こんにちは!TENTONTOメンバーのYutaniです。
「感覚の違い」とセンサリーデザインを伝えるフリーペーパー(ZINE)&webマガジン・TENTONTOがお送りする、ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!発達障害(ASD+ADHD)の当事者・タキス(レオナ)と、BAP=幅広い自閉症の表現型当事者でラッパーのYutani(ドロシー)の2人による動画を定期的に配信中です。
このコーナー、大変久しぶりの更新となります。今年4月にアップした、SoLaMi♡SMILE「トライアングル・スター」のライブステージのマイクラ再現動画には大変大きな反響(13983回、42高評価、コメント数は23!)をいただいて本当に驚いています。ご覧いただいた皆さんに感謝、感謝です。
梅雨の時期に入り、雨や湿気がうっとうしいこの頃。せっかくなので、マイクラでならではの「雪遊び」をやってみました。
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。TENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版・英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。
昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版・英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。
「ダイナ」の更新をしばらくお休みしていたクロエさん、今月半ば、久しぶりの新エピソードが公開されました。現在、過去記事アンコール期間中のTENTONTOwebですが、本日は「ダイナ」の新エピソード&クロエさんの一言コメントを和訳でお届けします!
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.6の内容について、少しずつご紹介していきたいと思います。本日はTENTONTOno.6のメインテーマ、およびテーマカラーを発表します!
TENTONTOno.6のメインテーマは『白昼夢』。ADHD(注意欠陥多動性障害)の特徴のひとつである注意欠陥・不注意は、”白昼夢”をみる傾向として説明されることもあります。発達障害をもつ人々にとって居心地の良いセンサリーな場所を考えたとき、当事者ひとりひとりの見ている”白昼夢”の中に大きなヒントがある、と、私たちは考えました。今号もテーマに沿った数々の企画で、紙面を埋め尽くす予定です。
今回の表紙デザインを担当するのは、んとんとちゃんの作者でTENTONTOライターのmarf。今回はメンバーで意見を出し合い、no.6のテーマカラーは夢と現実の境界を旅する遊牧民の色『ノマド』に決定しました。
TENTONTOno.6は2016年7月頃の発行予定となります(発行予定日が遅れ申し訳ございません)。乞うご期待下さい!
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フリーペーパーTENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、そしてそれを解決する未来をつくるデザイン『センサリーデザイン』についてお伝えしているフリーペーパーです。
毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。
(火) N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
こんばんは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。
本日はサイモン・バロン=コーエン著『自閉症スペクトラム入門』より、自閉症スペクトラム症状(Autism Spectrum Condition, ASC)という言葉をご紹介したいと思います。
ここ日本では、(伝統的)自閉症、アスペルガー症候群といった言葉に代わる新しい概念、自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder, ASD)という言葉が少しずつ認識されてきています。自閉症スペクトラム障害は発達障害のひとつで、自閉的傾向に由来する精神障害の幅広いあらわれを表現する言葉です。
イギリス、ケンブリッジ大学発達精神病理学教授でケンブリッジ大学自閉症研究センター所長のサイモン・バロン=コーエン博士は、自閉症スペクトラムの研究に長く携わってきた今日における自閉症研究の第一人者です。彼は自閉症スペクトラム障害を医学として研究を深めるため、また当事者およびその家族に自閉症スペクトラムの本質を説明するために、自閉症スペクトラム症状(ASC)という言葉を好んで用いられています。
編集長のユミズタキスです。先日当サイトでもお伝えした、フリーペーパー専門店・ONLY FREE PAPER様によるTENTONTOインタビュー。こちらの記事の後編が公開されましたので、そのご報告をさせていただきます。
後編では私タキスとデザイナーの原で、TENTONTOを通して伝えたいこと、TENTONTOメンバーとこれまで冊子を制作してきて変化してきたこと、フリーペーパーという媒体について思うところなどをお話させていただきました。フリーペーパーTENTONTOの制作・発表を通して、みなさまからたくさんのご縁をいただけたことで、私たち自身とても励まされております。センサリーデザインを日本に広めていくため、これからも冊子制作を続けていけたらなと心から思っております。ONLY FREE PAPER様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
インタビュー #1 「tentonto」(後編)
http://onlyfreepaper.com/interview_20160619
【関連記事】
フリーペーパー専門店ONLY FREE PAPER様よりインタビューを受けました
ユミズ タキス
カメラをまっすぐ見れない当誌編集長。ASD,ADHD,OCD当事者。
上がり症ではないものの、場当たりで何かするのはすごく苦手。
長々しゃべり続けてしまい、原の合いの手に助けられる場面も。
たっぷり話をさせてもらい、やりきった感のある一日でした。
(金) R = ラジオ(ラジオ)
ツイキャス番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信します。
こんばんは。ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。
本日22:00頃より、twitterと連動した配信サービス・twitcasting(ツイキャス)でラジオ番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信しました!
先日のインタビュー記事公開のお知らせのほか、「渋谷」に関するあれこれ:Yutani&原の服選びや、渋谷PARCOのことなどなど、についてYutaniがお話しました。
リアルタイムで聞けなかった…という方も、ツイキャスのアーカイブからお聞きいただけます。
編集長のユミズタキスです。本日は、創刊号より冊子TENTONTOの配布にご協力頂いているフリーペーパー専門店・ONLY FREE PAPER様よりインタビューを受けましたので、そのご報告をさせていただきます。
とある休日、TENTONTOメンバーでデザイナーの原とふたりで、東小金井にあるONLY FREE PAPERヒガコプレイス店にお邪魔しました。緊張して前日ほとんど寝られなかった小心者の私と、冗談とオシャレが大好きな(加えて照れ屋な)原。担当してくださったONLY FREE PAPERの橋爪様、奥山様を囲んで、TENTONTOのこれまでの活動についてたっぷり2時間半、お話をさせていただきました。これまで自分たちがやってきたことを今一度見つめなおす、かけがえのない体験となりました。
インタビュー #1 「tentonto」(前編)
http://onlyfreepaper.com/interview_20160615
対話形式の記事となっていますので、もしかしたら、定型発達者の原と発達障害者の私のそれぞれの発言から、発達障害特有の感覚の違いを感じていただけるかもしれません。ONLY FREE PAPER様のwebサイトに掲載された記事の前編は、既にFacebookで40Likeを頂いています。後編もじきに公開予定とのことですので、今しばらくお待ちください。私もたのしみです。
ユミズ タキス
カメラをまっすぐ見れない当誌編集長。ASD,ADHD,OCD当事者。
当日はOneohtrix Point NeverのライブTシャツを着てみた。
記事の中で話題になった、Battlesの曲TontoのPVはこちら↓
(水) S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い」(通称:わたモテ)を読んだ。2013年にはアニメ化もされた人気漫画だ。僕はこの漫画を読んだことがなかったのだが、「非リア」ネタにアニメ・ゲームのパロディを盛り付けた程度の漫画だと勝手に思っていた。しかし、この認識はすぐに改められた。わたモテはテントントさんあるあるを非常にリアルに描いている漫画だったのだ。
「リアル」と言っても「厳しいし残酷だけど甘えるな、これが現実!」といういわゆる、自然主義的なリアルさではない。確かに、この漫画は救いのない描写で笑いを取ったりすることが多々ある(ほぼ毎回そうだ)。だけれど、主人公・智子(もこっち)の行動パターンはまさに一部のテントントさんの思考を踏襲しているように感じられる。そういう意味でもわたモテは、「実情に即している=リアル」なのだ。