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TAG: 環境

気持ちをラップに乗せて伝えるASDラッパー

DCIM100MEDIA

画像出典元:Autism Daily Newscast 様 http://www.autismdailynewscast.com/

テントントさんがやってみたコト 第4回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。

第4回は、アスペルガー症候群をもつアイルランドのラッパー、Ryan Larmourさんをご紹介します。Ryanさんはお父さんのRaymondさんと協力して、W.A.D (We’re All Different)という名前で活動中です。今回は、Autism Daily Newscastが2014年5月29日にRyanさんとRaymondさんへ行ったインタビュー記事を私なりに翻訳したものを交えつつ、Ryanさんの活動とそのルーツについて紹介したいと思います。
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コラム:かくれんぼの修行

私は人に声をかけられたり、見られたりするのがニガテだ。名前を呼ばれるとびっくりして心臓が跳ねる。私は背景に溶けていたい。誰にも見つけて欲しくない。ドラえもんの秘密道具の石ころ帽子を被っていたい。

誰にも自分の気配を悟られたくないという願いは幼稚園生の頃から強かった。同い年の子達は鬼ごっこやサッカーなどの活発に体を動かす遊びが好きだったように見えた。だけど、私はかくれんぼが大好きだった。じっとして自分の気配を消し、鬼の子が探しに来てくれるのをひたすら待っているのが楽しかった。待つ時間が長くても全く退屈には感じなかった。
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OFPヒガコプレイス店様へ伺いました

higako

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

先日いつも私達の冊子TENTONTOの配布にご協力頂いているONLY FREE PAPERヒガコプレイス店様へ伺い、店内をゆっくり拝見させて頂きました。

JR東小金井駅から歩いてすぐのこちらのお店には、日本中のZINE(フリーペーパー)が一堂に会していました。今発行されているZINEを持ち帰れるだけでなく、年代物の日本やアメリカのZINEも鑑賞することが出来て、ゆっくりと見て回らせて頂きました。この日は店内で“「球体マンガ」単行本出版記念 大谷秋人 solo exhibition そして自分になった”が開催されていて、ふわっとした線で描かれたすてきなマンガイラストがお店全体に散りばめられた、不思議な展示空間になっていました。
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コラム:時間感覚とオンタイムと時事性

センサリーデザイン最前線 第7回でも取り上げました時間感覚における感覚の違いは、ASDやADHDを持つ人の日常生活にとって実はとても大きなものなのかもしれません。

ASDとADHDを持つ私は時間通りに集合するのがとても苦手です。幾多の失敗や練習を重ねても、過度に体力を使ったぎこちない形でしか、時間通りに動く自分を作り出せません。友人からは、私は集合時間のすごく前に着くか、ぎりぎり遅れてくるかのどちらかだ、と言われたことがあります。自分の分析では、時間通りに間に合う必要性が高く、それに対して集中し過ぎると前者の状態になる。逆に過集中の疲労で疲れてしまうのがまずい場合、電車が遅れたり信号が変わらなかったりといった外部要因に楽観的、注意欠陥になりすぎて、後者の状態になるのだと思います。
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ASDでも居心地の良い学校空間

sensory400

センサリーデザインとは? 第7回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについて、僭越ながらご紹介させて頂きます。第7回は、イギリスのノリッチ市立大学におけるASDを持つ学生への支援の実例を取り上げます。
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ASD診断から決心、アーティストへ

Raj Singh Tattal

画像出典元:BBC 様 http://www.bbc.com/

テントントさんがやってみたコト 第3回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの方へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。

前回に引き続き、第3回もBBCに掲載されたアスペルガー症候群を持つ方の記事を取り上げます。今回はロンドン在住の画家、ライ・シン・タタルさんです。
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コラム:跳びはねることがしあわせな理由

どこまでも続いていそうな青空の下、敷石が敷き詰められたような茶色い地面の上に、小柄なおじさんが立ち尽くしているという奇妙な風景。有名なテレビゲーム『スーパーマリオブラザーズ』のスタート画面です。左手は十字キー、右手はダッシュボタンとジャンプボタン、たったこれだけで画面の中のおじさんを自在に操るこのゲームは、1985年以降に生きる世界中の沢山の人の心を捉えます。ASDとADHDを持つ幼い私も、その中のひとりでした。
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プチサピエンス:海外ドラマ『アルファズ』

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テントント先輩のプチサピエンス 第3回

先輩タキス(画像左、以下タ):こんにちは。このコーナーでは、テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するよ。

後輩るうが(画像右、以下る):おねがいします。今日はなんだろう。

タ:今日はASDを持つキャラクターが大活躍する海外ドラマを紹介しようと思うんだ。

る:『シンプル・シモン』みたいな作品が、他にもあるんだね。どんなの?
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沢山のアクセスありがとうございます

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

先日Twitter上でセンサリーデザイン最前線 第2回の記事を取り上げてくださった方がいらっしゃったようで、開設したばかりの当サイトに沢山のアクセスを頂きました。皆さま本当にありがとうございます。

上記記事ではASD、ADHD、LDを持つ方へのゲームを使った支援活動をされているラーニングワークス・フォー・キッズの”マインクラフト”の一記事を和訳してご紹介しました。マインクラフトはこれまでのゲームや構成玩具と比べても格段に低コストかつ深みのある仕組みを備えたゲームで、先日ご紹介したシステム化指数(SQ)の高いASDを持つ方や、好奇心の強いADHDを持つ方に特におすすめです。
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『シンプル・シモン』DVD発売されました

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

冊子TENTONTOno.1でご紹介しました映画『シンプル・シモン』のDVDが発売、レンタル開始されましたので、当サイトTENTONTO webでもご紹介致します。詳しい情報はこちらの公式サイトをご覧ください。

http://www.tc-ent.co.jp/sp/simple-simon/

『シンプル・シモン』はASDを持つ主人公シモンが引き起こすドタバタを描くラブコメディ映画で、2011年アカデミー賞外国語映画賞スウェーデン代表作品です。監督・脚本・製作を手掛けたアンドレアス・エーマンは、取材を含めASDを持つ人々と関わった経験を通してシモンの人物像を作り上げています。
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