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TAG: 子ども

強迫めし ばっかり食い編

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声を大にして言いたいことがあります。いただきます、と手を合わせてから先は、私とご飯とは”食う食われる”の関係なのです。ですから、あなたからその格闘の様子がどう見えようと、それを根拠に私たちの”真剣勝負”の邪魔をしないでほしいんです。

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AutismFatherことStuart Duncanさん、TENTONTOに出演決定!

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.5の内容について少しずつご紹介していきます()。本日はビッグな情報をお届け!

自閉症スペクトラムをもつ子どもたちが集うMinecraftサーバー”Autcraft”を運営する、AutismFatherことStuart Duncanさんが、TENTONTOno.5の特集記事に出演してくださります!

自閉症児・ASDを持つ子供のためのMinecraftサーバー・Autcraft

アスペルガー症候群のためにいじめられてしまう子どもたちの安全な居場所として、Minecraftサーバーを開設したスチュアート・ダンカンさん。世界各国のテレビやニュースサイトで、その先進的な活動が紹介されています。TENTONTOメンバーYutaniが、カナダに住む彼にロングインタビューを決行。自身もアスペルガーであるダンカンさんの、活動にかける想いをお伝えします。日本語で読めるダンカンさんの言葉は、おそらく日本初!

TENTONTOno.5は2016年3月末頃の発行予定となります。乞うご期待下さい!

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冊子TENTONTOは、発達障害の当事者、または関係者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決する未来をつくるデザイン、センサリーデザインについてお伝えしているフリーペーパーです。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しています。今号もみなさまのご協力を心よりお待ちしております!ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。

お別れをしようよ

 駅ですれ違う学生の動きがいつもより規則正しくないと思ったら、もう三月に入っていました。すっかり季節は春に向かっています。

 そういえば私も学生のとき、この時期は年度の終わりが来たと毎日どこかで感じていました。春休みになったら会えなくなる人もいるので、クラスメイトや先生の誰かしらとのお別れがあったからです。こう言ってみると、まるで私が情に厚く、下手すると毎日泣いていたように聞こえるかもしれません。しかし実際のところ、別れを惜しんだり、記念の何かを残したりといったことには消極的でした。大抵いつも通りの振る舞いを再現するので精いっぱい、お別れだということを考えないようにすることに集中していました。ばたばたした三月をやり過ごせば、四月が来ます。新しい学年になって、また一年の繰り返しだから大丈夫、と、思い込もうとしていました。

 当時は気付きませんでしたが、ASC(自閉症スペクトラム症状)を持っている私にとって、環境や人間関係の変化というのはかなり大きな負荷だったはずです。でも、一年ごとにプログラムに沿ってぐるぐると学年を上がって来られた学校生活は、「規則正しかった」からこそ乗り切れたのだろうと、今になって思います。クラスや先生、通う学校が変わったりと大きな変化に遭っても、馴らされた生活リズムのおかげで痛みを減らせていたのでしょう。

 私が学生でなくなって随分経ちます。あるとき職場の方から「明日で会うのが最後だから、お別れをしようよ」と言われたことがあります。あまりに真っ直ぐだったので私は面食らってしまいました。よくわからないままの咄嗟の対応が合っていたのか自信がありません。しかし、目を見て二、三言交わしただけだったのに意外と記憶に残っています。失ったり変わったことに心を揺さぶられても、そうした「お別れの記憶」をきちんと留めておけたら、つらい変化を乗り越えられるものなのかもしれません。

 ただでさえ、些細なことでも乱されてしまいがちな私の日常。私にとってあの「お別れをしようよ」は、絶妙なバランスを保ちながら日常を続けていくために大切なものだったのだと思います。

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米・アイダホ州 音楽を通じて生まれるコミュニティ

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画像出典元:magicvalley.com 様 http://magicvalley.com

テントントさんがやってみたコト 第19回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。
本日はアメリカ、アイダホ州のニュースサイト、MAGICVALLEY.COMより、ギターショップを営むマーカス・ミークさんをご紹介します。

マーカスさんは自身のギターショップで何らかのトラブルを抱えた子ども達に向け、無料の音楽教室を開いています。音楽の力を借りて周囲の環境との調和を図る一連のプログラムは、アスペルガーを抱える子どもにも良い指針を示してくれるようです。

Strings and Things: Burley Guitarist Mentors through Music(2016.02.15)

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英・グラスゴーの美大生、手書きアニメで自閉症を紹介

テントントさんがやってみたコト 第18回

本日は、イギリスのスコットランドにあるシティ・オブ・グラスゴー・カレッジでコンピュータアート・デザインを学ぶリンセイ・ホッジさんの作品をご紹介。

「セルフポートレートアニメ:私の自閉症」と題したこの作品の作者、リンセイ・ホッジさんは高機能自閉症を持っています。作品の中で彼女は、一見してそれとは気付かれにくい高機能自閉症ゆえの特徴を、実例を挙げながら説明しています。動画にでてくる英語を和訳してみました。

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んとんとちゃんをご紹介します

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no.5鋭意制作中のTENTONTOメンバーmarfです。本日はTENTONTOの公式キャラクター「んとんとちゃん」について、改めてご紹介いたします。

んとんとちゃんはテントントさんの女の子で、自閉症スペクトラム(ASD)を持っています。話すときの一人称は「ぼく」。はだしでいるのがすきで、ねこさんと仲良しです。
んとんとちゃんはテントンティアという世界で、自分のためのセンサリーなテントに住んでいます。ねこさんと一緒にお散歩をするのが毎日の日課です。お散歩の途中でお友達のぎゅぎゅちゃん(ASD+ADHDのがんばりやさんな女の子)やふぁっふぁちゃん(ADHDのおてんばな女の子)とお話しすることもありますが、んとんとちゃんはとってもマイペース。自分の決めた日課を大切にしているので、突然遊びに誘われても、いつものお散歩をやり通します。
んとんとちゃんは予定外のことがニガテです。突然知らない人に話しかけられたりするとびっくりしてしまいます。

んとんとちゃんのようにテントントさんはASDやADHD由来の感覚の違いを持っています。敏感すぎたり、鈍感すぎたり、「ふつう」のくくりで見ると、五感やからだの感覚のバランスがとれていないことがあります。そのため、外部からの刺激に過剰に反応してしまったり、逆に受け止め切れずに危険な目に遭うことがあるのです。

刺激を適切に処理し切れないために疲れてしまうテントントさんは多いと思います。んとんとちゃんは気持ちと体を落ち着けるため、安心な場所としてテントを使っています。

んとんとちゃんのマンガは ASD & ADHD Magazine TENTONTO | no.3 で見ることができます。
今後もんとんとちゃんの活躍にご期待ください。

米・ミズーリ州で開催されたアール・ブリュット展「ダブル・レインボー」

テントントさんがやってみたコト 第17回

2015年6月6日に米・ミズーリ州、セントルイスで開催されたアール・ブリュット展「ダブル・レインボー」について、キュレーターのエド・ローゼンブリスを取材した記事をSt. Louis Public Radioよりご紹介。

http://news.stlpublicradio.org/post/cherokee-street-gallery-shows-art-kids-autism-which-why-you-should-see-it

チェロキー通りギャラリーの自閉症児アート展―その見どころ

ナンシー・フォーラー 2015年5月22日


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米・ミネソタ州のアスペルガー少年、15歳にして独学でアーケードゲームをつくる

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画像出典元:Fox 9 Minneapolis 様 http://www.fox9.com

(画像クリックでFox 9の動画サイトへジャンプします)

テントントさんがやってみたコト 第16回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日はミネソタ州在住でアスペルガー症候群の15歳の少年、ネイト・アラードさんをご紹介します。

Minnesota teen with Asperger’s Syndrome creates incredible arcade games(2015.07.22)

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バンクーバーのお父さん、息子のため自閉症スペクトラムの主人公が活躍するSFを書く

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画像出典元:Oregonlive.com 様 http://www.oregonlive.com

テントントさんがやってみたコト 第15回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日は自閉症をもつ息子をモデルにして小説を書いたブライアン・タシマさんをご紹介します。

ブライアンさんはバンクーバー在住のミュージシャンです。
彼の息子、トーリン・タシマさん(現在17歳)はアメリカにいる自閉症スペクトラム障害をもつ350万人の中の1人です。彼は幼い頃に、数列や対話をそっくり記憶する、地元のモールを歩いては詳細な地図を作る、コンピュータを使う方法とそれを一から作る方法を見つけ出すなどをやってのけました。こういったASD者にみられるシステム指数の高さゆえの突出した能力が、父親ブライアンさんにはまるで魔法か強大な力のように思えたそうです。
それで、ある日トーリンさんが「自分のための本を書いてほしい」とブライアンさんに頼んだことを機に、ヤングアダルトSFファンタジー・シリーズ “Spectraland Saga” を執筆しました。
自閉症を強大な力として使う10代の子が主人公です。また、そのキャラクターはブライアンさんのようにミュージシャンでもあります。音楽が危機の瞬間に彼をもう一つの世界に導きます。

2012年にシリーズの最初の本 “Secret of the Songshell” を出版。2015年秋に第2巻となる ”Mystery of the Moonfire” が出版されました。

Oregonlive.comに”Mystery of the Moonfire” 出版に際してブライアン・タシマさんへのインタビュー記事がありましたので、一部引用してお届けいたします。

Autism becomes a superpower in Vancouver dad’s sci-fi/fantasy series for teens(2015.11.24)

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自閉症児・ASDを持つ子供のためのMinecraftサーバー・Autcraft

センサリーデザイン最前線 第19回

こんにちは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

世界のセンサリーデザイン最先端をご紹介しているこのコーナー。今回は、発達障害をもつ人にオススメの「センサリーなゲーム」としてTENTONTOで度々ご紹介しているゲーム、Minecraft(マインクラフト)に関する情報をお届けします。

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