画像出典元:amazon.co.uk 様 http://www.amazon.co.uk/
先週に引き続いて、素敵なお知らせをお届けします。今年5月からTENTONTOwebでご紹介してきた海外のマンガ、「Dinah the aspie dinosaur」が書籍になりました!
http://www.amazon.co.uk/Dinah-Aspie-Dinosaur-adventures-misadventures/dp/1516927109/
タイトルは”Dinah The Aspie Dinosaur – The adventures and misadventures of a young dinosaur with Asperger’s Syndrome(アスペ恐竜ダイナ ― アスペルガー症候群をもつ恐竜ちゃんの珍事件と災難)”。発売はamazon.co.ukとなっています。アスペルガーを含む自閉症スペクトラムへの関心がとても高い国、イギリス。きっと多くの読者が集まるに違いありません。これからのダイナの展開が、とても楽しみですね。
絵:marf
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、『センサリーデザイン』のお話をご紹介しています。
度々このコーナーでご紹介してきた全英自閉症協会のウェブサイト。センサリーデザインを詳細に伝える、貴重な資料が掲載されています。
感覚感受性からデザインする(第2回)
センサリーデザインを用いた支援とは(第3回)
ASDを持つ子どもとセンサリーデザイン(第4回)
上記の内容の掲載元である“自閉症者のセンサリーな世界(The sensory world of autism)”の記事に、自閉症者の感覚過敏を伝える動画が追加されました。
この動画では、専門的には感覚処理障害(SPD)や感覚統合障害(SID)と呼ばれる、自閉症スペクトラム障害(ASD)と併発しやすい感覚過敏を、VFXを用いて視覚化しています。私自身もこの動画の彼の感覚に類する困難を抱えて生活していますが、その辛さを的確に表現していると感じました。多くの人には「おしゃれな壁紙」「おもしろいテレビ」「心地良い太陽の光」でしかない刺激や、「水滴の音」「ソファのバウンド」「カーテンのひだ」といった気にも留めないような繰り返しが、激しい不快感としてアスペルガーや自閉症の当事者を襲います。
センサリーデザインは、ひとりひとりが生まれもった感覚にぴったりと合わせた設計をするという、新しいデザインの考え方です。それは『誰もが快適な空間づくり』の限界を真摯に受け止めて、感覚の違いから生まれる他者に理解されにくい苦しみを解決するアイデアです。
発達障害当事者の抱える、感覚の違いを伝えたい。私にその確かな気持ちが生まれたのは、家族、学校、職場でズタズタに傷ついてしまう自分の心に、やっと向き合えたときでした。
これは自分のせい、これは他人のせいと原因を整理していったところ、感覚の違いから生まれる捉え方の齟齬から、悲しい事件が生まれていることがわかりました。
心無いという表現があります。人それぞれに感覚の違いがあることを充分に意識しなければ、当事者も、非当事者も、無意識にそんな行動をしてしまいかねない。そう気がつきました。
感覚力のなさそのものが、ある種の残忍さを生んでしまい、それによって人をズタズタにしたり、人からズタズタにされたりすること。その凄惨さに私は突き動かされて、この活動を始めました。
本誌でお伝えしているセンサリーデザインは、感覚力のない残忍さの対極にあるデザインです。それはひとりひとりに真摯に向き合う、人らしい配慮そのもののことと、私は捉えています。
ユミズ タキス
一度口にしたものは自分に染み込んでしまって、もう二度と取り去れなくなるような気がする。おいしいものを食べた後はすごく充足感があるけど、反面本当にいやなものは口にしたくない。「朱に交われば紅くなる」みたいに、気持ちわるい思いをして食べたものが、自分の形を壊してしまいそうな気がする。
私はASD(自閉症スペクトラム障害)とADHD(注意欠陥多動性障害)の発達障害に加えて、OCD(強迫性障害)の当事者でもある。OCDは発達障害の文脈で語られることはこれまであまりなかった障害だが、ASDのようにOCDのさまざまな現れの連続性(スペクトラム)を捉えようと、OCSD(強迫スペクトラム障害)とも呼ばれ始めていて、発達障害との合併のケースにも大きな関心が寄せられている。
こんばんは。最近、だんだん日が短くなってきましたね。TENTONTOメンバーのYutaniです。
TENTONTOwebでは、今年5月から毎週木曜日に、アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナの日常を描いたtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を、作者のDinahさんから快諾をいただいて日本語訳でお届けしてきました。
今までお届けしたのは全部で12エピソード。今日はお盆休みの総集編ということで、新しいダイナのマンガ紹介はお休みして、12のエピソードのタイトルとひとことコメントを一挙、ご紹介したいと思います!
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こんばんは。MC Yutaniこと、TENTONTOメンバーのYutaniです。先日始まったTENTONTOによるYouTube番組、「ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!」早くも第3回を公開します!
発達障害をもつ方にオススメのゲームとして度々ご紹介しているゲーム『マインクラフト(Minecraft)』。 Yutani(司会・ラッパー、BAP)とユミズタキス(本誌編集長、ASD・ADHD)ほか、TENTONTOメンバーがMinecraftでいろいろなものを作る様子や、発達障害当事者の「感覚の違い」に関するトークなどをYouTubeでお届けします。
第3回では「アスペとラッパー、プールを作る」と題して、Yutaniとタキスの2人が夏ならでは(!?)のプール建設に挑戦。果たしてうまく作れるのか!本編(Part.1〜3)動画は↓からご覧いただけます。
【Minecraft】「アスペとラッパー、プールを作る①」ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#3 https://youtu.be/0GfR7OE8QiQ
【Minecraft】「アスペとラッパー、プールを作る②」ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#3 https://youtu.be/YhRrsF6mRo8
【Minecraft】「アスペとラッパー、プールを作る③」ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#3 https://youtu.be/UR4asej5O2Y
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