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アスペがはじめるボクシング 第2回
こんにちは、息はすぐ切れるけれど運動大好き、編集長のユミズタキスです。本日も前回から引き続き、自閉症スペクトラム(ASD)をもつ人向けのスポーツの一例として、ボクシングことはじめの記事を書きたいと思います。
※検索でいらしたボクシングを学んでいる方にも、何かしら持ち帰っていただける文章を目指して書いています。
前回はボクシングを始めるにあたってのはじめにマスターしたい動きとして、飛び退き(バックステップ)を取り上げました。詳細は前回の記事を読んでいただければと思いますが、要約すると、隙をなるべく消すための基本の動きとして、まずはじめにご紹介をしたという感じです。
今日の記事でも、隙を少しでも減らすボクシングの技術をひとつご紹介します。この記事で注目するのは<顎を引く>という、構えの姿勢の部分になります。
ボクシングの始めたてでジムに行くと、基本姿勢は顎を引いて相手をニラみつけるように、とまず教わると思います。この動作について、フワッとした説明では納得しにくいアスペ(ASD)の方でもわかりやすいように、細かな説明をしてみたいと思います。
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