TENTONTO fan meeting 2017 June後日談
編集長のユミズタキスです。初の試みだったファンミーティングから10日あまりが経ちました。今日の更新では開催してみて感じたことを、私とYutaniのふたりで振り返ってみます。
Yutani(以下Y):最初は緊張していたんですが、結果的に打ち解けて色んなお話をすることができて、楽しかったです。
タキス(以下タ):当日に来る人数が増えたのもあって、都内某所の貸会議室を借りたんですけど、思い切りマンションの一室って感じで、そこまで居心地が良くなかったんですよね。
Y:たしかに予想してたのとは違う感じでしたね。
タ:行きつけのところになると案外落ち着くのかなとは思ったんですけど。いつものミーティングでも行きつけのファミレスや居酒屋みたいなのがあって、そういうところだともう少しリラックスして話し始められたかもです。
Y:実際終わったあとで、いつもみたいな雰囲気のファミレスにメンバーで行って、しばらく話しましたしね。
タ:備え付けのホワイトボードもほとんど使わなかったんですけど、お話のテーマ決めてどんどん使っていった方がよかったかもですね。ただ、メンバーのmarfがホワイトボードに参加者全員の名前を書いてくれていたので、名前の記憶力の弱い私はすごく助かりました。手で書かれた名前を示しながらいらした方に質問できたりしましたし。
Y:TENTONTOのロゴも描いたりしてて、雰囲気は中々よくなってたと思います。
タ:最初はTENTONTOのバックナンバーをみてもらいながら、どういう経緯で作り始めて、とか、こういうことも取り組んできてて、とか、私が30分ぐらい説明したのかな。そこから先はフリートークというか、話題に上がった内容について、思い思いに意見を喋った感じでしたね。
Y:ご参加頂いた読者様からは、発達障害について思っていることをご自分の体験なども含めつつ伺うことができました。
タ:デザインの文脈でセンサリーデザインに興味をもって来てくださっていた方もいて、とてもうれしかったですね。見た目がどうのっていうデザインというよりも、センサリーデザインそのものを、インクルーシブデザインのひとつとして学びたいと考えてくださっていて。
Y:読者の方にたしかに思索を深めていただけているという実感が得られて、制作の手ごたえを感じることができました。今後も考えることの材料になるような情報をお届けしていけたらいいなと、僕は思います。
タ:こうした場で得られることって、とっても多いと思うので、また機会を設けてお話をしたいですね。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。