左と右がわからない毎日
左と右。
誰が決めたのかはわからないが、この概念によってちょっぴり苦しむ人がいる。
- とっさに左か右かを言われても判断できかねる
- こちらが説明をする際に、左右を正確に案内できない
この症状には名前があり、”左右盲”と呼ばれているようだ。
左と右。
誰が決めたのかはわからないが、この概念によってちょっぴり苦しむ人がいる。
この症状には名前があり、”左右盲”と呼ばれているようだ。
R = ラジオ(ラジオ)
ツイキャス番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信します。
こんばんは。ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutani(ユタニ)です。本日22時から、twitterと連動した配信サービス・twitcasting(ツイキャス)でラジオ番組「MC Yutaniのradio情報デスク」をお届けしました。
3連休初日の本日、TENTONTOweb毎日更新終了以来初めてのラジオ配信となりました。ユタニが今の時期、コンビニでつい買ってしまう食べ物の話や、センサリーを実現した一形態としての「R.I.Pコンテンツ」についてお話しした1時間でした。楽しんでいただけたでしょうか?
ASD & ADHD Magazine TENTONTO編集長のユミズタキスです。本日は当サイトTENTONTOwebに関するお知らせです。
昨日の更新をもちまして、2015年2月1日から1,000日間連続のTENTONTOweb記事毎日更新を達成いたしました。TENTONTOボランティアメンバーの入れ替わりも経験しつつ、メンバー一丸となって更新が続けられてきたことを誇りに思います。コミュニケーションの障害、注意欠陥の障害のあるメンバーでありながら、毎日更新前に連絡を取り合ってきた約2年9ヶ月、支え合ってここまで更新を続けてこれたことは大きなことだと思います。メンバーの皆さん本当にありがとうございました、そしておつかれさまでした。
発達障害に関するニュースも、始めた当初よりもセンサリーの取り組みに言及されることが多くなってきました。なにより、今年5月からNHKで大々的に取り上げられるようになったことはひとつの大きな節目だったと思います。またたーとるうぃず様のような、TENTONTOと同コンセプトのセレクションで海外のセンサリーな取り組みを紹介する翻訳サイトも生まれ、障害者発信のメディアとしても、先日私が寄稿しましたD.culture様のwebメディアのような流れも活発になってきています。
更新を始めた当初、知名度アップのためにサイトを作るからにはいけるところまで毎日更新をしよう、という方針で始め、メンバーのやる気一点のみでこれまで長らく続けてきました。インターネットで情報を調べた際にTENTONTOの取り組みにたどり着いてもらえたら、との思いもあり記事更新をしてきましたが、その役割もこれまでの1,000日分の記事が果たしてくれるでしょう。
今後は更新頻度については特に取り決めず、活動についてのお知らせがあったとき、またTENTONTOメンバーが発信したいとき散発的に更新をしていきたいと思います。毎日更新は本日で終了しますが、読者のみなさま、今後ともTENTONTOを応援よろしくお願いいたします。
S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしてきた「Dinah the aspie dinosaur」。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミックです。今週も、新しいエピソードの翻訳版を公開します。
今週は、ダイナが「友達」について考えるお話です。ベンチに座るふたりのダイナ。そこへ、モンキチョウが翔んできて。
画像出典元:そごう千葉店JUNNU館 https://www.junnu.jp/
TENTONTO編集長のユミズタキスです。本日はフリーペーパー専門店『ONLY FREE PAPER』様のご協力により、そごう千葉店ジュンヌ館『16の小さな専門書店』様のフリーペーパーブースにTENTONTOのバックナンバーを設置させていただきましたので、そのお知らせです。
16の小さな専門書店
https://www.junnu.jp/shop/shop_detail.html?shop_id=48
諸事情により発刊が止まっているTENTONTOですが、比較的部数に余裕のあるバックナンバー『TENTONTOno.5』を配布させていただいています。お近くにお住まいの方はぜひお立ち寄りください。
(金) O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
以前このサイトのコラムで、「否定の言葉は、魚の小骨?」と題して記事を書きました。簡単に説明すると、ASD者は文脈が”見えない”ゆえに、言葉そのものの凹凸につまづきやすい、という内容です。つまづくたびに、パニックになったり、萎縮したり、ヤケになったりと、気分障害という形で二次障害を起こしやすい傾向があることも、お話しました。
こと、ダイナミックな対人間のコミュニケーションよりも、自身の熱中する定常的な何かに意識・意欲が向きやすいASD者であるがゆえに、この問題に具体的な対策を打つことにおっくうのままでいる方は多いと感じています。怠惰がたたり、「ラクチンな人」のみとのコミュニケーションに絞ったり、コミュニケーションそのものを手放したり。コミュニケーションの障害への開き直り、と言えば聞こえは良いですが、徐々に当人と関係者の幸せを蝕んでいく、生産性に欠けたものと私には感じられます。
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E = エモ(感動)
「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
バップ=幅広い自閉症の表現型。それは自閉症スペクトラム症状の一部をもつ人たちの総称。ASD者からも定型発達者からもちょっと違う、不思議でありふれた存在。彼らの共通して好むものから、私はスペクトラムについて理解を深められている。
ユミズタキス