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センサリーデザイン、ロシアでの動き

autism

画像出典元:ロシアNOW 様 https://jp.rbth.com

センサリーデザイン最前線 第37回

TENTONTO編集長のユミズタキスです。このコーナーではアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアといった国々でのセンサリーデザインに関する最新情報をお届けしていましたが、本日は隣国ロシアでの状況について記事を見つけましたので、こちらをご紹介します。

ロシアの総合情報サイトロシアNOWの日本語版にて2016年7月、ロシア国内初の自閉症スペクトラム児向け映画上映の試みが紹介されています。

自閉症児童に映画館開放 http://jp.rbth.com/society/2016/07/22/613951
 
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米のレストラン・チャッキーチーズで、センサリーフリーのサービス開始

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画像出典元:Chuck E. Cheese’s 様 https://www.chuckecheese.com

センサリーデザイン最前線 第36回

本日ご紹介するのは、先週日曜日からアメリカのレストラン、チャッキーチーズで始まったセンサリーフリーサービスの話題です。自閉症スペクトラム障害をもつ子どもたちとその親のために、毎月1回特定の店舗にて店内の照明と音を小さくする時間を設けるという新サービスです。主婦向け情報サイトGood Housekeepingより、記事を日本語訳でお届けします。

http://www.goodhousekeeping.com/life/news/a42327/chuck-e-cheese-sensory-free-sundays/

チャッキーチーズ、自閉症児のためにセンサリーフリー・サンデーを開設

だれにでも楽しい日曜日をすごす権利がある。

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アスペル・シアター:Autism Animation

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O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
 
インターネット上にアップロードされた、アスペルガーを含む、自閉症スペクトラム障害(ASC)を表現する動画たちのご紹介。

評:「これはアニメーションです」という記号として、レトロフィルムのような汚れが映る演出を使っている。また音声と言葉を排してあるので、●と■の動きのちがいのみに集中できるようになっている。●の真似をする■の動きのもたつきが、自閉症スペクトラム症状(ASC)ゆえに同じようにできないことのもどかしさを感じさせる。150人に1人という数字を用いた具体的な指標によって、マイノリティの存在であることを示している。(疫学における発生数は、ASD者の研究が進む中で変動している。現在ではおよそ100人に1人程度存在する症状とされているが、幅広い自閉症の表現型(BAP)の存在など、まだわかっていないことも多い。)

ユミズタキス
 
 
 

~こちらは2015/12/27公開の記事の再掲載です~

 

センサリーなサンタさんがやってくる

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N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 

センサリーデザイン最前線 第31回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナー【センサリーデザイン最前線】では、日進月歩で開発の進むセンサリーデザインの話題をお届けしています。近年、日本の街でもハロウィンが終わるとすぐに街全体がクリスマスムードに盛り上がってきますが、本日は一足早いクリスマスのお話です。

一般的なクリスマスといえば、たのしい音楽を響かせ、色とりどりのイルミネーションや、大勢の人々でにぎわいます。そしてサンタクロースはプレゼントの袋を抱え、大きな声で笑う、といった感じでしょう。

しかし、発達障害当事者の中には、大きな音が怖かったり、眩しい光が苦手だったり、人ごみがつらくてムリな人もいます。そういった刺激のために、せっかくのイベントを楽しめないことがままあります。

そこで、自閉症スペクトラムやその他のスペシャルニーズを抱える子供達のために、「センサリー」なサンタクロースがアメリカに住んでいるようです。センサリーなサンタさんは、静かな声で話し、イルミネーションがまぶし過ぎず、人ごみのないゆったりしたところで会ってくれます。「クワイエット・サンタ」、「サイレント・サンタ」などと呼ばれています。ひとりひとりに十分な時間と空間を確保するために、会うには予約が必要だったり、通常のクリスマスよりも早い時期だったりします。

以前もこのコーナーでセンサリーな映画館劇場の取り組みについて取り上げました。海外におけるスペシャルニーズに対する柔軟な姿勢は、感覚の違いをそのままスペシャルな経験に活かしているように感じます。今後も「センサリー」な情報をお届けしたいと思います。

 
 
 
 

~こちらは2016/11/15公開の記事の再掲載です~

 

MC Yutaniのradio情報デスク #25

radio
(金) R = ラジオ(ラジオ)

ツイキャス番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信します。

こんばんは。ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutani(ユタニ)です。本日22時より、twitterと連動した配信サービス・twitcasting(ツイキャス)でラジオ番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信しました!今回で25回目の配信となります。

#25の配信テーマは「なげやり」。ユタニの「勝ち負け耐性」や、かつての「なげやりな(負けを前提にした)」ゲームプレイのこと。「感覚の違い」の家族間での扱われ方のことについて、30分間お話ししました。

先月末11月26日(土)に発刊したばかりのフリーペーパー最新号、TENTONTO(テントント)no.7。今号は「セーフモード」がテーマです。お近くのご協力店舗さまで、ぜひお手に取ってご覧ください。また、冊子と同じ内容のweb版も無料公開中。こちらもよろしくお願いします!

リアルタイムで聞けなかった…という方も、今週の配信は上記再生画面から、過去配信は、ツイキャスの「ライブ履歴」からお聞きいただけます。(下記アドレスをクリックすると、ツイキャス内のTENTONTOページへアクセスできます。『tentontoさんのライブ』表記下のタブから、『ライブ履歴』をクリック!)
http://twitcasting.tv/tentonto/

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センサリーなサンタさんがやってくる

センサリーデザイン最前線 第31回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナー【センサリーデザイン最前線】では、日進月歩で開発の進むセンサリーデザインの話題をお届けしています。近年、日本の街でもハロウィンが終わるとすぐに街全体がクリスマスムードに盛り上がってきますが、本日は一足早いクリスマスのお話です。

一般的なクリスマスといえば、たのしい音楽を響かせ、色とりどりのイルミネーションや、大勢の人々でにぎわいます。そしてサンタクロースはプレゼントの袋を抱え、大きな声で笑う、といった感じでしょう。

しかし、発達障害当事者の中には、大きな音が怖かったり、眩しい光が苦手だったり、人ごみがつらくてムリな人もいます。そういった刺激のために、せっかくのイベントを楽しめないことがままあります。

そこで、自閉症スペクトラムやその他のスペシャルニーズを抱える子供達のために、「センサリー」なサンタクロースがアメリカに住んでいるようです。センサリーなサンタさんは、静かな声で話し、イルミネーションがまぶし過ぎず、人ごみのないゆったりしたところで会ってくれます。「クワイエット・サンタ」、「サイレント・サンタ」などと呼ばれています。ひとりひとりに十分な時間と空間を確保するために、会うには予約が必要だったり、通常のクリスマスよりも早い時期だったりします。

以前もこのコーナーでセンサリーな映画館劇場の取り組みについて取り上げました。海外におけるスペシャルニーズに対する柔軟な姿勢は、感覚の違いをそのままスペシャルな経験に活かしているように感じます。今後も「センサリー」な情報をお届けしたいと思います。

米・ミネソタ州のアスペルガー少年、15歳にして独学でアーケードゲームをつくる

youth
Y = ユース(青春)

熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 
Nate_Allard

画像出典元:Fox 9 Minneapolis 様 http://www.fox9.com

(画像クリックでFox 9の動画サイトへジャンプします)

テントントさんがやってみたコト 第16回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日はミネソタ州在住でアスペルガー症候群の15歳の少年、ネイト・アラードさんをご紹介します。

Minnesota teen with Asperger’s Syndrome creates incredible arcade games(2015.07.22)

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米・テキサス州にて自閉症スペクトラム者向けのセンサリー演劇プログラムがスタート

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画像出典元:KENS 5 様 http://www.kens5.com/

センサリーデザイン最前線 第29回

こんにちは、編集長のユミズタキスです。このコーナーでは世界中で次々と生まれている、最新のセンサリーデザイン(発達障害当事者の感覚にやさしいデザイン)をご紹介します。

本日は米・テキサス州サンアントニオのローカルTV局KENS 5のウェブサイトより、今月より公演が始まった自閉症スペクトラム者向けの演劇プログラムをご紹介します。

http://www.kens5.com/features/magik-theatre-first-sensory-friendly-performance-of-season/336535708

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Google GlassのAR機能で、自閉症者の表情認知の困難をサポート

センサリーデザイン最前線 第28回

こんにちは、編集長のユミズタキスです。このコーナー【センサリーデザイン最前線】では、日進月歩で開発の進むセンサリーデザインの話題をお届けしています。本日ご紹介するのは米・スタンフォード大学によるGoogle Glassを用いた表情認知サポートアプリ、その名も”Autism Glass”です。今回は既にARニュースメディアサイト、GET AR 様が日本語の記事にして下さっていましたので、こちらの内容を取り上げさせていただきます。

2年前から始まったGoogle Glassを使用した自閉症者支援プロジェクトは、先月には家庭内での実用試験段階に入ったようです。”Autism Glass”は、相手の動き、表情を画像分析し、感情を言葉にして明示的に表示するアプリが搭載されています。

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テントントなスラング:aspie

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N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。

150524aspie

TENTONTOエンタメ部 第2回

TENTONTOメンバーのYutaniです。世界中のポップカルチャーとテントントさんとの関わりをご紹介するTENTONTOエンタメ部。第2回では、テントントさんにまつわるスラングをご紹介します。

スラングとは、特定の人たちの間でのみ通じる隠語や略語のこと。海外のテントントさんのネット上のコミュニティでは、テントントさんが色々なスラングを使ってやり取りをしています。こうしたスラングから、海外のテントントさんがテントントさんでない人に持っているイメージ(またはその逆)や、英語圏の文化について考えてみたいと思います。

さて、今回ご紹介するスラングはこちら。

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