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TAG: システム

自閉症スペクトラム、「障害」と「症状」

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こんばんは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。

本日はサイモン・バロン=コーエン著『自閉症スペクトラム入門』より、自閉症スペクトラム症状(Autism Spectrum Condition, ASC)という言葉をご紹介したいと思います。

ここ日本では、(伝統的)自閉症、アスペルガー症候群といった言葉に代わる新しい概念、自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder, ASD)という言葉が少しずつ認識されてきています。自閉症スペクトラム障害は発達障害のひとつで、自閉的傾向に由来する精神障害の幅広いあらわれを表現する言葉です。

イギリス、ケンブリッジ大学発達精神病理学教授でケンブリッジ大学自閉症研究センター所長のサイモン・バロン=コーエン博士は、自閉症スペクトラムの研究に長く携わってきた今日における自閉症研究の第一人者です。彼は自閉症スペクトラム障害を医学として研究を深めるため、また当事者およびその家族に自閉症スペクトラムの本質を説明するために、自閉症スペクトラム症状(ASC)という言葉を好んで用いられています。

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アスペル電波傍受:At the Gala – Daniel Ingram (Full Choral Cover)

https://youtu.be/8UjZaFXaMZ0

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ユミズ タキス

アスペル電波傍受:IoT三兄弟の「ハトの目線を体感できるメガネ」

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デイリーポータル Z:@nifty

ユミズ タキス

コラム:アスペは「ないないネタ」が好き

昨日、あるあるトーラスという概念図を描いた。唐突に日常生活とは無縁の異質な表現をして、自閉的感覚の鋭い私達当事者は定型発達者(つまり発達障害を持たない多くの人)をぎょっとさせることがままある。昨日の私の作品も、そういう物体のひとつだろう。

自閉的感覚の強い人、つまりアスペは、「あるあるネタ」を理解できない傾向にある。文脈が見えない(文脈盲)ゆえに、その場で共有したい安心感(馴れ合いとも言うと思う)を読み取れないからだ。コミュニケーションの中であるあるネタが始まると、一言も発せなくなる自分がいる。自分なりに、何が「あるある」なのかについて考えてみた。

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アスペル電波傍受:レゴで振り子時計からトゥールビヨンまで作った。

むにむに教授

ユミズ タキス

否定の言葉は、魚の小骨?

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CHILLれぬ日々を過ごす 第5回

みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「言葉通りに捉えてチルれない」話をしようと思います。

アスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)のことを『文脈盲』と呼んでいこう、というイギリスでの活動を、以前ご紹介しました。文脈、つまり物事の前後関係が捉えられずに、言われた言葉やされた行為のみを捉えてしまう傾向が、ASD者にはあります。定型発達の方にはちょっとイメージがつきにくいと思いますので、できるだけわかりやすくその感覚を説明してみます。

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アスペル電波傍受:Endless Stairs 10 Hours

http://www.youtube.com/watch?v=B-udfiFZcko

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ユミズ タキス

コンビニ×攻略本×マインクラフト

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コンビニエンスストアに置いてある、占いや歴史、軍事など、買い手を選ぶ一風変わった本(謎本)たち。先日その中に、私を狙い澄ましたような本と出会いました。

ファミリーマートで買ってしまったのは、写真のMinecraft完全ガイド。自分が謎本市場(アスペマーケット)に所属していることを実感させられます。

さて、わかる人にはすごくよくわかる、というアスペ感覚のひとつに、私は”攻略本好き感覚”というものがあると、常々思っています。

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no.3後日談:アスペゴコロ代弁者(始動編)

TENTONTOno.3後日談 第3回

MC Yutaniこと、TENTONTOメンバーのYutaniです。

フリーペーパー『TENTONTO』no.3の舞台裏をメンバーがご紹介するこのコーナー。第3回の今回は、僕、Yutaniとタキスによるアスペゴコロ代弁ラップ「アスペゴコロ代弁者」の制作についてお話したいと思います。

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センサリーなお風呂

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画像出典元:Next Residential 様 http://nextresidential.com.au/

アスペしぐさ 第3回

こんにちは。アスペしぐさ師範代こと、TENTONTOメンバーのボウシです。アスペルガー的な感覚の違い、それに起因する行動を「アスペしぐさ」と名付け、私ボウシが”アスペしぐさ師範代”としてアスペあるあるを紹介するこのコーナー。今回のテーマは「お風呂」です。

身体を清潔に保つため、疲れた身体を休めるため、日常生活で入浴は避けて通れません。しかし、多くの人との感覚の違いを抱えるテントントさんの中には、入浴に苦痛を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はその一人で、お風呂に入るのが苦手です。ずばり、とても疲れるのです。面倒くさいというのとは少し違って、さっとシャワーを浴びるだけでもとにかくしんどいです。何故疲れるのか、原因をいくつか考えてみました。

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