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マインクラフトでトモダチつくろっ―自閉症スペクトラム児が集まるゲームサーバー”Autcraft”

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センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
 
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画像出典元:https://www.newscientist.com

センサリーデザイン最前線 第23回

こんにちは、ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。

私たちのフリーペーパー最新号TENTONTOno.5でご紹介した、カナダ在住の発達障害者支援活動家スチュアート・ダンカンさん。彼のマインクラフトを使った自閉症スペクトラム児とその親への支援活動の最新記事が、先日New Scientistで紹介されました。

世界中から注目の集まるDuncanさんの、自閉症児に寄り添うセンサリーな支援活動。本日はNew Scientistの記事を日本語訳にしてお届けします。

https://www.newscientist.com/article/mg23030713-100-how-is-helping-children-with-autism-make-new-friends

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TENTONTO1コマ劇場:れいぞうこ

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 
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marf 作

 
 

~こちらは2015/03/24公開の記事の再掲載です~

 
 

2018年、英・自閉症イベントに最新のセンサリールームが登場

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提供:The Autism Show http://london.autismshow.co.uk/

センサリーデザイン最前線 第43回

TENTONTO編集長のユミズタキスです。最新のセンサリーデザインの話題をお届けするコーナー、センサリーデザイン最前線。本日はイギリスの話題。2018年6月にロンドンで開催予定のイベント、『The Autism Show – The National Event for Autism』。TENTONTOでもセンサリーデザインの話題で度々取り上げている全英自閉症協会がパートナーとなっているこのイベントの企画のひとつに、センサリールームのプロモーションが予定されているようです。告知サイトより日本語で最新のセンサリーデザインについてご紹介します。

http://london.autismshow.co.uk/whats/sensory-room/

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バンクーバーのお父さん、息子のため自閉症スペクトラムの主人公が活躍するSFを書く

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Y = ユース(青春)

熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 
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画像出典元:Oregonlive.com 様 http://www.oregonlive.com

テントントさんがやってみたコト 第15回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日は自閉症をもつ息子をモデルにして小説を書いたブライアン・タシマさんをご紹介します。

ブライアンさんはバンクーバー在住のミュージシャンです。
彼の息子、トーリン・タシマさん(現在17歳)はアメリカにいる自閉症スペクトラム障害をもつ350万人の中の1人です。彼は幼い頃に、数列や対話をそっくり記憶する、地元のモールを歩いては詳細な地図を作る、コンピュータを使う方法とそれを一から作る方法を見つけ出すなどをやってのけました。こういったASD者にみられるシステム指数の高さゆえの突出した能力が、父親ブライアンさんにはまるで魔法か強大な力のように思えたそうです。
それで、ある日トーリンさんが「自分のための本を書いてほしい」とブライアンさんに頼んだことを機に、ヤングアダルトSFファンタジー・シリーズ “Spectraland Saga” を執筆しました。
自閉症を強大な力として使う10代の子が主人公です。また、そのキャラクターはブライアンさんのようにミュージシャンでもあります。音楽が危機の瞬間に彼をもう一つの世界に導きます。

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TENTONTO1コマ劇場:ねれない…

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 

nerenaintontomarf 作

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床屋さんの小さな親切から学ぶ、センサリーなソーシャル・サービス

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テントント先輩のプチサピエンス 第13回

先輩タキス(画像左、以下タ):皆さんこんばんは。テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するコーナー、テントント先輩のプチサピエンス。テントント先輩ことユミズタキスです。

後輩るうが(画像右、以下る):後輩こと飛鳥井るうがだよ。みんな、おひさしぶり~。

タ:るうがちゃんは久々の登場ですね、

る:もうすっかり暑くなってきちゃった。今日はどんな話題?

タ:今日はいつもと少し毛色を変えて、海外のニュースをお届けしようと思うんです。

る:あれ?それだったらセンサリーデザイン最前線の方がいいんじゃない?

タ:それもそうなんですが、今回取り上げるのは小さな親切、の話なんですね。

る:へー、そうなんだ。どんな親切なんだろ。

タ:今回はアメリカのテレビ番組Inside Editionより、自閉症スペクトラムをもつ男の子を手助けしてあげた床屋さんの話。日本語に訳してみましたので、早速お読みください!

http://www.insideedition.com/headlines/23723-kind-barber-helps-calm-teen-with-autism-by-cutting-his-hair-in-familys-car
 

親切な床屋、車の中で散髪して自閉症ティーンの落ち着きを助ける

マヤ・チャン 2017年6月3日


 
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プロジェクション・マッピングを用いた自閉症児向けのセンサリーテクノロジーが登場

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センサリーデザイン最前線 第26回

こんにちは、編集長のユミズタキスです。本日はミシガン・ラジオのWebサイトより、『新しいテクノロジーが自閉症児のセンサリー体験を創り出す』の記事を日本語にしてご紹介。
 

New technology helps create sensory experiences for children with autism
 

新しいテクノロジーが自閉症児のセンサリー体験を創り出す
RYAN GRIMES 2016年7月7日
 
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テントント通信:アスペにとっての読書感

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O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
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自閉症児向けマインクラフトサーバー創設者、ABC Newsで語る

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提供:ABC News http://abcnews.go.com

センサリーデザイン最前線 第42回

TENTONTO編集長のユミズタキスです。最新のセンサリーデザインの話題をお届けするコーナー、センサリーデザイン最前線。本日はフリーペーパーTENTONTOでもインタビューをさせていただいた、自閉症児向けマインクラフトサーバー創設者スチュアート・ダンカンさんの、ABC Newsによるロング・インタビューをご紹介します。ABC Newsの記事を日本語訳でお届けします。

http://abcnews.go.com/Lifestyle/single-father-creates-safe-haven-children-autism-play/story?id=47470445

シングルファーザー、自閉症児がオンラインで一緒に遊べるセーフ・ヘイヴンを作り出す

キャサリン・トルベケ 2017年5月19日

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とあるシングルファーザーは、自閉症をもつ子供たちや大人のために特化したMinecraft(有名なマルチプレイヤーゲーム)サーバーを動かすため、仕事を辞めた。そして、オンライン・コミュニティと、自閉症者とその家族のためのセーフ・ヘイヴンを創出することになった。

今回ABC Newsで取り上げるのは、オンタリオ州ティミンズに住むスチュアート・ダンカン(40)。マインクラフトを彼の子どもと一緒にプレイすることが好きなことが高じて、Autcraftというサーバーを2013年よりスタートした。

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発達障害児支援ロボットLekaのつくる、センサリーな未来

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センサリーデザイン最前線 第24回

こんにちは、TENTONTOメンバーのYutaniです。

TENTONTOがお伝えしてきたセンサリーデザイン。最先端のテクノロジーを駆使した、本格的なセンサリーデザインの事例が登場しました。

フランスで開発中のロボット・Leka(レカ)。発達障害を抱える子どもの感覚に寄り添うことを目的に開発が進むロボットです。

本日は、Leka開発のクラウドファンディングの開始を伝えるYouTube動画をご紹介します。今月3日にアップロードされたばかりのものです。

先日、予約注文がスタートし、世界中で注目を集めているLeka。その情報は、日本ではまだほとんど広まっていません。TENTONTOwebでは、Lekaの情報を日本語で随時お伝えしていきます。

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