筑波大学さま発行の「ART WRITING No.10」に当誌が掲載されました

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みなさまこんばんは。TENTONTO編集長のユミズタキスです。
 
 
本日のお知らせは、以前ご紹介した茨城県つくば市にある筑波大学の学生さまより取材を受けた件の続報になります。「ART WRITING No.10 2016」という冊子名で、学生さまの作成された記事が、報道機関、出版社、美術館、図書館、ならびに高等学校等へ配布開始されております。

芸術を志す学生さまの授業の一環として、毎年発行されているというこの冊子。「芸術支援フロンティア」のカテゴリーとして、「感じる人、寄り添うデザイン センサリーデザインでつくる優しい世界」と題した記事を掲載していただきました。芸術分野である「デザイン」の力によって発達障害者支援に取り組む団体、という切り口で、わたくしTENTONTO編集長ユミズタキスとライターのYutaniへのインタビュー形式で特集記事にしていただいております。
 
 
取材を担当して下さった菊池さまはとても丁寧で柔和なお方で、話し下手の私共の小難しい内容を真摯に聞いてくださり、とても内容の濃い、センサリーデザインの価値を十二分に伝える記事にして下さりました。記事全体がきめ細やかな配慮と思いやりに満ちていて、この方から取材を受けられて良かったと感じております。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

こちらの記事は、該当授業を担当されている直江 俊雄教授の研究室のwebサイトにて公開が予定されているとのことですので、公開された際にはみなさまもぜひ、ご覧いただけますと幸いです。
 
 
TENTONTOは、ひとりひとりの生まれつき持つ感覚の違いに着目した先進的なモノ・環境づくり=センサリーデザインを日本に広めることを目的としています。これから社会で活躍される学生の方にこうして注目していただき、センサリーデザインの話題を提供できることを光栄に思います。今後もフリーペーパー冊子はもちろん、webでの活動の幅も広げていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
ユミズタキス