(水) S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
「勉強しかできない奴はダメ」「テストの成績はよくても、仕事できない奴はダメなんだよ」。職場や学校で、こんなフレーズを言ったり言われたりしたことのある方、けっこういるのではないだろうか。
僕も中学生の頃に言われたことがある。当時所属していた球技の部活動の練習をしていたときのことだった。すごく驚いて、悲しい気分になったのをよく覚えている。自分がとても理不尽な扱いを受けているように感じてしまったのだ。
「勉強できるけど仕事できない」でGoogle検索してみたら、なんと100万件以上のページがヒットした。もちろん全部が全部このフレーズに関わるものじゃないだろうけど、「勉強できるけど仕事できない」問題は多くの人にとって深刻なものみたいだ。なんだか心に引っ掛かるこの言葉。一体なにが気になるのか。ちょっと整理してみたので、お付き合いいただきたい。
(火) N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについて、僭越ながらご紹介させて頂きます。第2回は、センサリーデザインの考え方の中心にある、それぞれの人固有の感覚感受性についてご紹介します。
全英自閉症協会のサイトに、センサリーデザインについてよくまとまった記載がありましたので、ここから引用しつつ解説させて頂きます。
(日) S = シャイン(輝き)
テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。
このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。
第5回に取り上げるのは、チェス。今日はグランドマスター、スーザン・ポルガーさんのブログから、ロンドンフリープレスによるアスペルガー症候群を持つチェス少年ジャスティン・ハックくんのインタビュー記事を取り上げます。
画像出典元:Toy news 様 http://www.toynews-online.biz
みなさんこんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。
本日は発達障害児支援ロボット”Leka”に関する情報を、先日に引き続きご紹介します。
今回はおもちゃの製品・流通情報サイトToy newsより、Lekaの機能に関する記事を日本語訳にしてお届けします。
http://www.toynews-online.biz/news/read/new-smart-toy-will-change-the-way-children-with-developmental-disorders-play/046507
新たなスマート・トイは、発達障害を抱える子どもたちのあそびを変える
ビリー・ラングスウォーシー
2016年5月3日
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こんにちは、TENTONTOメンバーのYutaniです。
TENTONTOがお伝えしてきたセンサリーデザイン。最先端のテクノロジーを駆使した、本格的なセンサリーデザインの事例が登場しました。
フランスで開発中のロボット・Leka(レカ)。発達障害を抱える子どもの感覚に寄り添うことを目的に開発が進むロボットです。
本日は、Leka開発のクラウドファンディングの開始を伝えるYouTube動画をご紹介します。今月3日にアップロードされたばかりのものです。
先日、予約注文がスタートし、世界中で注目を集めているLeka。その情報は、日本ではまだほとんど広まっていません。TENTONTOwebでは、Lekaの情報を日本語で随時お伝えしていきます。
画像出典元:https://www.newscientist.com
こんにちは、ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。
私たちのフリーペーパー最新号TENTONTOno.5でご紹介した、カナダ在住の発達障害者支援活動家スチュアート・ダンカンさん。彼のマインクラフトを使った自閉症スペクトラム児とその親への支援活動の最新記事が、先日New Scientistで紹介されました。
世界中から注目の集まるDuncanさんの、自閉症児に寄り添うセンサリーな支援活動。本日はNew Scientistの記事を日本語訳にしてお届けします。
画像出典元:http://www.today.com
みなさん、こんにちは。TENTONTOメンバーのmarfです。
自閉症スペクトラムをもつ10歳の男の子が書いた“I Am”という詩が、今話題になっています。2週間前にFacebookにて投稿されたこの詩は、自閉症児を育てる親たちを中心に大きな反響を呼び、今日までに3万以上Likeされています。
本日はThe Huffington Post Australiaにこの詩についての記事がありましたので、一部を日本語訳にしてご紹介いたします。
10-Year-Old Boy’s Moving Poem Gives A Glimpse At Life With Autism(2016/04/12)
10歳のベンジャミン・ジルー君は自閉症スペクトラムを持っています。彼は学校の授業で「私は○○です」「私は○○と思います」のような言葉を使って詩を書くことになりました。今回の“I Am”と題した詩は、そこで書かれたものです。
(以下拙訳です)
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画像出典元:The Guardian 様 http://www.theguardian.com/international
みなさんこんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。
世界のセンサリーデザイン最先端をご紹介しているこのコーナー。本日は、イギリスのイラストレーター、メラニー・ウォルシュさんがアスペルガー症候群についてわかりやすく描いた絵本、“Isaac and His Amazing Asperger Superpowers!”(『アイザックと彼の驚くべきアスペルガースーパーパワー』)をご紹介します。
メラニーさんは双子の息子を持つお母さんです。息子さんの一人で現在20歳のベネディクトくんがアスペルガーだと診断された時(当時8歳)に、メラニーさん自身がこの絵本を読めていたらよかったと話しています。
先月発売されたこの絵本。発売に際してメラニーさんによるコメントを英・ガーディアン紙より、和訳してお届けします。
http://www.theguardian.com/childrens-books-site/gallery/2016/apr/02/aspergers-autism-awareness-week-isaac-and-his-amazing-asperger-superpower-melanie-walsh
こんにちは!TENTONTOメンバーのYutaniです。
現在配布中のフリーペーパーTENTONTO最新号、no.5。昨日ご紹介した全国のご協力店舗さまにて、お手に取ってご覧いただけます。webでも同様の内容を同時公開しておりますので、ぜひご覧ください。
さて、no.5の特集として取り上げた、自閉症スペクトラムをもつ子どもたちが集うMinecraftサーバー”Autcraft(オートクラフト)”を主宰する、AutismFatherことStuart Duncan(スチュアート・ダンカン)さんへのインタビュー。先日予告した通り、英語版記事を本日公開いたします。日本語版と併せてご覧ください。
スチュアート・ダンカンさんへのインタビュー・英語版はこちらからご覧いただけます!
そして、本日4月2日は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」。世界中で様々な取り組みが行われる中、Autcraftでは、“24H Stream! Autism, Bullying and Minecraft”と題した番組をネットで配信中。Autcraftサーバーでの活動の様子を、24時間オンエアしています。画面には、ダンカンさんご自身の姿も!配信は明日3日の午後までのようです。ぜひご覧ください。
“24H Stream! Autism, Bullying and Minecraft”はこちらからご覧いただけます!(外部サイトへのリンクです)
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