沢山のアクセスありがとうございます
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
先日Twitter上でセンサリーデザイン最前線 第2回の記事を取り上げてくださった方がいらっしゃったようで、開設したばかりの当サイトに沢山のアクセスを頂きました。皆さま本当にありがとうございます。
上記記事ではASD、ADHD、LDを持つ方へのゲームを使った支援活動をされているラーニングワークス・フォー・キッズの”マインクラフト”の一記事を和訳してご紹介しました。マインクラフトはこれまでのゲームや構成玩具と比べても格段に低コストかつ深みのある仕組みを備えたゲームで、先日ご紹介したシステム化指数(SQ)の高いASDを持つ方や、好奇心の強いADHDを持つ方に特におすすめです。
私は大人になってからこのゲームに触れたのですが、遠くに住んでいる友人たちとインターネットを通してマインクラフトの中に集合し、新しい土地を目指して冒険したり、街をつくるために協力して資源を集めたりした時間は、仕事終わりの疲れを癒やすかけがえの無いものでした。アイデア次第で色々な遊び方ができるのも魅力で、酸素に気をつけながら工事して海底にガラスで出来た水中都市をつくったり、回路を仕込んで花火大会をしたり、巨大な彫刻をつくったり、論理演算(Wikipedia参照)を全パターン作って試してみたりと、色々な遊びをしてきました。ASDとADHDの当事者かつマインクラフトファンとして、マインクラフトのセンサリーデザインの観点で語れる魅力について、機会を見てご紹介させて頂ければと考えています。
またラーニングワークス・フォー・キッズには、まだまだ沢山のマインクラフトに関する記事や、おすすめのゲームの記事が載っています。センサリーデザインに関連した記事についてはこのサイトから今後も和訳してご紹介させて頂く予定です。乞うご期待下さい。
[…] このコーナーの第2回ではADHDを持つ子どもにとってのマインクラフトの重要性と遊び方の指南をご紹介しましたが、今回はASD(自閉症スペクトラム)を持つ子どもにとってのマインクラフトについて紹介されています。ASDとマインクラフトの相性は非常に良いようで、臨床の中でもマインクラフトが好きというASDを持つ子どもが多いことがわかります。私の経験でも、ASD同士の交流の題材には非常に適していると考えています。 […]