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TAG: ADHD

コラム:テントントさん、みんなであそぶ。

コミュニケーションのうまくいかなさ。ASDであれ、ADHDであれ、発達障害をもつひとの大半は抱えている、ひとりでないときに生じるこの手の困難は、たとえ息抜きであそぶにしたって関係してくる。

発達障害者やグレーの人は相対的に、ひとりあそびのうまいひとが多いと思う。どこから見つけてきたのというような趣味にハマっていたり、やりこんでいたりする。それ自体はいいことだけど、ひとつの遊びで得られる豊かさには限りがあって、晴らしたい気の種類によっては、有効でないこともありそうだ。

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2018年、英・自閉症イベントに最新のセンサリールームが登場

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提供:The Autism Show http://london.autismshow.co.uk/

センサリーデザイン最前線 第43回

TENTONTO編集長のユミズタキスです。最新のセンサリーデザインの話題をお届けするコーナー、センサリーデザイン最前線。本日はイギリスの話題。2018年6月にロンドンで開催予定のイベント、『The Autism Show – The National Event for Autism』。TENTONTOでもセンサリーデザインの話題で度々取り上げている全英自閉症協会がパートナーとなっているこのイベントの企画のひとつに、センサリールームのプロモーションが予定されているようです。告知サイトより日本語で最新のセンサリーデザインについてご紹介します。

http://london.autismshow.co.uk/whats/sensory-room/

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思案ちゃん 2

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画:もぐらアスファルト直下

アスペル電波傍受:Mystery Tournament

Combo Breaker

Chicago’s Mystery Tournamentは、当日割り当てられた懐かしかったりマニアックだったりするタイトルや、音ゲーのコントローラで格ゲーをプレイしたりするといった、アメリカの格闘ゲーム大会で恒例になっているお祭りイベント。

テレビゲームについての幅広い知識や学習力が決め手となるトーナメントだが、その奇抜で風変わりな試合の様子は、テレビゲーム、そして遊ぶことそのものの癒やしと楽しさ、そして愛に満ちている。

狭い興味の範囲が一致した瞬間の、レアな感動がそこにある。

ユミズ タキス

【関連記事】
RedBull.com – ElvenShadow:Frosty Faustingsと日本(外部サイト)

TENTONTOweb人気記事ベスト50④

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こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。

TENTONTOweb人気記事ベスト50と題して、アクセス数の多かった記事をご紹介しているこのコーナー。今回で4回目になります。(前回はこちら→

今回は人気のあった記事、第20位~第11位をお届けします。それではどうぞ。
 
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“些細なこと”と自分―『汝自らを知れ』のセンサリー

些細なことに苦しめられるからこそ、われわれは些細なことに慰められる。(パスカル『パンセ(上)』塩見徹也訳57p・岩波文庫)

少し前に書いたコラムで、パスカルの考える葦の話をしました。思考する自己があることの価値を伝える言葉ですが、圧倒的な存在を知って打ちひしがれたとき、私はこの言葉が頭のなかに度々よぎります。

考える葦の言葉が書かれた『パンセ』には、感覚と思考についての洞察が散見されます。虫が一匹耳元でぶんぶん飛び回っているだけで、世界最高の頭脳ですらその能力が発揮できなくなる、といった洞察です(同書p72)。これは私がTENTONTOを通して伝えたいセンサリーデザインが、どれだけ大切かを理解するきっかけに良い例えだと思います。

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テントントの僕らの目が輝くもの:レント ライヴ・オン・ブロードウェイ

テントントの僕らの目が輝くもの 第19回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。

ASDやADHDをもつ人たち(テントントさん)の心をウキウキさせるものをご紹介するコーナー【テントントの僕らの目が輝くもの】。前回からまたまた久々の更新になりました。

本日ご紹介するのはニューヨーク・ブロードウェイのミュージカル『RENT』。3年前、テントントの活動を始めた頃に出会った作品で、先日TENTONTOメンバーに紹介したところ好評だったため、記事にしてみています。作品のネタバレ無しで、その魅力を語ってみたいと思います。
 
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アスペボクサーなら、律儀に”アゴ”を引け!?

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画像出典元:Quest News 様 http://www.couriermail.com.au/

アスペがはじめるボクシング 第2回

こんにちは、息はすぐ切れるけれど運動大好き、編集長のユミズタキスです。本日も前回から引き続き、自閉症スペクトラム(ASD)をもつ人向けのスポーツの一例として、ボクシングことはじめの記事を書きたいと思います。
※検索でいらしたボクシングを学んでいる方にも、何かしら持ち帰っていただける文章を目指して書いています。

前回はボクシングを始めるにあたってのはじめにマスターしたい動きとして、飛び退き(バックステップ)を取り上げました。詳細は前回の記事を読んでいただければと思いますが、要約すると、隙をなるべく消すための基本の動きとして、まずはじめにご紹介をしたという感じです。

今日の記事でも、隙を少しでも減らすボクシングの技術をひとつご紹介します。この記事で注目するのは<顎を引く>という、構えの姿勢の部分になります。

ボクシングの始めたてでジムに行くと、基本姿勢は顎を引いて相手をニラみつけるように、とまず教わると思います。この動作について、フワッとした説明では納得しにくいアスペ(ASD)の方でもわかりやすいように、細かな説明をしてみたいと思います。

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思案ちゃん 1

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画:もぐらアスファルト直下

床屋さんの小さな親切から学ぶ、センサリーなソーシャル・サービス

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テントント先輩のプチサピエンス 第13回

先輩タキス(画像左、以下タ):皆さんこんばんは。テントントさんの暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するコーナー、テントント先輩のプチサピエンス。テントント先輩ことユミズタキスです。

後輩るうが(画像右、以下る):後輩こと飛鳥井るうがだよ。みんな、おひさしぶり~。

タ:るうがちゃんは久々の登場ですね、

る:もうすっかり暑くなってきちゃった。今日はどんな話題?

タ:今日はいつもと少し毛色を変えて、海外のニュースをお届けしようと思うんです。

る:あれ?それだったらセンサリーデザイン最前線の方がいいんじゃない?

タ:それもそうなんですが、今回取り上げるのは小さな親切、の話なんですね。

る:へー、そうなんだ。どんな親切なんだろ。

タ:今回はアメリカのテレビ番組Inside Editionより、自閉症スペクトラムをもつ男の子を手助けしてあげた床屋さんの話。日本語に訳してみましたので、早速お読みください!

http://www.insideedition.com/headlines/23723-kind-barber-helps-calm-teen-with-autism-by-cutting-his-hair-in-familys-car
 

親切な床屋、車の中で散髪して自閉症ティーンの落ち着きを助ける

マヤ・チャン 2017年6月3日


 
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