先輩タキス(画像左、以下タ):皆さんこんばんは。テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するコーナー、テントント先輩のプチサピエンス。テントント先輩ことユミズタキスです。
後輩るうが(画像右、以下る):後輩こと飛鳥井るうがだよ。みんな、おひさしぶり~。
タ:るうがちゃんは久々の登場ですね、
る:もうすっかり暑くなってきちゃった。今日はどんな話題?
タ:今日はいつもと少し毛色を変えて、海外のニュースをお届けしようと思うんです。
る:あれ?それだったらセンサリーデザイン最前線の方がいいんじゃない?
タ:それもそうなんですが、今回取り上げるのは小さな親切、の話なんですね。
る:へー、そうなんだ。どんな親切なんだろ。
タ:今回はアメリカのテレビ番組Inside Editionより、自閉症スペクトラムをもつ男の子を手助けしてあげた床屋さんの話。日本語に訳してみましたので、早速お読みください!
親切な床屋、車の中で散髪して自閉症ティーンの落ち着きを助ける
マヤ・チャン 2017年6月3日

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センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
こんにちは、編集長のユミズタキスです。本日はミシガン・ラジオのWebサイトより、『新しいテクノロジーが自閉症児のセンサリー体験を創り出す』の記事を日本語にしてご紹介。
New technology helps create sensory experiences for children with autism
新しいテクノロジーが自閉症児のセンサリー体験を創り出す
RYAN GRIMES 2016年7月7日
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音楽は人によって作り出される感覚刺激の中で、いつも最高の調和を持っていると思う。この食材で奏でる音楽プロジェクトは、パフォーマンスとしての面白さを超えて、プレイヤーの食材に触れた感じや振動までが、伝わってくる気がする。
ユミズタキス
感覚過敏と、感覚鈍麻。ハイパーとハイポとも呼ばれる感覚の違いは、ハイパーの場合は感覚刺激を過度に避けたがり、ハイポの場合は過度に求めたがるという、一種の性向として立ち現れることもある。Twitterで見かけたこの動画。ロボット同士の激しいバトルとその結末に、自分のハイポの部分がワクワクしているのを感じる。
ユミズ タキス
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画像出典元:Quest News 様 http://www.couriermail.com.au/
TENTONTO編集長のユミズタキスです。体を動かす”アクティブな”センサリーデザインとして、これまでもスポーツを取り上げることが多かったこのTENTONTOweb。海外記事の紹介だけでなく、TENTONTOでも連載モノで読んでもらえる記事があったらよいかなと思い、今日からこの新コーナーで少しずつボクシングのことを書いていきたいと思います。
発達障害をもつ人々にとってメリットあるスポーツの一例で、以前より取り上げているボクシング。私もはじめて3年が経ちました。ボクシングに興味のない方でも楽しんでいただけるよう、なるべくわかりやすい言葉で文章にしたいと思います。またこの記事ももちろん発達障害関連の情報に関心のある読者のみなさんに向けて書いていますので、その点もご安心ください。どういうところに発達障害特有の感覚の違いが現れるのか、というところもしっかり書いていきます。またボクシングの情報を集めるために検索でやってこられた方にも、なにかの上達のヒントになれば幸いです。