Y = ユース(青春)
熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
画像出典元:The New York Times 様 http://www.nytimes.com
みなさんこんにちは。演劇大好き、お芝居には目がないTENTONTOメンバーのmarfです。
生まれつきの発達障害をもちながら、自分たちの特徴を知ってもらいたいと取り組む当事者(テントントさん)の人々を取り上げるこのコーナー。
本日はメンバー全員がアスペルガー症候群という珍しいコメディグループ、その名もAsperger’s Are Us(アスペルガーって僕らのことさ)をご紹介します。
ASDやADHDなどの発達障害の特徴を伝える活動として相性が良いからなのか、このコーナーでは度々、コメディアンとして活動されている方を取り上げてきました。
ASD漫才の可能性
OCDのコメディアン、映画を作る
67回解雇されたASD、コメディアンになる
カナダのコメディアン、40代でADHDの診断を受ける
これまではソロで活動されている方が多かったのですが、今回ご紹介するアスペルガーズ・アー・アスは4人組グループ。その珍しさも手伝ってか、2010年デビューの彼らのドキュメンタリー映画が制作され、今年3月にオースティンで開催された芸術祭“South by Southwest 2016″で初公開されました。
ツアー公演を控えた彼らへのインタビュー記事が、先月末ニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されました。今日明日の2日間で、その内容を日本語訳にしてお届けいたします。
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