コラム:理解の範疇を超えたもの
人ひとりひとりには理解の範疇というものがあって、その範疇を超えたものごとを理解するためには、大変な労力を要する、と思う。例えばで持ち出すのがいつもスポーツの話題になって申し訳ないけれど、私はボクシングをやっているので、パンチの打ち方で説明してみる。
人ひとりひとりには理解の範疇というものがあって、その範疇を超えたものごとを理解するためには、大変な労力を要する、と思う。例えばで持ち出すのがいつもスポーツの話題になって申し訳ないけれど、私はボクシングをやっているので、パンチの打ち方で説明してみる。
みなさんこんばんは、TENTONTO編集長のタキスです。本日は以前にもお知らせしたTENTONTO主催のプチイベントについて。
TENTONTOメンバーの数人で長野までスノーボードをしに行く企画があり、せっかくなので読者の方とも一緒に遊べたらいいな、という安易な発想で、現地集合で一緒に遊んで下さる方をゆるーく募集しています。
日時は2017年2月4日土曜日の朝~夕方。場所は長野県の車山高原スキー場です。全員スノーボードは初めてなので、初心者コースを行くことになると思いますが、それでも構わないという関東圏にお住まいの方、ぜひぜひご参加ください。前々日の2017年2月2日23:59までにご連絡いただいた方を対象とさせていただきます。
何か教えたりといったことはできないので、このイベントの参加費は設けません(個人のリフト券やレンタルなどの負担のみ)。メンバーと気が合わなければ、途中で別行動になってもまったく構いません。
参加ご希望の方は、こちらのフォームよりご連絡をお願いします。TENTONTOメンバーはスキーバスでそれぞれ向かうことになると思います。今確認したところ、東京発、横浜発のバスともまだ空席あり、とのことですので、参加をお考えの方はお早めにご予約ください。スノボの会の様子は、次号のフリーペーパーに掲載予定です。
みなさんこんばんは、TENTONTO編集長のタキスです。本日はTENTONTO主催のプチイベントのお知らせです。
冬らしいイベントを!というTENTONTOメンバーの希望にこたえる形で、メンバーの数人で長野までスノーボードをしに行くことになりました。せっかくなので読者の方とも一緒に遊べたらいいな、という安易な発想なのですが、現地集合で一緒に遊んで下さる方をゆるーく募集いたします。
日時は2017年2月4日土曜日の朝~夕方。場所は長野県の車山高原スキー場です。全員スノーボードは初めてなので、初心者コースを行くことになると思いますが、それでも構わないという関東圏にお住まいの方、ぜひぜひご参加ください。前々日の2017年2月2日23:59までにご連絡いただいた方を対象とさせていただきます。
何か教えたりといったことはできないので、このイベントの参加費は設けません(個人のリフト券やレンタルなどの負担のみ)。メンバーと気が合わなければ、途中で別行動になってもまったく構いません。
参加ご希望の方は、こちらのフォームよりご連絡をお願いします。TENTONTOメンバーはスキーバスでそれぞれ向かうことになると思います。スノボの会の様子は、次号のフリーペーパーに掲載予定です。
Y = ユース(青春)
熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
こんにちは、TENTONTO編集長のユミズ タキスです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日はイギリス在住のアスペルガーをもつスケートボーダー、グレアムさんです。
O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
これまでの記事でも、発達障害由来の生まれつきの感覚のずれについてお伝えしてきました。このずれから生じる問題を解決するデザインがセンサリーデザインです。本日は発達障害の当事者のひとりとして、そのずれについて少し掘り下げてみたいと思います。
私達が挙げる感覚のずれの中でも大きなもののひとつに、専門的には感覚処理障害(SPD)や感覚統合障害(SID)と呼ばれている、自閉症スペクトラム障害(ASD)と併発しやすい困難があります。感覚が過敏すぎたり、鈍感すぎたりするせいで、気持ちが逆立って落ち着かなくなり、イライラしたり、落ち込んだりします。例えば昨日の夜、私は服のタグや縫い目が気になり何度も着替えたり、いつもは好きなサンマの煮汁がとても不快に感じられて汚いものをいじっているような感覚がしました。
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N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
先輩タキス(画像左、以下タ):押忍!自分編集長やってます、タキスって言います!宜しくッス!
後輩るうが(画像右、以下る):こんにちは~、るうがだよ。久しぶりのこのコーナーだね。
タ:ざっと3ヶ月前ッスね!るうがちゃんファンの方、お待たせしたッス!
る:今日も一段とめんどくさ~いな~。なにかあったの?
タ:秋ッスよ、るうがちゃん!秋といえばスポーツ!発達障害当事者の暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するこのコーナー!今日は自閉症スペクトラム、アスペルガーを持つ人に多く見られる、感覚過敏(正確には感覚統合障害といいます)があっても汗だくで楽しめるスポーツを紹介するッス!
る:へえー。運動、にがて。
タ:大丈夫ッス!今回はアメリカ・ワシントンにあるOhana OT Pediatric Therapyさんという小児セラピーサイトから、こちらの記事を抜粋しながらざっくりとご紹介します!
10 Best Sports for Kids with Sensory Processing Disorder (SPD)
タ:その名も「感覚統合障害(SPD)をもつ子どもにオススメのスポーツ10選」ッス!
る:やるかどうかわからないけど、もしかしたら好きなのあるかも。一緒に紹介するね。
タ:宜しくッス!
Y = ユース(青春)
熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
画像出典元:UKClimbing.com 様 http://www.ukclimbing.com/
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。
今回登場するのはテントントさんの女性ロッククライマー。2年前にアスペルガー症候群の診断を受けたアルサ・グラハムさん(20)は、イギリスのノッティンガムに住むベテランクライマーです。2015年2月、UKClimbing.comの取材に応じた彼女は、自身の自閉症について、そしてロッククライミングがどのように彼女の持つ傾向を克服するのに役立ったかを答えています。
当サイトでも『アスペとフリークライミング』と題して、ASDを持つ方へのロッククライミングのもたらす癒やしをお伝えしたばかり。彼女はどのような心境で岩と向き合っているのでしょうか。とてもぐっとくる文章でしたので、全部ご紹介するべく今回は前編後編に分けてお送りいたします。
画像出典元:BBC 様 http://www.bbc.com/
こんにちは、編集長のユミズタキスです。本日はBBCのwebサイトより、自閉症スペクトラム者へ向けたイギリスにおける支援のニュースを和訳でお届けします。
イギリスでは今年に入ってから、センサリールームをサッカー場に設置する取り組みが始まっています。ノッティンガムシャー州のノッツ・カウンティFCは今月の初め、自閉症者が観戦するための特別な部屋をサッカー場に設けました。
http://www.bbc.com/news/uk-england-nottinghamshire-37268496
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Y = ユース(青春)
熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
画像出典元:Quest News 様 http://www.couriermail.com.au/
TENTONTO編集長のユミズ タキスです。多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いからの問題に立ち向かう活動をされている方々をご紹介しているこのコーナー。第11回では、ボクシングで生活が変わったという13歳の少年、マイケル・カイリーくんをご紹介します。
TENTONTOでは発達障害の当事者の心を落ち着かせるためのデザイン、センサリーデザイン。リラックス・気持ちを落ち着ける、というと静的なイメージを想像しがちですが、体を動かすことでリラックスできるようになる、という記事も、これまでも多数ご紹介してきました。今回もスポーツの話題です。オーストラリアの地方紙、クエスト・コミュニティー・ニュースペーパーのWeb版に掲載されたコラムをお届けします。