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TAG: 感覚

TENTONTOno.4、本日から配布開始です

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO | no.4を、本日より配布開始させて頂きます。この冊子は、生まれつきの感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、そのような感覚の違いに寄り添う”センサリーデザイン”の情報を発信する無料のデザイン誌(フリーペーパー)です。

配布第一弾として、以下の店舗様にご協力頂き、店頭にて冊子を設置させて頂いております。

渋谷:ONLY FREE PAPER 渋谷PARCO店 様(部数多め)、アップリンク 様

原宿:VACANT 様

中野:タコシェ 様(部数多め)

新宿:模索舎 様

吉祥寺:BOOKSルーエ 様百年 様

小金井:ONLY FREE PAPERヒガコプレイス店 様(部数多め)

北海道:トロニカ 様

茨城:PEOPLE 様

大阪:Calo Bookshop & Cafe 様iTohen 様

京都:恵文社一乗寺店 様(部数多め)、只本屋 様(部数多め)、ホホホ座 様

滋賀:ボーダレス・アートミュージアム NO-MA 様

広島:鞆の津ミュージアム 様(部数多め)、READAN DEAT 様(部数多め)

徳島:uta no tane 様城西病院 様

今後も様々な場所での当冊子の配布を予定しております。その都度当サイトでご案内させて頂きます。

TENTONTOno.4のweb版を公開しました

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

本日のフリーペーパー配布開始に合わせまして、最新号TENTONTOno.4のweb版を公開しました。こちらからご覧ください。テントントのテント、SPECIAL INTERVIEWにつきましては特設ページを設けました。

CON TENT S: 旅にでかける人たち / 特集:テントント思考実験室 / 萌え漫画 めがね / テントントのテント / SENSORY DESIGN / テントントさんの一日 / アスペしぐさ / SPECIAL INTERVIEW / †ダークディブロップメント†

今号のメインテーマは「旅」。20ページとページ数自体は少なめながら、発達障害の当事者を含む執筆メンバー総勢10名が参加。ついには日本を飛び出して、海外で活躍するASDアーティストへの取材を敢行、私達にとってこれまでにない規模の冊子となりました。ASDやADHDという生まれつきの感覚の違いについて知って頂ける、皆さまをそんな「知の旅」へ誘うものになりましたら幸いです。ぜひご一読下さい。

いよいよ明日!TENTONTOno.4配布&Web公開スタート

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。大変長らくお待たせしました、いよいよ明日2015年11月7日より、私共の冊子TENTONTOの最新号、no.4が配布&Web公開スタートとなります。

今号も日本全国のフリーペーパー専門店、カフェ、ミュージアム、映画館のご厚意により、冊子の設置をさせて頂きます。配布場所の詳細は明日の更新で改めてご連絡させていただきます。同時に、当サイトには最新号のWeb版が掲載されます。

そして当サイトTENTONTOwebにはさらなる変化が!明日23:30〜24:00の更新で、TENTONTOno.4との連携コンテンツが新たに登場します。

お楽しみに!

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冊子TENTONTOとは:
発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決するデザイン、センサリーデザインについてお伝えするフリーペーパー。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募らせていただいております。最新号TENTONTOno.4につきましても引き続き募集をさせて頂いておりますので、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。

バックナンバーはこちらよりご覧いただけます。
ご協賛についての詳細は、こちら

んとんと動画:ごろごろエンドレス

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marf 作

マンガ:これがアスペファッションだ

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画像出典元:Autistic Aussie 様 http://autisticaussie.tumblr.com/

今日はAutistic Aussieさんのマンガをご紹介。

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TENTONTOno.4が入荷しました!

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

お待たせいたしました。今年8月から制作を続けてきたフリーペーパー最新号【TENTONTOno.4】の冊子が、本日私たちの手元へ到着しました!

TENTONTOでは、アスペルガー(AS)や自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動性(ADHD)を持つ方の「感覚の違い」についての情報を発信しています。今号のテーマは『旅』。『旅』にまつわるさまざまな企画を通して、すべての人の持つ自閉的感覚の違いを考えます。

また、海外ゲストへのスペシャルインタビューなど「海外企画」もno.4のみどころの一つ。日本の『外』からの新風を感じていただければと思います。no.4の内容を通して、私たちが伝えたい「センサリーデザイン(世界的に注目の集まりつつある、ひとりひとりの感覚の違いをみつめるデザイン)」のことを少しでも知っていただければ幸いです。

これより配布ご協力店舗さま、ご協賛者の皆さま、およびご予約の皆さまのもとへ送るための準備を開始いたします。各店舗さまでのお取り扱い開始第1弾は、2015年11月7日を予定しております。また、同日、当サイトでもno.4の内容を無料で同時公開する予定。当サイトと冊子の連動企画もご用意しています。どうぞお楽しみに!

コラム:存在と愛、纏う事

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Photo: 桐野零

今日、赤ん坊の泣き叫ぶ声をきいた

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コラム:アスペは「ないないネタ」が好き

昨日、あるあるトーラスという概念図を描いた。唐突に日常生活とは無縁の異質な表現をして、自閉的感覚の鋭い私達当事者は定型発達者(つまり発達障害を持たない多くの人)をぎょっとさせることがままある。昨日の私の作品も、そういう物体のひとつだろう。

自閉的感覚の強い人、つまりアスペは、「あるあるネタ」を理解できない傾向にある。文脈が見えない(文脈盲)ゆえに、その場で共有したい安心感(馴れ合いとも言うと思う)を読み取れないからだ。コミュニケーションの中であるあるネタが始まると、一言も発せなくなる自分がいる。自分なりに、何が「あるある」なのかについて考えてみた。

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TENTONTO1コマ劇場:あるあるトーラス

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ユミズ タキス 作

コラム:まぶたの裏の絵本

秋の夜長、星がきれいに見える季節になってきました。最近は、昼よりも夜の方が眩しくないので過ごしやすいと感じることが多いmarfです。

時々、視覚の感覚過敏のため、刺激の多さににうんざりして、見えるより見えない方が良いなんて極論を思うことすらありますが、さすがに小さいときは明るくて見通しの良い昼の方が好きだったような気がします。

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