
(日) S = シャイン(輝き)
テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。

絵:わかめ
こんにちは。アスペしぐさ師範代こと、TENTONTOメンバーのボウシです。前回のアスペしぐさでは、マンガを「察する感覚」の違いを補うことに役立てていたお話をご紹介しました。今回はマンガに「居場所のある安心感」を得ていた、私のエピソードをお伝えします。
前回触れた、ASD者が抱えやすい「察する感覚」の違い。感情の機微などの明文化されないものを察する感覚のズレは、時として周囲から「空気の読めない」と評価され、孤立してしまう原因になります。【テントントさんがやってみたコト】では多くのテントントさんが、感覚の違いから社会的な場で困難を抱えていたと語っています。そして、ロッククライミングや音楽、漫才などの自分に合った活動の中に居場所を見つけています。
私自身もその一人で、家でも学校でも周囲の状況がよく把握できずに、「居場所のある安心感」が得られにくい日々でした。特に中学校では、思春期特有の明文化されていないルールが増え、とても混乱しました。
画像出典元:只本屋 様 http://tadahon-ya.com
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。本日は新たなご協力店舗様が増えましたので、あらためて配布場所をご案内します。
【 ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO | no.6 】
この冊子は、生まれつきの感覚の違いに起因した問題を抱えやすいASDやADHDを持つ方々に注目し、そのような感覚の違いに寄り添う”センサリーデザイン”の情報を発信する、無料のデザイン誌(フリーペーパー)です。
以下の店舗様にご協力頂き、冊子を設置中です。お近くの方はぜひ店頭でお手にとって下さい。

(金) R = ラジオ(ラジオ)
ツイキャス番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信します。
こんばんは。ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。
本日22:10頃より、twitterと連動した配信サービス・twitcasting(ツイキャス)でラジオ番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信しました!
本日の配信テーマは「闘う」。新しいもの、新しい場所を積極的に取り入れるには、前向きな気持ちでいることが求められます。「新しいもの」としてのセンサリーさを追及するには、図に乗らないように闘う気持ちをもつことが、時として必要なのかもしれません。
リアルタイムで聞けなかった…という方も、今週の配信は上記再生画面から、過去配信は、ツイキャスの「ライブ履歴」からお聞きいただけます。(下記アドレスをクリックすると、ツイキャス内のTENTONTOページへアクセスできます。『tentontoさんのライブ』表記下のタブから、『ライブ履歴』をクリック!)
http://twitcasting.tv/tentonto/
こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。TENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版・英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。
前回のお話のように、夜道を歩くダイナ。今日はお母さんも一緒です。どこかへ一緒に出掛けたあと、迎えに来てくれたお母さんと一緒に帰る途中のようです。お母さんはダイナに、バスを使って一人で帰ってきても良いのでは、と提案をしますが…
TENTONTOメンバーのYutaniです。
このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについてご紹介させて頂きます。前回から久しぶりの更新となります。
イギリスで生まれたセンサリーデザインの考え方について、TENTONTOwebおよびフリーペーパーTENTONTOで度々、情報をお届けしてきました。その概念はごく新しいもので、日本においては認知度がさほど高くないのが現状です。しかし本国イギリスでは既に、センサリーデザインは建築設計の専門家も興味を寄せるところとなっています。
今回は、イングランドのKelly Barkerさんが2014年に設立し、Derby(イングランド中部の都市)を拠点にさまざまなインテリア・デザインを手掛ける設計事務所・Just Living Interiorsのwebサイトより、Kellyさん執筆によるエッセイ「SENSORY DESIGN FOR AUTISM(自閉症者のためのセンサリー・デザイン)」を和訳でご紹介します。
道具にたいして、思い入れのつよい方だと思う。基本的に不器用だから、とりあえず道具の扱いを上手くなろうと頑張ってみる。自分の手足のように使えないなら、いい道具でもかえって不便。四苦八苦するうちに道具に愛着が湧いてくるのは、きっと自然なことなんだろう。
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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。本日は新たなご協力店舗様が増えましたので、あらためて配布場所をご案内します。
【 ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO | no.6 】
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