S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
Photo: Koji Nishida
食べ物は人を幸せにも不幸にもする。食べ物における不幸は、食べ物における幸せから生まれるものである。
人間と食べ物の関係は非常に密接なもの。最近はめっきりしなくなってしまったが、私は料理をするのが好きだ。というより食べ物を食べることが好きだからやむを得ず料理をすると言った方が幾分正しい。料理の腕は中の上、お菓子作りよりも、おかずや主食を作る方が好きである。
画像出典元:NHKオンライン 様 http://www.nhk.or.jp/
こんばんは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。ひとりひとりの感覚の違いに寄り添うデザイン、センサリーデザインに関する最新の話題をお届けするこのコーナー。本日は第40回でご紹介した、仮想世界『セカンドライフ』を用いた自閉症スペクトラム障害(ASD)当事者間で行われているコミュニケーションの続報です。ニュースクール大学大学院の池上英子教授より、来週ハートネットTVにてNHKによる特集が放送されるとご連絡をいただきましたので、当サイトでもご紹介させていただきます。
自閉症アバターの世界 第1夜 脳内への旅
2017年9月26日(火)午後8時00分~
自閉症アバターの世界 第2夜 仮想と現実を生きる
2017年9月27日(水)午後8時00分~
(月) E = エモ(感動)
「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
こんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。当サイトで度々お伝えしているキーワード「センサリー」を、考えるよりも「体感」してもらおうというコーナー、【センサリーを聴く】。今回は、アメリカ・ニューヨークのダンス・パンクバンド、LCD Soundsystemの2010年の楽曲『Home』の有名な“非公式”ミュージック・ビデオをご紹介します。
続きを読む »
僕は人付き合いが苦手だ。僕の人付き合いは、ばかまじめが過ぎるかもしれない。僕は年がら年中人の愚痴ばかり言ってるけれど、それには理由がある。
友達と意見を交換し合える仲間になれたらいいなと思ってるからこそ、ばかまじめな相互理解の過程を大切にしたいと思う。
その過程をすっ飛ばして、例えば他愛ない話をしながら食事をしたり、急に突発的な思いつきで君はこういう人だと評価されたりすると、ぎょっとする。彼らは自分と違って、「話す内容」というよりも、「話をするという体験」そのものが大事だと感じているのかもしれない。
自分のように考える人が少ないのもあって、最初の一歩で躓くことは多い。
それでも、そんな友達とも過程を踏めるようにしたいから、色々と方法を考えてみている。
TEHO
O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないASD(自閉症スペクトラム)&ADHD(注意欠陥性・多動性)のココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「ソツなくこなせなくてチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。
S = シャイン(輝き)
テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。TENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版・英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。
テストを受けにきたダイナ。席について、問題に取り掛かります。最初の問題は、3つの選択肢の中から「他と似ていないもの」を選ぶもののようです。さっそく答えを書こうとするダイナですが…
音楽の力。日々被る、あらゆる感覚刺激の全てが不快なものだったらと考えると、恐ろしくなる。J Dillaがいいなと思えることは、嬉しい。
ユミズタキス
【関連記事】
プチサピエンス:J DillaのDonutsがすごい
センサリーを聴く:Flying Lotus – Dilla’s Still Here Mix
S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
道具にたいして、思い入れのつよい方だと思う。基本的に不器用だから、とりあえず道具の扱いを上手くなろうと頑張ってみる。自分の手足のように使えないなら、いい道具でもかえって不便。四苦八苦するうちに道具に愛着が湧いてくるのは、きっと自然なことなんだろう。
続きを読む »