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AutismFatherことStuart Duncanさん、TENTONTOに出演決定!

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.5の内容について少しずつご紹介していきます()。本日はビッグな情報をお届け!

自閉症スペクトラムをもつ子どもたちが集うMinecraftサーバー”Autcraft”を運営する、AutismFatherことStuart Duncanさんが、TENTONTOno.5の特集記事に出演してくださります!

自閉症児・ASDを持つ子供のためのMinecraftサーバー・Autcraft

アスペルガー症候群のためにいじめられてしまう子どもたちの安全な居場所として、Minecraftサーバーを開設したスチュアート・ダンカンさん。世界各国のテレビやニュースサイトで、その先進的な活動が紹介されています。TENTONTOメンバーYutaniが、カナダに住む彼にロングインタビューを決行。自身もアスペルガーであるダンカンさんの、活動にかける想いをお伝えします。日本語で読めるダンカンさんの言葉は、おそらく日本初!

TENTONTOno.5は2016年3月末頃の発行予定となります。乞うご期待下さい!

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冊子TENTONTOは、発達障害の当事者、または関係者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決する未来をつくるデザイン、センサリーデザインについてお伝えしているフリーペーパーです。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しています。今号もみなさまのご協力を心よりお待ちしております!ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。

テントント通信㊸

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marf 作

センサリーを聴く:Clark『Ted』

当サイトで度々お伝えしているキーワード「センサリー」を、考えるよりも「体感」してもらおうというコーナー、【センサリーを聴く】。5回目の今回はこのコーナーの第1回でご紹介したイギリス・ワープ・レコーズの大御所、クラーク(Clark)の美しいミュージック・ビデオをご紹介。彼の2007年のミニアルバム『Ted E.P.』より、『Ted』です。

地球上で最も繁栄する動物界最大の分類群「節足動物」の多様で独創的な姿、そのメカニカルな質感と動作に合わせて繊細に響くリズムとメロディはASD由来のSQの高さと共鳴し、私たちの中でエイティピカルな感動へと変わります。

ユミズタキス

TENTONTO1コマ劇場:得手不得手

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ユミズ タキス 作

んとんとちゃんをご紹介します

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no.5鋭意制作中のTENTONTOメンバーmarfです。本日はTENTONTOの公式キャラクター「んとんとちゃん」について、改めてご紹介いたします。

んとんとちゃんはテントントさんの女の子で、自閉症スペクトラム(ASD)を持っています。話すときの一人称は「ぼく」。はだしでいるのがすきで、ねこさんと仲良しです。
んとんとちゃんはテントンティアという世界で、自分のためのセンサリーなテントに住んでいます。ねこさんと一緒にお散歩をするのが毎日の日課です。お散歩の途中でお友達のぎゅぎゅちゃん(ASD+ADHDのがんばりやさんな女の子)やふぁっふぁちゃん(ADHDのおてんばな女の子)とお話しすることもありますが、んとんとちゃんはとってもマイペース。自分の決めた日課を大切にしているので、突然遊びに誘われても、いつものお散歩をやり通します。
んとんとちゃんは予定外のことがニガテです。突然知らない人に話しかけられたりするとびっくりしてしまいます。

んとんとちゃんのようにテントントさんはASDやADHD由来の感覚の違いを持っています。敏感すぎたり、鈍感すぎたり、「ふつう」のくくりで見ると、五感やからだの感覚のバランスがとれていないことがあります。そのため、外部からの刺激に過剰に反応してしまったり、逆に受け止め切れずに危険な目に遭うことがあるのです。

刺激を適切に処理し切れないために疲れてしまうテントントさんは多いと思います。んとんとちゃんは気持ちと体を落ち着けるため、安心な場所としてテントを使っています。

んとんとちゃんのマンガは ASD & ADHD Magazine TENTONTO | no.3 で見ることができます。
今後もんとんとちゃんの活躍にご期待ください。

Dinah #36「ダイナと、『誰でもみんな』」

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TENTONTOエンタメ部 第48回

こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。世界中のポップカルチャー×テントントさんをご紹介するTENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、「ダイナ」の日本語訳バージョンを毎週お届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。

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米・ミズーリ州で開催されたアール・ブリュット展「ダブル・レインボー」

テントントさんがやってみたコト 第17回

2015年6月6日に米・ミズーリ州、セントルイスで開催されたアール・ブリュット展「ダブル・レインボー」について、キュレーターのエド・ローゼンブリスを取材した記事をSt. Louis Public Radioよりご紹介。

http://news.stlpublicradio.org/post/cherokee-street-gallery-shows-art-kids-autism-which-why-you-should-see-it

チェロキー通りギャラリーの自閉症児アート展―その見どころ

ナンシー・フォーラー 2015年5月22日


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己ノ脳ニ傾聴ス―自閉症スペクトラム症状の動作音(感覚過敏 混雑時の駅構内編)

多くの人は、それとなく他の人とぶつからない距離感を保って移動できるそうだ。だが、文脈盲の私にはその「それとなく」は極度に難しい。

加えて、ASD者の多くが持つ感覚過敏のあらわれにより、他人の衣服やバッグなどが自分の体に接触するのをとても不快に感じてしまう。

そのため、混雑した駅構内で往年のフリーゲーム気合避けバカ一代なみの「弾幕避けゲーム」を展開する必要がある。

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数字と意味を結びたい

数字の意味付け

marf 作

アスペル・シアター:Underground

今回もBuzzFeedより、自閉症者のドローイング画集『Drawing Autism』を特集した以下の記事から1枚を紹介。前回の397種の鳥を描いた絵に引き続き、今回も18歳のASD者、デビット・バースの作品。

http://www.buzzfeed.com/alanwhite/13-extraordinary-pictures-by-autistic-artists#.nf8G8aqRB3

“Underground” デビット・バース

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評:地下には「悪夢」が暮らしている。私も彼と似たような夢に取り憑かれて、多くの「生きている奇形」の絵を描いたことがある。私の憶測だが、このような夢を見るのは、ASD者特有の「nitpick」な心の表れではないかと思う。つまり、もし手のところに足があったらどう使うんだろう、目が飛び出していたらどう見えるんだろう、と、自分の持っている感覚器のレアケースを、全てのパターン考えてみたくなるわけだ。あらゆるケースの「自分」が、彼の足元で生き生きと蠢いている。このような体性感覚を描いた図は、脳の中の小人「ホムンクルス」と呼ぶに相応しい。

ユミズタキス