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TAG: わ田かまり

tentonto meeting Vol.2 〜文フリに向けて〜

201804meeting

先月末、ことし11月の文学フリマを目指して作成中の発達障害者向け本について、メンバー5名で第二回のmeetingを行いました。第一回では「発達障害者向けの手帳術」という題材で進めていこうか、という話が出ていましたが、今回の話し合いでは手帳にこだわらず、当事者各々で実施している「感情整理、不安解消法」に焦点をあてた本にしていくのはどうか、という話になりました。メンバーからも実体験や意見を積極的に話してもらえたので、視野が広がりました。

私事ですが、実は最近新しい仕事を始めました(や、やったー!)(でもやっぱり人、怖い…)(あぁ…大丈夫かな…)。数ヶ月前からすると環境が一気に変わったこともあり、いろいろ思っていることがありますが、できることなら長く続けてみたい。それを叶えるためには、自分に合った”ライフハック”を取り入れることや、自身の生活スタイルを再考することが必要な気がしています。(が、がんばるぞ!)

感情の整理をすることは、生活を送っていく上でも何かにチャレンジする上でもプラスになることが多いと感じています。ただ私自身に関しては、整理をやりすぎてしまう傾向が災いして、臆病になったりニヒリズムに陥ってしまうケースも多発しがちだったり。……人間は不完全な生き物だということを、忘れてはいけませんね。

今月のmeetingでは、いよいよ申し込みができるように内容をまとめていきたいと思います。

余談

わ田かまりという活動名を、加間 衣記(かま いき)という活動名に変更しました。わ田かまりという文字列は大して面白くもないのに変に奇抜で、単純にこれからもやっていける自信がなくなったからです。こんなところにも神経質さが出ていて恥ずかしいかぎり。しょぼい人間ですが、メンバーと一緒になんとか頑張っていい本を作っていきたいです。

発達障害者向け手帳術についてのmeeting

 
先日、編集長ユミズタキスさんと都内の某ファミリーレストランにてミーティングを行いました。その内容は、私の提案した「発達障害者向けの手帳術」に関する本作りについて。まだまだ動き出したばかりですが、形にするべく動いていきたいと思っています。

以前TENTONTOでも記事にてご紹介しましたが(→自閉症スペクトラム者、痛みの感覚が鋭いから人付き合いを避ける?驚きの研究結果)、ASD傾向のある当事者の方はとても繊細なところがあると言われています。これは私にも当てはまり、ほとんど人と会わない生活を送っているのにも関わらず、本当に些細なことで傷つきます。そのとき要因は、私の場合は他人の言動や表情であることがほとんどです。いとも簡単にガラスのハートは粉砕されます。崩れる音が相手に聞こえちゃうかもというくらいのショック具合。しかし、そんな自分の心の動きを冷静に見ている自分もいるような気がします。不思議ですね。
 
 
話は変わって、私のADHD傾向について。ADHDをもつ男性は実際の行動での多動傾向(多動/衝動性傾向)が強く、ADHDをもつ女性は脳内の多動傾向(不注意傾向)が強く出やすい、とされています。一応私も女のようで、いつもいつもあーだこーだ脳内で理屈や不安なことをこねくり回して過ごしています。そしてこの脳内でこねくり回す行為によって、自分が傷つくこともしばしばあります。脳内は密室で行き止まりです。こねた理屈と理屈がぶつかって日々行き場を失っています。

そんなガラスのハートと、かたいのかやわらかいのかよく分からない不可解な脳みそを持ちながらも、なんとか生きなくてはなりません。私はそんな自分の生活を支えるべく、日々の感情管理の術として手帳を活用しています。手帳の活用方法は様々ですが、この本では何かヒントになるようなものを提供できたらな…なんてことを考えています。いい風にこねくり回していきたいな…。いい風に。

長くなりましたが、ひとまずは11月の文学フリマを目標に動いていきます。ちょっとだけ暖かく見守ってくださったらそれはもう、とても嬉しいです。
 
 
わ田かまり

進むほど 達成 から遠ざかる

達成に近づくために物事を進めるものなのだと思う。

しかし達成の距離が遠すぎるのか

進めれば進めるほど、”達成”に逃げられる。

この前、私は掃除に逃げられた。

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衣食住について

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衣食住をうまく回すことは非常に難しい。

約20年生きているのに、未だにうまくやりくりできずにいる、無念である。

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パズルウイルスの脅威

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S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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以前はまっていた時期があり、少し距離を置いていたパズル。先日ついに手を出してしまった。パズル欲というのは音を立てずに人間を侵食する。今回チャレンジしたのは海外のコテージの絵の300ピースパズルである。このパズルは距離を置く前に購入したもので、未挑戦だったものだ。パズルの完成には2日かかった。1日2〜3時間、合計で6時間ほどだ。この2日間私の中ではありとあらゆる葛藤が繰り広げられていた。表面に出ることは無いが、私の中では様々な感情が流れていた。

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焦げを味方に失敗を

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 
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Photo: Koji Nishida

食べ物は人を幸せにも不幸にもする。食べ物における不幸は、食べ物における幸せから生まれるものである。

人間と食べ物の関係は非常に密接なもの。最近はめっきりしなくなってしまったが、私は料理をするのが好きだ。というより食べ物を食べることが好きだからやむを得ず料理をすると言った方が幾分正しい。料理の腕は中の上、お菓子作りよりも、おかずや主食を作る方が好きである。

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コラム:季節と感情の共存

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 

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Photo: 

8月もお盆を過ぎまして後半にさしかかりましたね。日もだんだんと短くなってきているので、あっという間に秋が来るのでしょう。気がついたら季節が変わることは、歳を重ねる毎に当たり前になってくるのかもしれませんが、もしそうならそれは少し勿体ないなと感じています。

さて、今夏はどことなく“夏”という季節感を感じられていませんでして、心もとない日が長く続きました。私の中で、季節感と感情とは強い結びつきを持っており、この二つは常に共存をしています。どちらかが欠けていれば、記憶または思い出などの蓄積する抽象物が一切身体に残らない、いわば空白の期間になってしまうのです。

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レールの上の”あそび”

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今朝、最寄り駅の線路を眺めながら、tentonto編集長タキスさんと私自身の現状について、お話ししたことを思い出しました。

タキスさんは

「線路でいう”あそび”を取り入れてみたら良いかもしれませんね」

とアドバイスを下さいました。

あそびとは線路の接合部のことで、これがあることで温度など様々な環境変化に耐え、列車を円滑に運ぶことができるのです。

日々のストレスを抱えやすいような人々にとってあそびは重要なものなのかもしれません。

わ田かまり
 

完璧がないことに対しての耐性を持つ努力

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人間というのはいかんせん、不完全なものである。そしておそらくこの不完全さには魅力がある。欠いた部分を妥協するのではなく、自身が納得するような見解や理屈を考え出し、次に進まなければならないのかもしれない。

わ田かまり
 

コラム:私も僕も俺もみんなアニマル

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S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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Photo: 傘子

皆さんいかがお過ごしでしょうか、わ田かまりです。少し肌寒くなりましたね。秋を所々で感じています、とびきりのサツマイモを食したいです。

さて、月のほとんどは閉塞的な生活を送っているのですが、五日くらい驚く程開放的になれる日というのが変則的に存在しまして(あるいは意図的に開放的にする)、今月はその一日に動物園を当てました。特別、動物を見るのが好きという訳ではなかったのですが、以前から人間以外の動物を少し知っておきたいという欲があり、機会を設けて行くことにしました。

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