参照機関:夫婦杉
ADHDと軽度のアスペルガーを持つ学生・なるやえにしによるフォトコラム、【参照機関】が本日より連載開始!なるやが外出先で撮った写真+ひとことコメントをお届けします。
「夫婦杉」
大岳の山中で撮った立て看板。大きな木に溢れる中とりわけ立派というわけでもない木に添えられていた。樹齢以外の情報が増えず、味わいが深い。
TENTONTOメンバーのYutaniです。先月からお届けしているASD&ADHD的マインクラフト実況!のコーナー。僕、BAPのYutaniも以前から「マイクラやってみたいな~」とは思っていたのですが、クレジットカードを持っておらず、決済が面倒という理由から避け続けてきたのでした。
本日午後、編集長タキスの「マイクラ始めちゃおう!」の一言でようやく重い腰を上げました。面倒だと思っていたユーザー登録などなども意外とサクサク進み、共同プレイ用サーバーに接続して…あれだけ面倒臭がっていた僕も、気が付けば夜まで夢中で地面をディグり続けていました…。
それでは、僕・Yutaniの本日の活動記録をダイジェストでお届け!
物見タワー!
TENTONTOメンバーのYutaniです。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を、作者のDinahさんから快諾をいただいて日本語訳版を作成してご紹介しています。さて、今回はダイナが新しい仕事場に通うエピソードをお届け。仕事場は家に近く、ダイナは歩いて通うことにしたようです。道が覚えやすくてゴキゲンな彼女ですが……
テレビゲームが好きな人は、「裏ワザ」という言葉をご存知だろう。説明書やプレイ画面には明確に示されていないけれど、ふとしたきっかけで手に入る便利なアイテムや、自分のステータスを強化できる隠し要素のことだ。
世の中には「裏ワザ」がたくさんあると思う。つまり、「明文化されていたり、誰かがキチンと教えてくれたりする訳ではないけれど、それを知っていると生活が便利になったり、むしろ知らないとものすごく不便なこと」。いわゆる不文律と言い換えても良いだろう。
僕にとってのそれは、コンビニやビデオ店のポイントカードだった。なぜか。まず、ポイントという概念がよくわからなかった。景品と交換できたり、お金として使えたり。溜めたポイントがどう使えるかはお店によって違う。後者の場合、払ったお金(円)が何ポイントになって返ってくるかというルールも決まっていたりする。還元率というやつだ。最近ではクレジット機能が加わった「便利な」ポイントカードが増えているけれど、カードごとに登録している口座が違ったりするととてもヤヤコシイ。「ヤヤコシイこと」がねずみ算式に増えてきている気がする。
みなさまこんにちは、タキスです。当サイトでテントントさんへオススメのゲームとして度々ご紹介してきたMinecraft(マインクラフト)。
なぜASDを持つ人はマインクラフトが好き?
ADHDで苦手なことも、ゲームなら大丈夫
マインクラフトをやったことのないテントントさんのために、私が友人たちとマインクラフトをプレイしている様子をご紹介しているこのコーナー。第3回の今回は、前回少しだけ紹介した最初の住まい「マサラの家」の様子をご紹介します!
自作の世界地図。「マサラ」は南東にある。クリックで拡大
これまでの記事でも、発達障害由来の生まれつきの感覚のずれについてお伝えしてきました。このずれから生じる問題を解決するデザインがセンサリーデザインです。本日は発達障害の当事者のひとりとして、そのずれについて少し掘り下げてみたいと思います。
私達が挙げる感覚のずれの中でも大きなもののひとつに、専門的には感覚処理障害(SPD)や感覚統合障害(SID)と呼ばれている、自閉症スペクトラム障害(ASD)と併発しやすい困難があります。感覚が過敏すぎたり、鈍感すぎたりするせいで、気持ちが逆立って落ち着かなくなり、イライラしたり、落ち込んだりします。例えば昨日の夜、私は服のタグや縫い目が気になり何度も着替えたり、いつもは好きなサンマの煮汁がとても不快に感じられて汚いものをいじっているような感覚がしました。
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画像出典元:The Star Online 様 http://www.thestar.com.my/
こんばんは。marfさんと同じく、先日までno.3の原稿作業に追われていたYutaniです。間もなく配布開始の予定ですのでお楽しみに!このコーナーでは、センサリーデザインの考えに基づいた世界中の最新アイテムをご紹介しています。
自閉傾向のある人には、身体を包み込んだり、軽く締め付けてくるような感覚を好む人が多いとされています。しかし、圧迫される感覚は好きだけれど、「人間に」抱き締められることは不快に感じるという人もいるかもしれません。人が人を抱きしめるという行為には精神的なカベが生まれがちなもの。今回は、自閉傾向のある子供たちの身体を包み込み、多動性やかんしゃくを和らげるために設計された椅子、「センサリー・ラウンジャー」をご紹介します。
センサリー・ラウンジャーは、米・カンザス州のBlue Valley学園地区の高校、Centre for Advanced Professional Studies(CAPS)の生徒たちが開発した椅子です。マレーシアのニュースメディアThe Star Onlineによる今年1月の記事から、センサリー・ラウンジャーの詳しい情報をお伝えします!
marf 作
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは現在制作中のフリーペーパー、TENTONTOno.3について少しずつご紹介しています。(①はこちら、②はこちら、③はこちら)
本日はご協賛者さま方のお力添えにより、最新号TENTONTOno.3を充分な部数印刷できるようになりましたこと、ご報告させていただきます。最新号を沢山の方に読んで頂けること、また皆さまからの心温かい応援のメッセージ、TENTONTOスタッフ一同とても励みになっております。私達の活動を応援していただき、皆さま本当にありがとうございます。
これから印刷開始となりますので、皆さまへ最新号をお届けできるのは6月下旬の見込みとなります。お待たせしておりますが、今しばらくお待ちくださいませ。