コラム:ひとにはいえないことだってある
「誰しも同じように、人にいえないことがある。」人という知的生命体に神秘を感じたいからか、自分の普通ではないトクベツな気持ちを代弁したいエゴイズムなのか、そんな言葉を感想に添えられる。感覚の違いについて独白した際に、その応対としてこの言葉を伝えられることが、私にはままあります。
「誰しも同じように、人にいえないことがある。」人という知的生命体に神秘を感じたいからか、自分の普通ではないトクベツな気持ちを代弁したいエゴイズムなのか、そんな言葉を感想に添えられる。感覚の違いについて独白した際に、その応対としてこの言葉を伝えられることが、私にはままあります。
TENTONTOメンバーのYutaniです。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を、作者のDinahさんから快諾をいただいて日本語訳でお届けしています。
さて、今回はダイナが難しい決断を迫られるお話のようです。どんな決断なのでしょうか。
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」(通称:わたモテ)を読んだ。2013年にはアニメ化もされた人気漫画だ。僕はこの漫画を読んだことがなかったのだが、「非リア」ネタにアニメ・ゲームのパロディを盛り付けた程度の漫画だと勝手に思っていた。しかし、この認識はすぐに改められた。わたモテはテントントさんあるあるを非常にリアルに描いている漫画だったのだ。
「リアル」と言っても「厳しいし残酷だけど甘えるな、これが現実!」といういわゆる、自然主義的なリアルさではない。確かに、この漫画は救いのない描写で笑いを取ったりすることが多々ある(ほぼ毎回そうだ)。だけれど、主人公・智子(もこっち)の行動パターンはまさに一部のテントントさんの思考を踏襲しているように感じられる。そういう意味でもわたモテは、「実情に即している=リアル」なのだ。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについてご紹介させていただきます。
今回はアスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)と不安障害との関連性について、論文をご紹介しながら簡単にお伝えしていきます。
TENTONTOメンバーのYutaniです。先月末から全国で配布が始まったTENTONTO no.3!皆様ごらんいただいたでしょうか?
さて、no.3では私達が制作したゲーム「あすぺるうが」をご紹介しています。TENTONTOwebでコーナーを連載している飛鳥井るうがちゃんが主人公の【アスペ感覚シミュレーションゲーム】です。
「あすぺるうが」はなんと無料でダウンロードできます!→「あすぺるうが」特集ページはこちら
どんなゲームなのかを詳しくご紹介するために、僕、Yutaniが実況プレイをやってみました。動画はYouTubeでご覧いただけます。ノーダメクリアなるか。ぜひチェックしてください。
画像出典元:PEOPLE 様 http://people-maga-zine.blogspot.jp/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。先日の発行からの配布ご協力第二弾として、最新号TENTONTOno.3の配布ご協力店舗様が増えましたので、ご案内させて頂きます。
冊子TENTONTOは、「感覚はひとりひとり生まれつき違っていること」の認識を広めるため、感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、センサリーデザイン(感覚の違いから生じる問題を解決するデザイン)についての情報を発信するフリーペーパーです。
本日より京都:恵文社一乗寺店 様にご協力頂き、店頭にて冊子を置かせて頂くことになりました。現在ご協力頂いております全店舗を以下にまとめましたので、お近くの方はぜひお訪ね下さい。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。「発達障害当事者の日常」をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日は皆さんに、「何かにハマってチルれない」話をしようと思います。
アスペルガー=こだわりの強い人というイメージが、アスピーにはあります。この「こだわり」というワードはなかなか曲者で、曖昧にいろんな事を言えてしまうので注意が必要ですが、それでも何かに一心不乱になる姿は当事者によくみられます。
TENTONTOメンバーのYutaniです。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を日本語訳でお届けしています。今回はダイナが度々聞かれる「ほんとに自閉症?」の言葉にうんざりするお話です。