金のオノは、壊れなくてセンサリー。
道具にたいして、思い入れのつよい方だと思う。基本的に不器用だから、とりあえず道具の扱いを上手くなろうと頑張ってみる。自分の手足のように使えないなら、いい道具でもかえって不便。四苦八苦するうちに道具に愛着が湧いてくるのは、きっと自然なことなんだろう。
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道具にたいして、思い入れのつよい方だと思う。基本的に不器用だから、とりあえず道具の扱いを上手くなろうと頑張ってみる。自分の手足のように使えないなら、いい道具でもかえって不便。四苦八苦するうちに道具に愛着が湧いてくるのは、きっと自然なことなんだろう。
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(金) R = ラジオ(ラジオ)
ツイキャス番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信します。
こんばんは。ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。
本日22:15頃より、twitterと連動した配信サービス・twitcasting(ツイキャス)でラジオ番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信しました!
本日の配信テーマは「TENTONTOno.6」。フリーペーパーTENTONTO最新号no.6の7つのコーナーについて、MCYutaniが60分間(=ツイキャス配信枠2つ分)たっぷりとご紹介しました。
↓Part.2↓
リアルタイムで聞けなかった…という方も、今週の配信は上記再生画面から、過去配信は、ツイキャスの「ライブ履歴」からお聞きいただけます。(下記アドレスをクリックすると、ツイキャス内のTENTONTOページへアクセスできます。『tentontoさんのライブ』表記下のタブから、『ライブ履歴』をクリック!)
http://twitcasting.tv/tentonto/
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
日本時間の8月2日夜、「風ノ旅ビト」のゲームクリエイター・Matt Nava氏が手掛ける新作海洋アドベンチャーゲーム「Abzu」北米版の配信がPS4/PC(Steam)でスタートしました。
Matt氏の過去作「風ノ旅ビト」の、「センサリー・ゲーム」としての魅力については、フリーペーパーTENTONTOでもお伝えしてきた通り。TENTONTO編集長タキス、早速、自宅のPS4から「Abzu」をダウンロード購入し、ただいまプレイ中です。「水の流れが感じられるような質感があって、とてもきめ細やか。光の感じがすごく綺麗で、海底のヒトデたちをみて癒やされてます。」とのことです。
以下、タキスからのプレイ画像を何枚かご紹介します。
O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
センサリー・オーバーロード(インタラクティング・ウィズ・オーティズム・プロジェクト)
© 2012
自閉症をもつ人の中には、一度に多数の強烈な知覚体験をしてしまうという困難を抱えている人がいます。このアニメーションは、私たちの日常の知覚体験がどのようにセンサリーオーバーロードへと変貌するのかを垣間見させてくれます。
マーク・ジョナサン・ハリスとマーサ・キンダーによる団体「インタラクティング・ウィズ・オーティズム(IWA)」制作。IWAは、2013年1月1日より始まる医療研究・品質調査機構(AHRQ)主催の3年間のトランスメディアプロジェクト。南カリフォルニア大学・ラビリンスプロジェクトの常任理事である大学教授のマーサ・キンダー、映像制作チームリーダーでありインタラクティブを創出するアーティストのマーク・ハリス、この2名による、自閉症者への最も適切な支援について特集する印象的な動画サイトです。interactingwithautism.com
ディレクター・アニメーター
ミゲル・ジロン
訳:ユミズタキス
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。
フリーペーパーの実店舗での配布開始に合わせまして、最新号TENTONTOno.6のWEB版を公開しました。こちらからご覧ください。
CON TENT S: 目をあけて夢をみる人たち / no.6 PINUP / 特集:巡礼者/デイ・ドリーマー / テントントさんの一日 / マンガ つり革学級 / センサリーを聴く / クジラのいる透視図 / おまじない
今号のメインテーマは「白昼夢」。発達障害のうち、ADHD(注意欠陥多動性障害)、ADD(注意欠陥障害)の症状のひとつである不注意の原因、白昼夢。当事者のみる白昼夢は、個人的な感覚をよく反映しているもの。感覚の違いに寄り添うデザイン「センサリーデザイン」を考えるとき、白昼夢はリラックスできる世界への大きなヒントになるはずです。距離感の曖昧な、でも確かに存在するかのような白昼夢の世界がフワッと広がる、今号はそんな感覚になる仕上がりとなったと思います。ぜひ、ご一読下さい。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。本日は最新号のお知らせ。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO | no.6を、本日より配布開始させて頂きます。この冊子は、生まれつきの感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、そのような感覚の違いに寄り添う”センサリーデザイン”の情報を発信する、無料のデザイン誌(フリーペーパー)です。
以下の店舗様にご協力頂き、冊子を設置中です。お近くの方はぜひ店頭でお手にとって下さい。
以前このサイトのコラムで、「否定の言葉は、魚の小骨?」と題して記事を書きました。簡単に説明すると、ASD者は文脈が”見えない”ゆえに、言葉そのものの凹凸につまづきやすい、という内容です。つまづくたびに、パニックになったり、萎縮したり、ヤケになったりと、気分障害という形で二次障害を起こしやすい傾向があることも、お話しました。
こと、ダイナミックな対人間のコミュニケーションよりも、自身の熱中する定常的な何かに意識・意欲が向きやすいASD者であるがゆえに、この問題に具体的な対策を打つことにおっくうのままでいる方は多いと感じています。怠惰がたたり、「ラクチンな人」のみとのコミュニケーションに絞ったり、コミュニケーションそのものを手放したり。コミュニケーションの障害への開き直り、と言えば聞こえは良いですが、徐々に当人と関係者の幸せを蝕んでいく、生産性に欠けたものと私には感じられます。
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(日) S = シャイン(輝き)
テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。
このコーナー第3回でご紹介した【大人も愉しめるレゴブロックセット】に引き続き、テントントさん御用達のおもちゃ『レゴ』の話題です。本日は最新のテレビゲームをご紹介。
アスペルガーを持つシンガーソングライター、レディホークさんもハマったというレゴのゲームシリーズ。最新作は『レゴ ムービー ザ・ゲーム』というタイトルで、ニンテンドー3DS、Wii U、PS3、PS4で遊ぶことが出来ます。私もずっと気になっていたのですが、友人宅でPS4版をちょっとだけプレイしてみましたので、今日は簡単にレポートさせていただきます。
(土) Y = ユース(青春)
熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
画像出典元:BBC 様 http://www.bbc.com/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。
このコーナーの第1回、第5回に引き続き、今回もテントントさんのコメディアンをご紹介します。アスペルガー症候群を持つロバート・ホワイトさんは、イギリスのエディンバラフリンジショーに出演するスタンダップコメディアンです。7年間で67の仕事を解雇され、刑務所に入ったこともある彼はコメディアンの道を見出しました。独特なコメディスタイルを持ち、アスペだからこその表現や工夫をしています。
英・BBCは2014年8月、そんな彼にインタビューを行っています。彼は一体どんな人物なのでしょうか?