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TAG: 感覚

センサリーを聴く:Flying Lotus『You’re Dead!』

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(月) E = エモ(感動)

「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
 
 

私達の冊子やこのサイトで度々お伝えしている言葉「センサリー」を、考えるよりも「体感」してもらおうというコーナー、【センサリーを聴く】。第2回もイギリス・ワープ・レコーズの作品です。フライング・ロータスの2014年のアルバム『You’re Dead!』をご紹介します。

フライング・ロータスは現代音楽の最前線を創りだす人として注目の集まるアーティストだけに、ウェブ上にもたくさんのレビューがあります。今回はその中でもセンサリーという切り口からアルバムの内容を読み解いたものをお伝えします。ジョージタウン大学の老舗の学生新聞The Hoyaより、このアルバムのレビューをご紹介します。
http://www.thehoya.com/album-review-youre-dead/

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頭脳ゲームとアスペルガー

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(日) S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
chess

テントントの僕らの目が輝くもの 第5回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。

第5回に取り上げるのは、チェス。今日はグランドマスター、スーザン・ポルガーさんのブログから、ロンドンフリープレスによるアスペルガー症候群を持つチェス少年ジャスティン・ハックくんのインタビュー記事を取り上げます。

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ASD漫才の可能性

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(土) Y = ユース(青春)

熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 
Adam Schwartz

画像出典元:Winnipeg Free Press 様 http://www.winnipegfreepress.com/

テントントさんがやってみたコト 第1回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの方へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。

第1回はカナダのマニトバ州ウィニペグのウィニペグ・フリー・プレスに掲載された記事をご紹介させて頂きます。

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Dinah #48 「ダイナとスマホのナビ」

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TENTONTOエンタメ部 第61回

こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。TENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。

最近のスマホは地図を表示してくれるだけでなく、音声でルートを案内してくれたりもしてとても便利ですよね。ダイナも、このルート案内機能を便利に使っているようです。ある日の帰り道、スマホの案内を聞きながら家へ向かうダイナですが…?

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アスペル電波傍受:Kung Fu Motion Visualization

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福岡市で開催される「フリーマガジンフェア vol.4」に参加します

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※写真は展示イメージです。(ONLY FREE PAPER 渋谷PARCO店 様)

 
明日、5月14日(土) より、福岡市 文化芸術情報館アートリエにて開催されるイベント「フリーマガジンフェア vol.4」。「福岡ミュージアムウィーク2016」の関連イベントとして、全国からフリーマガジンが集まります。

福岡アジア美術館7階の文化芸術情報館アートリエ様にて展示、および最新号のno.5冊子配布という形で、当誌TENTONTOも参加させて頂きます。

週末のお出かけや美術館めぐりの際に、福岡近郊にお住まいの方は、ぜひご来場ください。
 
フリーマガジンフェア vol.4
【日時】5月14日 (土) ~ 5月22日 (日) 10:00~20:00 ※水曜休館
【会場】文化芸術情報館アートリエ
(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7階 福岡アジア美術館内)
【主催】(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡市
【問い合わせ】文化芸術情報館アートリエ TEL:092-281-0081

http://artlier.jp/

モンティ・パイソンの再来か アスペ四人組のコメディグループ、ドキュメンタリー映画に出演 後編

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画像出典元:Variety 様 http://variety.com

テントントさんがやってみたコト 第23回

みなさんこんにちは。コメディに興味津々、特に不条理な笑いが気になるTENTONTOメンバーのmarfです。

生まれつきの発達障害をもちながら、自分たちの特徴を知ってもらいたいと取り組む当事者(テントントさん)の人々を取り上げるこのコーナー。

昨日に引き続き、本日もアメリカのコメディグループ、Asperger’s Are Us(アスペルガーって僕らのことさ)をご紹介します。

アスペルガー症候群を持つ人々の感覚は、多くの人の「普通」と大きく異なっていると言われています。そのズレゆえに日常で困難を抱えることもありますが、ときにズレを強みに変えられる可能性も秘めていると、私は思います。他の誰に見つけられなくとも、同じ症状を抱える人同士だからこそ発見できる強みがある。メンバー全員がアスペな感覚を持っていた場合、どんな風に影響し合うのか、ドキュメンタリーとしてもコメディとしても、彼らの活動は興味深いです。

先月末ニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されたインタビュー記事を日本語訳にしてお届けいたします。本日は後編になります。(前編はこちら
 
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モンティ・パイソンの再来か アスペ四人組のコメディグループ、ドキュメンタリー映画に出演 前編

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画像出典元:The New York Times 様 http://www.nytimes.com

テントントさんがやってみたコト 第22回

みなさんこんにちは。演劇大好き、お芝居には目がないTENTONTOメンバーのmarfです。

生まれつきの発達障害をもちながら、自分たちの特徴を知ってもらいたいと取り組む当事者(テントントさん)の人々を取り上げるこのコーナー。

本日はメンバー全員がアスペルガー症候群という珍しいコメディグループ、その名もAsperger’s Are Us(アスペルガーって僕らのことさ)をご紹介します。

ASDやADHDなどの発達障害の特徴を伝える活動として相性が良いからなのか、このコーナーでは度々、コメディアンとして活動されている方を取り上げてきました。

 
ASD漫才の可能性

OCDのコメディアン、映画を作る

67回解雇されたASD、コメディアンになる

カナダのコメディアン、40代でADHDの診断を受ける

 
これまではソロで活動されている方が多かったのですが、今回ご紹介するアスペルガーズ・アー・アスは4人組グループ。その珍しさも手伝ってか、2010年デビューの彼らのドキュメンタリー映画が制作され、今年3月にオースティンで開催された芸術祭“South by Southwest 2016”で初公開されました。

ツアー公演を控えた彼らへのインタビュー記事が、先月末ニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されました。今日明日の2日間で、その内容を日本語訳にしてお届けいたします。
 
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文脈盲ってこんな感じ―「この写真見てよ」と言われたら?

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TENTONTO必修わ~ど 第1回

こんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。

昨日お伝えした記事、ひと目でわかる、TENTONTOを読むための専門用語。真っ白で殺風景な概念図のみのご紹介でしたが、Twitterで反響をいただけとても嬉しく思います。

ご好評いただけたことに気を良くして、さっそく本日からコーナー名を『TENTONTO必修わ~ど』と題し、図の中にある言葉をひとつずつ、私なりにお伝えさせていただきます。

本日は「文脈盲」についてお伝えします。
 
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テントント通信㊿

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marf 作