E = エモ(感動)
「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
ジャズトランペットの音色と、ずらりとならんだ毛糸を映し出す光。
音が、波が、光が、瞳の中で混ざり合って、わたしの感覚を刺激する。
marf
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「橋ガール」をみてしまう
この動画にたどり着いたのは、布団の上でぼんやりしていて、自分にとって理想的な何かへのアプローチの仕方は石工(いしく)のような感じかもしれない、という、なんだかよくわからない着想がわいたときだ。
ネットサーフィンしていると石工の使う、コヤスケという聞きなれない道具が目に入る。石に狙ったように衝撃を与えて割ったり、削ったりするこの職人道具のYouTube動画に、おおっ、と感動する。
なんだかよくわからないことをしているようでいて、職人さんはたくさんのことを考えて手を動かしていて、それを結果につなげる。発達障害当事者の一見よくわからない行動や言動も、同じように結果につながればな、と思った。
ユミズ タキス
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ブラック・カルチャーとアンドロイド。発達障害者支援の活路としてロボット技術が挙げられることがあるけれど、愛嬌のあるロボットによって多くの人が優しい気持ちになれるかもしれないだけで、その役割も果たしてしまっているかもしれない。
ユミズタキス
Chicago’s Mystery Tournamentは、当日割り当てられた懐かしかったりマニアックだったりするタイトルや、音ゲーのコントローラで格ゲーをプレイしたりするといった、アメリカの格闘ゲーム大会で恒例になっているお祭りイベント。
テレビゲームについての幅広い知識や学習力が決め手となるトーナメントだが、その奇抜で風変わりな試合の様子は、テレビゲーム、そして遊ぶことそのものの癒やしと楽しさ、そして愛に満ちている。
狭い興味の範囲が一致した瞬間の、レアな感動がそこにある。
ユミズ タキス
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Y = ユース(青春)
熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
画像出典元:The New York Times 様 http://www.nytimes.com
みなさんこんにちは。演劇大好き、お芝居には目がないTENTONTOメンバーのmarfです。
生まれつきの発達障害をもちながら、自分たちの特徴を知ってもらいたいと取り組む当事者(テントントさん)の人々を取り上げるこのコーナー。
本日はメンバー全員がアスペルガー症候群という珍しいコメディグループ、その名もAsperger’s Are Us(アスペルガーって僕らのことさ)をご紹介します。
ASDやADHDなどの発達障害の特徴を伝える活動として相性が良いからなのか、このコーナーでは度々、コメディアンとして活動されている方を取り上げてきました。
これまではソロで活動されている方が多かったのですが、今回ご紹介するアスペルガーズ・アー・アスは4人組グループ。その珍しさも手伝ってか、2010年デビューの彼らのドキュメンタリー映画が制作され、今年3月にオースティンで開催された芸術祭“South by Southwest 2016″で初公開されました。
ツアー公演を控えた彼らへのインタビュー記事が、先月末ニューヨークタイムズ紙のウェブサイトに掲載されました。今日明日の2日間で、その内容を日本語訳にしてお届けいたします。
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S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
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