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ADHDデジタル療法アプリ 特例で使用可能に

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画像出典元:Business Wire https://www.businesswire.com/

センサリーデザイン最前線 第58回

ライターの青いロクです。本日は、コロナ禍のさなかに暮らす米国のADHD(注意欠陥多動性障害)児にとっての明るいニュースをお届けします。

アメリカで医薬品としての認可を目指していた、ADHD児向けデジタル療法アプリ「Endeavor(エンデバー)」。このアプリが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大防止策として医療関係者との接触を減らす新しいガイダンスのため、特例で使用可能になったとのことです。

Endeavor(エンデバー)は、Akili Interactive Labs(アキリ・インタラクティブ・ラブズ)が開発したアプリ。このアプリはAKL-TO1、Project EVOともこれまで呼ばれてきました。

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テントント通信:晴れでも雨の音が聴きたい

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 

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ADHDでも覚えられるようにする方法

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N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。

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センサリーデザイン最前線 第8回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、大学でデザインを学んだ私が見つけた、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第8回ではADHDを持つ小学生、中学生を悩ませる単純記憶をずっと覚えやすくする方法を取り上げます。アメリカのADHD & LD支援マガジンアディトゥードより、ADHDを持つ学生のための6つの記憶術をご紹介します。

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水族館・博物館を100倍楽しめる自閉症児向けアプリ、米・シカゴで登場


センサリーデザイン最前線 第38回

TENTONTO編集長のユミズタキスです。本日はアメリカ・シカゴの水族館・博物館で使える自閉症スペクトラム障害児向けアプリの話題です。

予定外のことが起きてしまうと愚図りがちな自閉症スペクトラムをもつ子どもたち。このアプリでは事前に見て回る順番のスケジュールを立てられたり、そのエリアで知的好奇心を満たしより楽しめるような仕掛けが入っています。abc7chicago.comより、日本語訳にしてお届けします。

http://abc7chicago.com/technology/app-makes-it-easier-for-kids-with-autism-to-enjoy-chicagos-museums/1737671/

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コラム:コンビニエンスということ

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O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 

コンビニに感じるセンサリーデザインらしさ

ASDとADHDを持つ私にとって、コンビニは欠かすことの出来ない暮らしの友です。感覚の違いに由来した様々な日常生活での困ったことを、便利に解決してくれるのがコンビニです。それはつまり、コンビニはセンサリーデザインなのかもしれません。いくつかその理由を考えてみました。

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計算の宇宙、ライフゲーム

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S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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画像出典元:Wikipedia 様 http://ja.wikipedia.org/

テントントの僕らの目が輝くもの 第2回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。

第2回に取り上げるのは、ライフゲーム。イギリス出身のプリンストン大学教授、ジョン・ホートン・コンウェイさんが1970年に考案した、セル・オートマトンという種類の計算モデルです。日本語版のウィキペディアに、ライフゲームやセル・オートマトンに関する詳しい説明が載っていますので、まずこちらをご覧下さい。

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レゴ ムービー ザ・ゲームがハンパなく面白い

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(日) S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
 

テントントの僕らの目が輝くもの 第8回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。

このコーナー第3回でご紹介した【大人も愉しめるレゴブロックセット】に引き続き、テントントさん御用達のおもちゃ『レゴ』の話題です。本日は最新のテレビゲームをご紹介。

アスペルガーを持つシンガーソングライター、レディホークさんもハマったというレゴのゲームシリーズ。最新作は『レゴ ムービー ザ・ゲーム』というタイトルで、ニンテンドー3DS、Wii U、PS3、PS4で遊ぶことが出来ます。私もずっと気になっていたのですが、友人宅でPS4版をちょっとだけプレイしてみましたので、今日は簡単にレポートさせていただきます。

http://wwws.warnerbros.co.jp/game/legogame/legomovie/

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センサリーを聴く:Clark『Clark』

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(月) E = エモ(感動)

「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
 
 

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。

私達の冊子やこのサイトで度々お伝えしている言葉、センサリー。「感覚の」という意味の英語ですが、この単語が表すものは発達障害の当事者にとって、心安らかな生活を送るために欠かせない要素です。

とは言え抽象的な概念なので、捉えづらいのも事実です。新コーナー【センサリーを聴く】は、誰もがセンサリーと感じる曲やアルバムをご紹介して、センサリーを考えるよりも「体感」してもらおうという企画です。

記念すべき第1回は、イギリス・ワープ・レコーズの大御所、クラーク(Clark)の名を冠した2014年のアルバム『クラーク(Clark)』です。

ワープ・レコーズのオンラインストアBleepより、アルバムの説明をご紹介します。https://bleep.com/release/54341-clark-clark

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なぜASDを持つ人はマインクラフトが好き?

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(日) S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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画像出典元:LearningWorks for Kids 様 http://learningworksforkids.com/

センサリーデザイン最前線 第9回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、大学でデザインを学んだ私が見つけた、最新のセンサリーデザインをご紹介します。今回は第2回に引き続き、スウェーデン出身のゲームデザイナー、マルクス・パーションさんのつくったゲーム、マインクラフト(Minecraft)について更に詳しい説明をします。

https://minecraft.net/

現在、パソコン、PS3、PS4、PSVita、Xbox360、Xbox one、iPhone、iPad、Android、Windows Phoneで楽しめるマインクラフトは、ASDとADHDを持つ私の大好きなゲームのひとつです。そして、私のASDやADHDを持つ友人たちにも好きな人が多い傾向があります。今回は、アメリカ・ロードアイランド州にお住まいのランディ・クルマン博士のグループ、ラーニングワークス・フォー・キッズ(Learning Works for Kids)にて今週掲載された、博士本人よる記事『自閉症を持つ子どもがマインクラフトを愛する7つの理由』をご紹介して、マインクラフトの魅力をお伝えします。この記事では臨床経験の中でどうしてマインクラフトが好きなのか、実際に子どもに聞いてみた内容が詳細に記載されています。

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コラム:刺激たちと暮らすこと

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(火) N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
 

単に刺激を減らせば良い?

センサリー・スティミュレーター。ASDを持つ方向けの製品機能の説明書きに、よく登場する言葉です。感覚刺激装置という意味で、五感を心地よく刺激することで、嫌なことから自分を一旦離し、気持ちを落ち着かせるような機能を指します。以前センサリーデザイン最前線第1回第3回でご紹介したデザインは、このような機能をデザインの核にしているプロダクトです。

ASDを持つ方へ一般的に抱きがちな支援方法として、自閉症を持つ方は神経が過敏な傾向があるので、目にはサングラスを、耳にはイヤーマフを、と言った形でとにかく刺激をなるべく少なくするものを用意すると良い、というものがあります。簡単にまとめると、刺激を減らすことが重要、という考え方です。これは近年研究の進む自閉症スペクトラム(ASD)という考え方においては、必ずしも適切ではありません。スペクトラムとは自閉症状の多様性を表現する言葉です。

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