んとんと動画:かぜのつよいひ
marf 作
ASC由来の感覚の違いのひとつ、感覚感受性の”ハイパー”と”ハイポ”。
センサリーデザインとは? 第2回 → http://tentonto.jp/?p=89
肌で触って全身で圧力を感じると、モノがそこに”ある”んだなと思う。
んとんとちゃんは空気を感じてみたくて、風に向かってみています。
marf 作
ASC由来の感覚の違いのひとつ、感覚感受性の”ハイパー”と”ハイポ”。
センサリーデザインとは? 第2回 → http://tentonto.jp/?p=89
肌で触って全身で圧力を感じると、モノがそこに”ある”んだなと思う。
んとんとちゃんは空気を感じてみたくて、風に向かってみています。
TENTONTOメンバーのYutaniです。世界のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部では、アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。作者のDinahさん公認のもと、日本語訳バージョンを毎週お届けしています。
ダイナの家に、壁の修理業者の人たちがやってきました。彼女の部屋の壁の穴を修理するようです。自分の部屋を人に見られるということで、緊張した面持ちで終わるのを待つダイナ。そうしていると、部屋の方から笑い声が聞こえてきて…?
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは世界で次々と生まれる、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第14回はASC(自閉症スペクトラム症状)を持つ方向けに開発された衣服のラインナップ、”センスウェア”を取り上げます。制作はドバイを拠点に活動するデザインチーム“キャラバン”。
これまでもTENTONTOではデザイナーによる最新のプロダクト、ギュッと抱きしめてくれる服”スナッグベスト”や、包み込まれたような感覚になる”オーティスティック・クロージング”を、センサリーデザインとしてご紹介してきました。デザイナーの方、デザイン学を志されている方は既にご存知かもしれませんが、今回はWIREDより、2015年春にレクサス・デザイン・アワードを受賞した、自閉的感覚をテーマにした衣服”センスウェア”をご紹介します。
こんばんは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。
本日はサイモン・バロン=コーエン著『自閉症スペクトラム入門』より、自閉症スペクトラム症状(Autism Spectrum Condition, ASC)という言葉をご紹介したいと思います。
ここ日本では、(伝統的)自閉症、アスペルガー症候群といった言葉に代わる新しい概念、自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder, ASD)という言葉が少しずつ認識されてきています。自閉症スペクトラム障害は発達障害のひとつで、自閉的傾向に由来する精神障害の幅広いあらわれを表現する言葉です。
イギリス、ケンブリッジ大学発達精神病理学教授でケンブリッジ大学自閉症研究センター所長のサイモン・バロン=コーエン博士は、自閉症スペクトラムの研究に長く携わってきた今日における自閉症研究の第一人者です。彼は自閉症スペクトラム障害を医学として研究を深めるため、また当事者およびその家族に自閉症スペクトラムの本質を説明するために、自閉症スペクトラム症状(ASC)という言葉を好んで用いられています。
私はコーヒーが好き
香りよし味わいよし
寝る前だろうが食事の前だろうが
いつでも飲む
なぜなら
安らぎと程よい覚醒をくれる
波立つわたしのこころをなだめてくれるから
いつもはインスタントを適当に入れて
ひとりで適当に飲む
でもたまに
場所や雰囲気、状況が大事なときもある
センサリー・オーバーロード(インタラクティング・ウィズ・オーティズム・プロジェクト)
© 2012
自閉症をもつ人の中には、一度に多数の強烈な知覚体験をしてしまうという困難を抱えている人がいます。このアニメーションは、私たちの日常の知覚体験がどのようにセンサリーオーバーロードへと変貌するのかを垣間見させてくれます。
マーク・ジョナサン・ハリスとマーサ・キンダーによる団体「インタラクティング・ウィズ・オーティズム(IWA)」制作。IWAは、2013年1月1日より始まる医療研究・品質調査機構(AHRQ)主催の3年間のトランスメディアプロジェクト。南カリフォルニア大学・ラビリンスプロジェクトの常任理事である大学教授のマーサ・キンダー、映像制作チームリーダーでありインタラクティブを創出するアーティストのマーク・ハリス、この2名による、自閉症者への最も適切な支援について特集する印象的な動画サイトです。interactingwithautism.com
ディレクター・アニメーター
ミゲル・ジロン
訳:ユミズタキス
秋の夜長、星がきれいに見える季節になってきました。最近は、昼よりも夜の方が眩しくないので過ごしやすいと感じることが多いmarfです。
時々、視覚の感覚過敏のため、刺激の多さににうんざりして、見えるより見えない方が良いなんて極論を思うことすらありますが、さすがに小さいときは明るくて見通しの良い昼の方が好きだったような気がします。