E = エモ(感動)
「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
TychoのIntelligent dance musicとシンクロする、不思議な世界を冒険しよう。
ユミズ タキス
こんにちは、TENTONTOメンバーのTEHOです。犬のコーギィと猫のヨーゴがケンカ…ではなく、真剣に<感覚の違い>について論議(ディベート)するこのコーナー。今日も先週に引き続き『ゲーム脳』について、抗議vs擁護で分かれて話し合います。
コーギィ(以下コ) : …ゲームのやり過ぎで生活リズムが崩れて、ちょっとウツっぽくなっちゃうこともあるのは認めるよ。
ヨーゴ(以下ヨ) : ウンウン、そうニャろ。
コ : でも、そんなことくらいで僕らゲーマーがゲーム脳だなんて揶揄されるのは、さすがに納得いかないよ。
ヨ : …そんなもんじゃないニャ。
コ : そ、そんなもんじゃない?
ヨ : そうニャ。健全な生活を脅かすリスクがまだまだあるのニャ。
コ : 僕を見てもそう思うの?
ヨ : コーギィを見てそう思うのにゃ!
ご無沙汰しています。TENTONTOメンバーのYutaniです。6月末から就職活動のためTENTONTOでの活動をお休みさせていただいていましたが、無事に来春からの勤め先を見つけることができましたので、本日から復帰したいと思います。改めて、よろしくお願いいたします。
さて本日の更新は、TENTONTOでも度々ご紹介してきたセンサリーゲーム・Minecraftに関する記事として、映像作家のぴろぴとさんによるマインクラフト実況動画について書きたいと思います。今月19日からYoutubeでスタートしたばかりのこちらの配信、マイクラというゲームが味わわせてくれる楽しさ、そしてある種の怖さを伝えるものになっていて、面白いのです。
こんにちは、TENTONTOメンバーのTEHOです。犬のコーギィと猫のヨーゴが話し合うこのコーナーも、はや5回目になりました。ASDやADHDの感覚の違いについて抗議vs擁護で分かれて話し合うディベートコラム、今回は『ゲーム脳』が論題です。
コーギィ(以下コ) : 今日の議題は『ゲーム脳』についてだね。実はボク、かなりのゲーマー犬なんだ。ふふん。
ヨーゴ(以下ヨ) : ここでのゲーム脳って言葉は、<ゲームばっかりやってるとバカにニャる>ってやつだニャ。ヨーゴもそう思うニャ~。
コ : とっ、とんでもない!そんなのひどい言いがかりさ。
ヨ : コーギィはいっつもゲームばっかりやってるゲームバカなのニャ。
コ : ゲームバカじゃなくて、ゲーマーと言ってほしいところだね。
ヨ : どっちでもいいニャ。一生の貴重な時間のほとんどを、ゲームで無駄にするバカに違いはないニャ。
コ : …ヨーゴ、一つ言わせてもらうよ。
ヨ : んニャ?
コ : 僕はゲームをやることで、時間が無駄になっているとは思わないね!
ヨ : ニャに?!
S = シャイン(輝き)
テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
こんばんは。MC Yutaniこと、TENTONTOメンバーのYutaniです。先日始まったTENTONTOによるYouTube番組、「ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!」早くも第3回を公開します!
発達障害をもつ方にオススメのゲームとして度々ご紹介しているゲーム『マインクラフト(Minecraft)』。 Yutani(司会・ラッパー、BAP)とユミズタキス(本誌編集長、ASD・ADHD)ほか、TENTONTOメンバーがMinecraftでいろいろなものを作る様子や、発達障害当事者の「感覚の違い」に関するトークなどをYouTubeでお届けします。
第3回では「アスペとラッパー、プールを作る」と題して、Yutaniとタキスの2人が夏ならでは(!?)のプール建設に挑戦。果たしてうまく作れるのか!本編(Part.1〜3)動画は↓からご覧いただけます。
【Minecraft】「アスペとラッパー、プールを作る①」ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#3 https://youtu.be/0GfR7OE8QiQ
【Minecraft】「アスペとラッパー、プールを作る②」ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#3 https://youtu.be/YhRrsF6mRo8
【Minecraft】「アスペとラッパー、プールを作る③」ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!#3 https://youtu.be/UR4asej5O2Y
この記事やYouTubeのコメント欄、Twitterでご意見・ご感想をお寄せいただけるとうれしいです。「ASD&ADHD的マイクラちゃんねる!」をよろしくお願いします!
(火) N = ナビ(案内)
センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
画像出典元:https://www.newscientist.com
こんにちは、ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。
私たちのフリーペーパー最新号TENTONTOno.5でご紹介した、カナダ在住の発達障害者支援活動家スチュアート・ダンカンさん。彼のマインクラフトを使った自閉症スペクトラム児とその親への支援活動の最新記事が、先日New Scientistで紹介されました。
世界中から注目の集まるDuncanさんの、自閉症児に寄り添うセンサリーな支援活動。本日はNew Scientistの記事を日本語訳にしてお届けします。
コミュニケーションのうまくいかなさ。ASDであれ、ADHDであれ、発達障害をもつひとの大半は抱えている、ひとりでないときに生じるこの手の困難は、たとえ息抜きであそぶにしたって関係してくる。
発達障害者やグレーの人は相対的に、ひとりあそびのうまいひとが多いと思う。どこから見つけてきたのというような趣味にハマっていたり、やりこんでいたりする。それ自体はいいことだけど、ひとつの遊びで得られる豊かさには限りがあって、晴らしたい気の種類によっては、有効でないこともありそうだ。
Chicago’s Mystery Tournamentは、当日割り当てられた懐かしかったりマニアックだったりするタイトルや、音ゲーのコントローラで格ゲーをプレイしたりするといった、アメリカの格闘ゲーム大会で恒例になっているお祭りイベント。
テレビゲームについての幅広い知識や学習力が決め手となるトーナメントだが、その奇抜で風変わりな試合の様子は、テレビゲーム、そして遊ぶことそのものの癒やしと楽しさ、そして愛に満ちている。
狭い興味の範囲が一致した瞬間の、レアな感動がそこにある。
ユミズ タキス
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RedBull.com – ElvenShadow:Frosty Faustingsと日本(外部サイト)