TENTONTOno.8発行前情報②
ASD & ADHD Magazine TENTONTO 編集長のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.8の内容について、少しずつご紹介していきたいと思います。(前回はこちら)
本日は毎号恒例のコーナー、テントントさんの一日を担当してくださった、新メンバーのボル箱さんをご紹介します。こちらご本人からのメッセージです。
はじめまして、ボル箱と申します。そろそろ4年生になる英文学専攻の大学生です。
19歳でASDの診断を受けて以来、自分の特性に合ったライフハックを考えてきました。発達障害関係の情報収集にもハマってしまい、おかげで友達と話すネタに困っています。趣味を広げてネタを作ろうとはしています。
特性の自覚のきっかけですが、中学高校で違和感が溜まっていき、大学で心が折れて学生相談室を頼った際指摘されたという流れです。それで心療内科を紹介してもらい診断が降りました。
以来、フラッシュバックする謎の記憶の分析や、人付き合いや環境調節の工夫をしてみたりしています。最近は院試のため語学や文学史を勉強しており、合間にネットをしたり本を読んだりヴァイオリンを弾いたりしています。
TENTONTOのフリーペーパー最新号No.8でテントントさんの一日を担当しました。試験期間中の一日を切り取ったため何やら慌ただしいですがよろしくお願いします。
これから時々web記事も寄稿します。自分の情報収集、ライフハック、語学力が活かせるのであれば嬉しいです。
それではどうぞよろしくお願いします。
TENTONTOno.8は2017年3月下旬頃の発行予定となります。乞うご期待下さい!
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フリーペーパーTENTONTO(テントント)は、同名のボランティア団体による、発達障害の当事者には生まれ持った感覚の違い由来の困難があること、そしてそれを解決する未来をつくるデザイン『センサリーデザイン』についてお伝えしているフリーペーパーです。
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