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テントントの僕らの目が輝くもの:レント ライヴ・オン・ブロードウェイ

テントントの僕らの目が輝くもの 第19回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。

ASDやADHDをもつ人たち(テントントさん)の心をウキウキさせるものをご紹介するコーナー【テントントの僕らの目が輝くもの】。前回からまたまた久々の更新になりました。

本日ご紹介するのはニューヨーク・ブロードウェイのミュージカル『RENT』。3年前、テントントの活動を始めた頃に出会った作品で、先日TENTONTOメンバーに紹介したところ好評だったため、記事にしてみています。作品のネタバレ無しで、その魅力を語ってみたいと思います。
 
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アスペボクサーなら、律儀に”アゴ”を引け!?

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画像出典元:Quest News 様 http://www.couriermail.com.au/

アスペがはじめるボクシング 第2回

こんにちは、息はすぐ切れるけれど運動大好き、編集長のユミズタキスです。本日も前回から引き続き、自閉症スペクトラム(ASD)をもつ人向けのスポーツの一例として、ボクシングことはじめの記事を書きたいと思います。
※検索でいらしたボクシングを学んでいる方にも、何かしら持ち帰っていただける文章を目指して書いています。

前回はボクシングを始めるにあたってのはじめにマスターしたい動きとして、飛び退き(バックステップ)を取り上げました。詳細は前回の記事を読んでいただければと思いますが、要約すると、隙をなるべく消すための基本の動きとして、まずはじめにご紹介をしたという感じです。

今日の記事でも、隙を少しでも減らすボクシングの技術をひとつご紹介します。この記事で注目するのは<顎を引く>という、構えの姿勢の部分になります。

ボクシングの始めたてでジムに行くと、基本姿勢は顎を引いて相手をニラみつけるように、とまず教わると思います。この動作について、フワッとした説明では納得しにくいアスペ(ASD)の方でもわかりやすいように、細かな説明をしてみたいと思います。

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思案ちゃん 1

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画:もぐらアスファルト直下

TENTONTO1コマ劇場:ねれない…

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 

nerenaintontomarf 作

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床屋さんの小さな親切から学ぶ、センサリーなソーシャル・サービス

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テントント先輩のプチサピエンス 第13回

先輩タキス(画像左、以下タ):皆さんこんばんは。テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するコーナー、テントント先輩のプチサピエンス。テントント先輩ことユミズタキスです。

後輩るうが(画像右、以下る):後輩こと飛鳥井るうがだよ。みんな、おひさしぶり~。

タ:るうがちゃんは久々の登場ですね、

る:もうすっかり暑くなってきちゃった。今日はどんな話題?

タ:今日はいつもと少し毛色を変えて、海外のニュースをお届けしようと思うんです。

る:あれ?それだったらセンサリーデザイン最前線の方がいいんじゃない?

タ:それもそうなんですが、今回取り上げるのは小さな親切、の話なんですね。

る:へー、そうなんだ。どんな親切なんだろ。

タ:今回はアメリカのテレビ番組Inside Editionより、自閉症スペクトラムをもつ男の子を手助けしてあげた床屋さんの話。日本語に訳してみましたので、早速お読みください!

http://www.insideedition.com/headlines/23723-kind-barber-helps-calm-teen-with-autism-by-cutting-his-hair-in-familys-car
 

親切な床屋、車の中で散髪して自閉症ティーンの落ち着きを助ける

マヤ・チャン 2017年6月3日


 
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プロジェクション・マッピングを用いた自閉症児向けのセンサリーテクノロジーが登場

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N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
 

センサリーデザイン最前線 第26回

こんにちは、編集長のユミズタキスです。本日はミシガン・ラジオのWebサイトより、『新しいテクノロジーが自閉症児のセンサリー体験を創り出す』の記事を日本語にしてご紹介。
 

New technology helps create sensory experiences for children with autism
 

新しいテクノロジーが自閉症児のセンサリー体験を創り出す
RYAN GRIMES 2016年7月7日
 
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テントント通信:アスペにとっての読書感

order
O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
nenpa2000

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センサリーを聴く:J.Views playing Teardrop with vegetables

J.Views

音楽は人によって作り出される感覚刺激の中で、いつも最高の調和を持っていると思う。この食材で奏でる音楽プロジェクトは、パフォーマンスとしての面白さを超えて、プレイヤーの食材に触れた感じや振動までが、伝わってくる気がする。

ユミズタキス

アスペル電波傍受:Blacksmith vs. Minotaur – BattleBots

BattleBots

感覚過敏と、感覚鈍麻。ハイパーとハイポとも呼ばれる感覚の違いは、ハイパーの場合は感覚刺激を過度に避けたがり、ハイポの場合は過度に求めたがるという、一種の性向として立ち現れることもある。Twitterで見かけたこの動画。ロボット同士の激しいバトルとその結末に、自分のハイポの部分がワクワクしているのを感じる。

ユミズ タキス
 
【関連記事】
アスペル電波傍受:Jet Engine Truck Race

TENTONTO fan meeting 2017 June後日談

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編集長のユミズタキスです。初の試みだったファンミーティングから10日あまりが経ちました。今日の更新では開催してみて感じたことを、私とYutaniのふたりで振り返ってみます。

Yutani(以下Y):最初は緊張していたんですが、結果的に打ち解けて色んなお話をすることができて、楽しかったです。

タキス(以下タ):当日に来る人数が増えたのもあって、都内某所の貸会議室を借りたんですけど、思い切りマンションの一室って感じで、そこまで居心地が良くなかったんですよね。

Y:たしかに予想してたのとは違う感じでしたね。

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