コラム:続・ぴろぴとさんの『完全初見』マイクラ実況が面白い

こんにちは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

本日の更新は、TENTONTOでも度々ご紹介してきたセンサリーゲーム・Minecraftに関する記事として、映像作家のぴろぴとさんによるマインクラフト実況動画を再びご紹介します(前回の記事はこちら)。先月8月19日からYouTubeでスタートしたばかりのこちらの配信、今日に至るまで一日一回更新が続いています。僕もすっかりハマってしまい、夜、家に帰ってきてこの動画を観るのが日課になっている今日この頃です。


こちらのマイクラ実況動画のコンセプトは、「情報完全遮断」。マイクラのプレイ経験/プレイ動画視聴などの経験が一切ないぴろぴとさんが「完全初見」の初プレイに挑戦するというものです。

マイクラの世界では、まずは素手で木材を集めて、安全を確保(小さなほら穴をつくることが多いです)して、便利なアイテムを作り、装備が整ったところで冒険へ――というのが手堅く、一般的な遊び方だと思います。しかしそんなマイクラの「常識」を避けるぴろぴとさんは、素手で未武装という裸に近い状態で、鬱蒼とした森の中や洞窟、地下の大空間…危険な場所へとどんどん足を運びます。

僕自身のことを思い返してみると、まずマイクラに触れたきっかけは当誌編集長のタキスさんから誘われたことがきっかけでした。つまり、最初からマイクラの指南役がいたので、かなりスムーズかつ「安全」にゲームの導入部分を体験できたのです。マイクラの世界はとても奥深く、ストーリーをクリアするには攻略サイトの閲覧や協力プレイがほぼ必須なのではと思われます。しかし、自由にモノを作り、気ままに暮らす、そんな遊び方をする余地もあるゲームでもある――わざとマグマに入ってみたり、高所から飛び降りたりといったぴろぴとさんのゲームプレイを観ていると、シミュレーションゲームが本来もつ自由さについて思わず考えてしまいます。

僕が特に気に入っているのは、9月4日更新の第17回です。度重なる敵の攻撃で、ぴろぴとさんの拠点の周りは穴ぼこだらけ。僕は同じ状況になるとすぐに復旧作業に入りたくなるのですが、ぴろぴとさんは湖から引いた水で滝を作ったりと、相変わらずマイペースに遊ばれています。危険な世界での、肩の力の抜けたゲームプレイ。一日の終わりに眺めていると、なんだかリラックスした気分になれる実況動画です。

Yutani