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TENTONTO no.6、本日から配布開始です

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。本日は最新号のお知らせ。

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO | no.6を、本日より配布開始させて頂きます。この冊子は、生まれつきの感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、そのような感覚の違いに寄り添う”センサリーデザイン”の情報を発信する、無料のデザイン誌(フリーペーパー)です。

以下の店舗様にご協力頂き、冊子を設置中です。お近くの方はぜひ店頭でお手にとって下さい。

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TENTONTOno.6、7月30日発刊!

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こんばんは!TENTONTOメンバーのYutaniです。

大変長らくお待たせいたしました。フリーペーパーTENTONTOの最新号【no.6】が、私たちの手元へ到着しました!今年3月の【no.5】以来、4か月ぶりとなる刊行です。TENTONTOでは、フリーペーパー(ZINE)と当ウェブサイトを通して、アスペルガー(AS)や自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動性(ADHD)を持つ方の「感覚の違い」に関する情報を発信しています。

今号のテーマは『白昼夢』。「白昼夢=昼間に見る夢のような空想」をモチーフに、気が逸れる/散るといった注意欠陥の症状と共に暮らす人たちの「一風変わった、けれど当人にとっては居心地の良い」世界をご紹介します。今号のイメージカラーは「ノマド(薄い紫色)」。いつもの黄色い表紙に、かすかに金色を帯びて光る「ノマド」色が目印です。サイズは前回と変わらず、手元にすっぽりと収まるA5サイズ

ご協力店舗さまでの冊子配布開始は、2016年7月30日土曜日を予定しております。no.5の内容は同日、当サイトでも無料で同時公開する予定です。どうぞお楽しみに!

TENTONTOno.6発行前情報③

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.6の内容について、少しずつご紹介しています(前回はこちら)。本日はTENTONTOno.6の配布開始予定日をお知らせします。

フリーペーパーASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO no.6は、2016年7月30日土曜日よりご協力店舗様で配布開始予定です。今回も全国20箇所以上の店舗様にご協力頂き、みなさまのお手元へお届けします(前号のご協力店舗様はこちら)。

今号は白昼夢というフワッとしたものをテーマとしたからか、これまでよりも読みやすい内容になっていると感じています。『センサリーデザイン』というステキな考え方について、本冊子を通して理解を深めていただけましたら幸いです。乞うご期待下さい。
 

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フリーペーパーTENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、そしてそれを解決する未来をつくるデザイン『センサリーデザイン』についてお伝えしているフリーペーパーです。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。
 
 

TENTONTOno.6発行前情報②

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.6の内容について、少しずつご紹介しています(前回はこちら)。冊子は無事印刷所への原稿提出を終えて、完成を待つばかりとなっています。本日は、そんなTENTONTOno.6の一コーナーを少しだけご紹介します!

TENTONTOno.6のメインテーマ『白昼夢』にそった記事がひしめく今号。コーナー「クジラのいる透視図」では、毎号ご好評いただいているADHDライター・なるやえにしの白昼夢コラムをお届けします。

メンバーの中でもひときわ白昼夢に自信のある(?)なるやえにし。彼にとってはすべてが白昼夢に感じられるそうで、その言葉に出くわすたび、世間との感覚のズレをそれとなく突きつけられるような心地になるのだとか。

そんな彼の送る、自身にとって心地の良い身の置き方を白昼夢から見つめなおす、アイデア溢れる文章となっています。
 

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挿絵はTENTONTO公式キャラクター「んとんとちゃん」の作者でおなじみのmarf。本日よりTENTONTO公式Twitterも、このコーナーの挿絵バージョンにチェンジ!あなたのタイムラインにも白昼夢の世界がやってきます。

TENTONTOno.6は2016年7月下旬の発行予定となります。乞うご期待下さい!
 

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フリーペーパーTENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、そしてそれを解決する未来をつくるデザイン『センサリーデザイン』についてお伝えしているフリーペーパーです。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。
 
 

TENTONTOno.6発行前情報①

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.6の内容について、少しずつご紹介していきたいと思います。本日はTENTONTOno.6のメインテーマ、およびテーマカラーを発表します!

TENTONTOno.6のメインテーマは『白昼夢』。ADHD(注意欠陥多動性障害)の特徴のひとつである注意欠陥・不注意は、”白昼夢”をみる傾向として説明されることもあります。発達障害をもつ人々にとって居心地の良いセンサリーな場所を考えたとき、当事者ひとりひとりの見ている”白昼夢”の中に大きなヒントがある、と、私たちは考えました。今号もテーマに沿った数々の企画で、紙面を埋め尽くす予定です。

今回の表紙デザインを担当するのは、んとんとちゃんの作者でTENTONTOライターのmarf。今回はメンバーで意見を出し合い、no.6のテーマカラーは夢と現実の境界を旅する遊牧民の色『ノマド』に決定しました。

TENTONTOno.6は2016年7月頃の発行予定となります(発行予定日が遅れ申し訳ございません)。乞うご期待下さい!
 

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フリーペーパーTENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、そしてそれを解決する未来をつくるデザイン『センサリーデザイン』についてお伝えしているフリーペーパーです。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。
 
 

フリペ専門店ONLY FREE PAPER様にてTENTONTOインタビュー後編が公開中です

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編集長のユミズタキスです。先日当サイトでもお伝えした、フリーペーパー専門店・ONLY FREE PAPER様によるTENTONTOインタビュー。こちらの記事の後編が公開されましたので、そのご報告をさせていただきます。

 
後編では私タキスとデザイナーの原で、TENTONTOを通して伝えたいこと、TENTONTOメンバーとこれまで冊子を制作してきて変化してきたこと、フリーペーパーという媒体について思うところなどをお話させていただきました。フリーペーパーTENTONTOの制作・発表を通して、みなさまからたくさんのご縁をいただけたことで、私たち自身とても励まされております。センサリーデザインを日本に広めていくため、これからも冊子制作を続けていけたらなと心から思っております。ONLY FREE PAPER様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。

 
インタビュー #1 「tentonto」(後編)
http://onlyfreepaper.com/interview_20160619

 

【関連記事】
フリーペーパー専門店ONLY FREE PAPER様よりインタビューを受けました
 
 
 
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ユミズ タキス
カメラをまっすぐ見れない当誌編集長。ASD,ADHD,OCD当事者。
上がり症ではないものの、場当たりで何かするのはすごく苦手。
長々しゃべり続けてしまい、原の合いの手に助けられる場面も。
たっぷり話をさせてもらい、やりきった感のある一日でした。

フリーペーパー専門店ONLY FREE PAPER様よりインタビューを受けました

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編集長のユミズタキスです。本日は、創刊号より冊子TENTONTOの配布にご協力頂いているフリーペーパー専門店・ONLY FREE PAPER様よりインタビューを受けましたので、そのご報告をさせていただきます。

 
とある休日、TENTONTOメンバーでデザイナーの原とふたりで、東小金井にあるONLY FREE PAPERヒガコプレイス店にお邪魔しました。緊張して前日ほとんど寝られなかった小心者の私と、冗談とオシャレが大好きな(加えて照れ屋な)原。担当してくださったONLY FREE PAPERの橋爪様、奥山様を囲んで、TENTONTOのこれまでの活動についてたっぷり2時間半、お話をさせていただきました。これまで自分たちがやってきたことを今一度見つめなおす、かけがえのない体験となりました。

 
インタビュー #1 「tentonto」(前編)
http://onlyfreepaper.com/interview_20160615

 

対話形式の記事となっていますので、もしかしたら、定型発達者の原と発達障害者の私のそれぞれの発言から、発達障害特有の感覚の違いを感じていただけるかもしれません。ONLY FREE PAPER様のwebサイトに掲載された記事の前編は、既にFacebookで40Likeを頂いています。後編もじきに公開予定とのことですので、今しばらくお待ちください。私もたのしみです。
 
 
 
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ユミズ タキス
カメラをまっすぐ見れない当誌編集長。ASD,ADHD,OCD当事者。
当日はOneohtrix Point NeverのライブTシャツを着てみた。
記事の中で話題になった、Battlesの曲TontoのPVはこちら↓
 

テントン会の”人に思いを馳せられる”魅力

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こんばんは、編集長のユミズタキスです。

本日は現在制作中のTENTONTOno.6の打ち合わせの日。発達障害をもつユミズタキス、なるやえにし、わ田かまり、そして定型発達の原を含めた4人でミーティングを開きました。
 
 
 
場所は都内某所のファミリーレストラン。昼食後、ボイスレコーダーとメモ用のA4コピー紙を広げて、普段あまりできない障害特性についてのたのしい話が始まります。

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ASD漫才の可能性

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(土) Y = ユース(青春)

熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 
Adam Schwartz

画像出典元:Winnipeg Free Press 様 http://www.winnipegfreepress.com/

テントントさんがやってみたコト 第1回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの方へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。

第1回はカナダのマニトバ州ウィニペグのウィニペグ・フリー・プレスに掲載された記事をご紹介させて頂きます。

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筑波大学さま発行の「ART WRITING No.10」に当誌が掲載されました

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みなさまこんばんは。TENTONTO編集長のユミズタキスです。
 
 
本日のお知らせは、以前ご紹介した茨城県つくば市にある筑波大学の学生さまより取材を受けた件の続報になります。「ART WRITING No.10 2016」という冊子名で、学生さまの作成された記事が、報道機関、出版社、美術館、図書館、ならびに高等学校等へ配布開始されております。

芸術を志す学生さまの授業の一環として、毎年発行されているというこの冊子。「芸術支援フロンティア」のカテゴリーとして、「感じる人、寄り添うデザイン センサリーデザインでつくる優しい世界」と題した記事を掲載していただきました。芸術分野である「デザイン」の力によって発達障害者支援に取り組む団体、という切り口で、わたくしTENTONTO編集長ユミズタキスとライターのYutaniへのインタビュー形式で特集記事にしていただいております。
 
 
取材を担当して下さった菊池さまはとても丁寧で柔和なお方で、話し下手の私共の小難しい内容を真摯に聞いてくださり、とても内容の濃い、センサリーデザインの価値を十二分に伝える記事にして下さりました。記事全体がきめ細やかな配慮と思いやりに満ちていて、この方から取材を受けられて良かったと感じております。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

こちらの記事は、該当授業を担当されている直江 俊雄教授の研究室のwebサイトにて公開が予定されているとのことですので、公開された際にはみなさまもぜひ、ご覧いただけますと幸いです。
 
 
TENTONTOは、ひとりひとりの生まれつき持つ感覚の違いに着目した先進的なモノ・環境づくり=センサリーデザインを日本に広めることを目的としています。これから社会で活躍される学生の方にこうして注目していただき、センサリーデザインの話題を提供できることを光栄に思います。今後もフリーペーパー冊子はもちろん、webでの活動の幅も広げていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
ユミズタキス