アスペル電波傍受:Filling a Klein bottle
壷といっても、いろいろ、ある。
ふつうに水の入ってかないやつも、ある。
ユミズ タキス
壷といっても、いろいろ、ある。
ふつうに水の入ってかないやつも、ある。
ユミズ タキス
N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
画像出典元:Snug Vest 様 http://www.snugvest.com/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、大学でデザインを学んだ私が見つけた、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第10回はASD(自閉症スペクトラム)を持つ方向けに開発された、気分を落ち着かせる圧迫刺激を手軽に得られるベスト、スナッグベスト(Snug Vest)をご紹介します。
開発者のリサ・フレーザーさんは、このコーナー第1回でご紹介したビーグルのデザイナー、レオ・チャオさんと同じカナダのエミリー・カー美術大学出身で、卒業制作の際にこのスナッグベストのコンセプトを発明されたそうです。
O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
画像出典元:BBC 様 http://www.bbc.com/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。
今回は、このコーナー第2回でご紹介したアスペルガー症候群を持つニュージーランドのポップ・シンガーソングライター、レディホークさんへの別のインタビュー記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。普段の生活や理想の彼氏、音楽とは、アスペを持った人たちへのアドバイスなどの質問に、とても素直に答える彼女の言葉をご覧ください。
こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナー【センサリーデザイン最前線】では、日進月歩で開発の進むセンサリーデザインの話題をお届けしています。近年、日本の街でもハロウィンが終わるとすぐに街全体がクリスマスムードに盛り上がってきますが、本日は一足早いクリスマスのお話です。
一般的なクリスマスといえば、たのしい音楽を響かせ、色とりどりのイルミネーションや、大勢の人々でにぎわいます。そしてサンタクロースはプレゼントの袋を抱え、大きな声で笑う、といった感じでしょう。
しかし、発達障害当事者の中には、大きな音が怖かったり、眩しい光が苦手だったり、人ごみがつらくてムリな人もいます。そういった刺激のために、せっかくのイベントを楽しめないことがままあります。
そこで、自閉症スペクトラムやその他のスペシャルニーズを抱える子供達のために、「センサリー」なサンタクロースがアメリカに住んでいるようです。センサリーなサンタさんは、静かな声で話し、イルミネーションがまぶし過ぎず、人ごみのないゆったりしたところで会ってくれます。「クワイエット・サンタ」、「サイレント・サンタ」などと呼ばれています。ひとりひとりに十分な時間と空間を確保するために、会うには予約が必要だったり、通常のクリスマスよりも早い時期だったりします。
以前もこのコーナーでセンサリーな映画館や劇場の取り組みについて取り上げました。海外におけるスペシャルニーズに対する柔軟な姿勢は、感覚の違いをそのままスペシャルな経験に活かしているように感じます。今後も「センサリー」な情報をお届けしたいと思います。
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カエテクスティア(caetextia)と言う言葉があります。カエクス(盲)とコンテクスタス(文脈)を合わせた造語で、文脈盲を意味します。アイルランド人の心理学者のジョー・グリフィンとイギリス人の心療内科医のイワン・ティレルが2007年よりこの概念を提唱し、この文脈盲という言葉でASD、特にアスペルガーの特徴を表現、認知を広めていく活動をしています。
公式サイトに詳しい説明がありましたので、こちらより引用します。
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なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
これまでの記事でも、発達障害由来の生まれつきの感覚のずれについてお伝えしてきました。このずれから生じる問題を解決するデザインがセンサリーデザインです。本日は発達障害の当事者のひとりとして、そのずれについて少し掘り下げてみたいと思います。
私達が挙げる感覚のずれの中でも大きなもののひとつに、専門的には感覚処理障害(SPD)や感覚統合障害(SID)と呼ばれている、自閉症スペクトラム障害(ASD)と併発しやすい困難があります。感覚が過敏すぎたり、鈍感すぎたりするせいで、気持ちが逆立って落ち着かなくなり、イライラしたり、落ち込んだりします。例えば昨日の夜、私は服のタグや縫い目が気になり何度も着替えたり、いつもは好きなサンマの煮汁がとても不快に感じられて汚いものをいじっているような感覚がしました。
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先輩タキス(画像左、以下タ):押忍!自分編集長やってます、タキスって言います!宜しくッス!
後輩るうが(画像右、以下る):こんにちは~、るうがだよ。久しぶりのこのコーナーだね。
タ:ざっと3ヶ月前ッスね!るうがちゃんファンの方、お待たせしたッス!
る:今日も一段とめんどくさ~いな~。なにかあったの?
タ:秋ッスよ、るうがちゃん!秋といえばスポーツ!発達障害当事者の暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するこのコーナー!今日は自閉症スペクトラム、アスペルガーを持つ人に多く見られる、感覚過敏(正確には感覚統合障害といいます)があっても汗だくで楽しめるスポーツを紹介するッス!
る:へえー。運動、にがて。
タ:大丈夫ッス!今回はアメリカ・ワシントンにあるOhana OT Pediatric Therapyさんという小児セラピーサイトから、こちらの記事を抜粋しながらざっくりとご紹介します!
10 Best Sports for Kids with Sensory Processing Disorder (SPD)
タ:その名も「感覚統合障害(SPD)をもつ子どもにオススメのスポーツ10選」ッス!
る:やるかどうかわからないけど、もしかしたら好きなのあるかも。一緒に紹介するね。
タ:宜しくッス!
ジャズトランペットの音色と、ずらりとならんだ毛糸を映し出す光。
音が、波が、光が、瞳の中で混ざり合って、わたしの感覚を刺激する。
marf
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「橋ガール」をみてしまう
これはわたしが消費した約1ヶ月分のスニッカーズである。ざっと5000円分くらいあった。去年の7月24日から食べ続けているスニッカーズ、食べ終わった後は捨てていた私だったが、溜めてみればと言われ植木鉢に溜める事にしたのだ。
真ん中に結び目を作るのがいつものお決まりの形だ。夏場は冷えスニッカーズにはまっていた。結構な力を入れて歯をくいしばらなければ、スニッカーズに有り付けないのもまた良い。
同じものを毎日食べていることに安堵を覚える。美味しさには度々びっくりする。カロリーをこの細長いチョコとキャラメルの塊だけで十分補えるのはとても合理的だとも思う。スマートに食事をできているとぴったりとロジックがはまったような快感を得る事ができる。
試しに食べない日を作ってみたのだが、どうも食べないと1日に締まりがない。結局その日も夜、1日を取り戻すべくスニッカーズを摂取した。わたしのスニッカーズ生活はまだまだ続きそうだ。
ほら、また食べたくなってる。あれ、もしかしてあなたも食べたくなってる?
わ田かまり
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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについてご紹介させていただきます。
今回はアスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)と不安障害との関連性について、論文をご紹介しながら簡単にお伝えしていきます。