グッド・タイム』のサウンドトラックより、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)のThe Pure and the Damned (ft. Iggy Pop)をお届け。
イギー・ポップの渋く深みのある落ち着いた歌声と、どこまでも溶けて広がっていくようなOPNの電子音。先日描いた好きなものの概念図は、この曲のアルバム『Good Time Original Motion Picture Soundtrack』を聴きながら考えたものでした。私はすごく、好きです。
2017年度カンヌ・サウンドトラック賞受賞作品。
ユミズタキス