ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
本日も昨日に引き続き東京を巡り、最新号TENTONTOno.2と、増刷したTENTONTOno.1を配布させて頂きました。この冊子は、感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、感覚の違いから生じる問題をデザインで解決するという知恵、センサリーデザインについての情報を発信するZINE(フリーペーパー)です。
本日からアップリンク様、VACANT 様、 百年 様、moi 様、タコシェ 様にご協力頂き、店頭にて冊子を置かせて頂くことになりました。
他にも現在ONLY FREE PAPER 渋谷PARCO店 様、WIRED CAFE渋谷QFRONT店 様、PEOPLE 様、千年一日珈琲焙煎所 様にもご協力頂いております。
以下にまとめましたので、お近くの方はぜひお訪ね下さい。
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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
本日のZINE配布開始に合わせまして、最新号TENTONTOno.2のweb版を公開しました。こちらからご覧ください。
CON TENT S: テツガクする人たち / テントントのためのセンサリーテントと新しくテントントになった人の話 / テントントさんの一日 / 特集:テントント思考実験室 / おまじない / ぬり絵 / マンガコーナー / アスペル電波傍受 / 緊急インタビュー!んとんとちゃん / SENSORY DESIGN / テントント先輩のプチサピエンス
昨年秋に発行致しましたTENTONTOno.1より4ヶ月。たくさんの反響を頂いて新たにメンバーも増え、ASDやADHDの当事者と非当事者が入り混じってミーティングを重ねる中で、ASDやADHDを持つ方のことを前号より深くお伝えできる冊子ができたと思います。ぜひご一読下さい。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
度々ご案内させて頂いておりました、ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO | no.2を、本日配布開始させて頂きました。この冊子は、感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、感覚の違いから生じる問題をデザインで解決するという知恵、センサリーデザインについての情報を発信するZINE(フリーペーパー)です。
現在ONLY FREE PAPER 渋谷PARCO店 様、WIRED CAFE渋谷QFRONT店 様、PEOPLE 様、千年一日珈琲焙煎所 様にご協力頂き、店頭にて冊子を置かせて頂いております。この度増刷しましたTENTONTOno.1も、合わせて取り扱って頂いております。
今後も様々な場所での当冊子の配布を予定しております。その都度当サイトでご案内させて頂きますので、よろしくお願い致します。
なお、本日ご案内した最新刊のTENTONTOno.2、及びバックナンバーのTENTONTOno.1の送付をご希望の方は無料でお送り致しますので(※送料をご負担頂く場合があります)、送付先のご住所、必要部数、メールアドレスを明記して頂いた上、こちらよりお気軽にお問い合わせ下さい。折り返しご連絡させて頂きます。
また本日よりTENTONTOno.2のweb版も同時公開となります。ZINEのコーナーよりぜひご覧下さい。
目は口ほどにものを言う。この言葉は目から得られる情報の多さを、うまく表している気がします。ASDを持つ私は、アイコンタクトがとても苦手です。私の感覚では、アイコンタクトのつもりで相手の目や表情に目をやると、耳元で大声を出されたときのような”やかましさ”に似た、圧倒されたような感覚を覚えます。人と話す時には声の届く適切な立ち位置があるため、アイコンタクトを快適に感じるぐらいの離れたところから話す、という風にできないのが悩ましいです。
科学のニュースを取り扱うサイトLiveScienceに、こんな記事が載っていました。
なぜ自閉症児はアイコンタクトを避けたがるのか?
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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについて、僭越ながらご紹介させて頂きます。第5回は、センサリーデザインの対象をより深く知って頂けるよう、自閉症スペクトラム(ASD)の特徴の様々な現れ方(スペクトル性)をご紹介します。
今回はアメリカ疾病管理予防センターのサイトにまとめられた記載をご紹介させて頂きます。
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センサリー・スティミュレーター。ASDを持つ方向けの製品機能の説明書きに、よく登場する言葉です。感覚刺激装置という意味で、五感を心地よく刺激することで、嫌なことから自分を一旦離し、気持ちを落ち着かせるような機能を指します。以前センサリーデザイン最前線第1回、第3回でご紹介したデザインは、このような機能をデザインの核にしているプロダクトです。
ASDを持つ方へ一般的に抱きがちな支援方法として、自閉症を持つ方は神経が過敏な傾向があるので、目にはサングラスを、耳にはイヤーマフを、と言った形でとにかく刺激をなるべく少なくするものを用意すると良い、というものがあります。簡単にまとめると、刺激を減らすことが重要、という考え方です。これは近年研究の進む自閉症スペクトラム(ASD)という考え方においては、必ずしも適切ではありません。スペクトラムとは自閉症状の多様性を表現する言葉です。
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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについて、僭越ながらご紹介させて頂きます。第4回は、感覚感受性が多くの人と比べて大きくずれているようなASDを持った子ども達にまま発生する具体的な問題を、どのように理解し解決していくのかをご紹介します。今回はLDの特徴として現れる問題も併せて扱います。
今回も全英自閉症協会のサイトにまとめられた記載をご紹介させて頂きます。
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画像出典元:OtterBox 様 http://www.otterbox.jp/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、大学でデザインを学んだ私が見つけた、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第4回は、現在手に入るスマホケースの中でも際立って頑丈なケース、OtterBoxをご紹介します。1991年よりアメリカ人のカート・リチャードソンさんが開発しているケースのシリーズです。日本語版の公式サイトがありましたので、詳しくはこちらをご参照下さい。
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