絵:わかめ
こんにちは、TENTONTOメンバーのボウシです。アスペルガー的な感覚の違い、それに起因する行動を「アスペしぐさ」と名付け、私ボウシが”アスペしぐさ師範代”としてアスペあるあるを紹介するこのコーナー。今回のアスペしぐさ、テーマは「外出」です。
外の世界はたくさんの情報、刺激で溢れていて、感覚に過敏なタイプのテントントさんは、少し外に出るだけでもかなり疲れるのではないでしょうか。私も外出が苦手で、どこかへ出かける際にはそれ相応の「装備」をしないと、ヘトヘトに疲れてしまいます。
今回はそんな感覚過敏を持つ、アスペしぐさ師範代ことボウシ流の身を守る「外出用装備」を、3段階に分けてご紹介します。
TENTONTOメンバーのYutaniです。
世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するtwitterマンガ「Dinah the aspie dinosaur」を、作者のDinahさんから快諾をいただいて日本語訳でお届けしています。
今週お届けするのは、ダイナが電話で困ってしまうエピソードです。友達に電話をかけたダイナ。どうやら友達は電話に出られないらしく、留守番電話の自動音声が聞こえてきました。音声のとおり、自分の名前を伝えるダイナでしたが…?
画像出典元:Next Residential 様 http://nextresidential.com.au/
こんにちは。アスペしぐさ師範代こと、TENTONTOメンバーのボウシです。アスペルガー的な感覚の違い、それに起因する行動を「アスペしぐさ」と名付け、私ボウシが”アスペしぐさ師範代”としてアスペあるあるを紹介するこのコーナー。今回のテーマは「お風呂」です。
身体を清潔に保つため、疲れた身体を休めるため、日常生活で入浴は避けて通れません。しかし、多くの人との感覚の違いを抱えるテントントさんの中には、入浴に苦痛を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はその一人で、お風呂に入るのが苦手です。ずばり、とても疲れるのです。面倒くさいというのとは少し違って、さっとシャワーを浴びるだけでもとにかくしんどいです。何故疲れるのか、原因をいくつか考えてみました。
画像出典元:Quest News 様 http://www.couriermail.com.au/
TENTONTO編集長のユミズ タキスです。多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いからの問題に立ち向かう活動をされている方々をご紹介しているこのコーナー。第11回では、ボクシングで生活が変わったという13歳の少年、マイケル・カイリーくんをご紹介します。
TENTONTOでは発達障害の当事者の心を落ち着かせるためのデザイン、センサリーデザイン。リラックス・気持ちを落ち着ける、というと静的なイメージを想像しがちですが、体を動かすことでリラックスできるようになる、という記事も、これまでも多数ご紹介してきました。今回もスポーツの話題です。オーストラリアの地方紙、クエスト・コミュニティー・ニュースペーパーのWeb版に掲載されたコラムをお届けします。
おや、特集のマンガでは一緒にお散歩できなかった三人が、何やら相談していますね…。
こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。発行から2ヶ月ばかり経ちますが、TENTONTO no.3はいかがでしたでしょうか?
今回からTENTONTOno.3後日談と題して、記事を担当したスタッフによる記事紹介をさせていただきます。
特集:tentonto girls(その1、その2、その3)では、普段は見えにくいテントントさんの心情や行動原理を、んとんとちゃんとなかまたちにお喋りしてもらいました。
んとんとちゃんたちの、スキなものキライなものを通して、テントントさんの生態について興味を持っていただけると嬉しいです。
TENTONTOno.3では「テントントさんの理想の暮らし」をテーマに誌面が構成されています。まだ読んだことのない方は、こちらからPDFで読めます。
現在TENTONTOno.4発行に向け、制作中です。どうぞ、おたのしみに。
————————————————————
冊子TENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、ひとりひとり感覚の違い故の困難があることを伝えるフリーペーパーです。
最新号no.4の発行へ向け、今回も冊子印刷費用のご協賛募集を始めさせていただきます。
ご協賛は一口1,500円、3,000円、5,000円、10,000円より受け付けております。
絵:わかめ
こんにちは。アスペしぐさ師範代こと、TENTONTOメンバーのボウシです。前回のアスペしぐさでは、マンガを「察する感覚」の違いを補うことに役立てていたお話をご紹介しました。今回はマンガに「居場所のある安心感」を得ていた、私のエピソードをお伝えします。
前回触れた、ASD者が抱えやすい「察する感覚」の違い。感情の機微などの明文化されないものを察する感覚のズレは、時として周囲から「空気の読めない」と評価され、孤立してしまう原因になります。【テントントさんがやってみたコト】では多くのテントントさんが、感覚の違いから社会的な場で困難を抱えていたと語っています。そして、ロッククライミングや音楽、漫才などの自分に合った活動の中に居場所を見つけています。
私自身もその一人で、家でも学校でも周囲の状況がよく把握できずに、「居場所のある安心感」が得られにくい日々でした。特に中学校では、思春期特有の明文化されていないルールが増え、とても混乱しました。