11月の文学フリマ出展を目指して

こんにちは、加間です。TENTONTOですが、11月の文学フリマに向けて一同頑張っております。新しくみなさんに発表できるもののない現状ですが、せっかくですので進捗状況をお伝えしてみたいと思います。

できるテラフォーミング ―7人の発達障害当事者による生活報告書―」

以前、文学フリマで販売する冊子のタイトルを発表しましたが、こちらの冊子をなんとか完成させるべく、せっせこせっせこと動いています。7人の発達障害当事者で執筆ともなると、言わずもがなといいますかスムーズにコトは進まないものですね。あらかじめ決めておいた締切を過ぎても、集まったのは半分ほど。なんとか協力を仰ぎ、いまのところ5人分のテキストを集めることができました。5人集まっただけでも大きな達成感を感じている自分がいます。企画を引っ張ること自体が私は人生で初めてなので、ちいさなことでも非常に大きなことに感じます。

私も締切に遅れてしまうタイプの人間なので、締め切り遅れている人に対して強く言えないですね。もうそれはそれは、締切は地獄です。「やらなければならない」はとても苦しいですね。ただ、今回は発起人としてまず自分の締切を守ることに徹し、偉そうだなとは思いつつもメンバーにリマインドをする側に回りました。本当に、偉そうな人以外の何者でしょうか。

それはさておき、提出分の校正も折り返しを過ぎていて、次は最終チェックやイラストなどを集める段階です(それらが終わるまでに後の2人も書いてくれるであろうと願ってます)。不安を感じさせるような進捗記事になってしまいましたが、暖かく見守ってくれれば幸いです…!

冊子の内容としては非常に興味深いものになっていますので、乞うご期待いただければと思います。
 
加間衣記