テントント通信:朝、起きぬけのわたし
S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
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S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
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O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
こんにちは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
エンタメ部のコーナーでは、海外のスラング(隠語)をキーワードに、多くの人と感覚の違いをもって暮らす人=テントントさんの生活について考えてみる企画をお送りしています。題して、「テントントなスラング」!
今回ご紹介するのは、アスペルガーの当事者にまつわるかなり多くの場面で使われている英単語。スラングというよりも一般的な言葉に近いものです。
ソート(並び替え)のアルゴリズムを視聴覚化したこの動画、見ててすんごく気持ちいい。
多くの人はギョッとしたり、興味が持てないのはわかるんだけども、こんな見た目だからこそ、システム化指数(SQ)の高さの部分の心がくすぐられる。
お湯の沸騰や雨の音の自然現象に見立てたり、ゲームの効果音に重ねたり。あと、自分のいろんな状況での思考回路を、各アルゴリズムに当てはめてみたりする。
アスペ版・台所のおと、といったものなのかもしれない。
ユミズタキス
N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
先輩タキス(画像左、以下タ):こんにちは。このコーナーでは、テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介しています。
後輩るうが(画像右、以下る):今日もよろしくおねがいします。すっかり春になったね。気持ちの落ち着かない季節だな。
タ:春の陽気と言うけれど、いつもいつもそうなわけじゃなかったりするよね。気温、気圧、天気のめまぐるしい変化に、元気が出るというより、気が立つのを繰り返して、ぐったりするかんじだね。さっきも雷が鳴っていたよ。
る:五月病って新年度の環境の変化のせいって言われてるけど、あんがい5月がげんなりしやすいってだけかも。
タ:そうかもしれないね。そこで!今回から5回に分けて、来たる5月に備えてそんな不安定な気分を鎮めるためのテクニックを紹介します。MyAspergersChild.comの『アスペルガーの子どもの落ち着かせ方:親のための50のコツ(How to Calm an Aspergers Child: 50 Tips for Parents)』という記事を抜粋しながら、イライラを落ち着けるテクニックを紹介するよ。自分でも実践できるし、家族や友達のテントントさんにも有効なものばかりです。
インテリジェント・ダンス・ミュージック(IDM)。ネットサーフィンをしていると、IDMが好きだという国内外のASD当事者の書き込みを時々見かける。私もその一人で、IDMやそこから継承されたサウンドには思考が整理される感じというか、心のざわめきが平らかになる感じがする。読者の皆さんにも確かめてみてほしい。(IDMアーティストのリスト – Wikipedia)
ユミズタキス
画像出典元:The American Canyon Eagle 様 http://napavalleyregister.com/eagle/
こんにちは。今回初めてweb記事を投稿しますTENTONTOメンバーのボル箱です。
今回は、カリフォルニア州ナパのピザ・レストランでの、自閉症スペクトラムの子どもにセンサリー・キットを貸し出す試みをご紹介します。
キットの内容は、聴覚過敏を和らげるイヤー・マフ、圧覚を刺激してリラックスさせる重めのひざかけ、おもちゃといったものですが、この試みがどのようになされたのか、ニュースメディアThe American Canyon Eagle より和訳してお届けします。
N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのmarfです。
このコーナーでは世界で次々と生まれる、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第18回は第16回に引き続き、自閉症とテクノロジーに関するカンファレンス、オーテック2015で発表されたアシスティブ・テクノロジー(補助技術)、「バイオメトリック・リストバンド」をご紹介。The Telegraphより一部和訳してお届けします。
ASC(自閉症スペクトラム症状)のひとつに、自分のコンディションをうまく把握できないことがあります。暑すぎたり、寒すぎたり、体の不調をうまく伝えられないとき、このリストバンドが役立つそうです。心拍数や皮膚の表面温度といった情報をリストバンドによって測定し、そこから得られた体調の変化を支援者がアプリでモニターできるというもの。気付かずに放っておけば不快になりすぎて”爆発”してしまうような状況でも、このシステムがあれば、適切なタイミングで家族や支援者が適切な処置を施せるかもしれません。